自分の目の前にチャンスの尻尾が転がり込んで来た時に、
誰よりも素早く全力でそれを掴みにかかり、
是が非でも離さない努力を怠らないこと。
結局のところ才能とは持てるポテンシャルの埋蔵量とか、
上っ面のセンスの良さなんかじゃなくって、
そういう姿勢の問題なんだと思います。
そういや前も同じような事書いた気がすんな。。
まーいや。
自分のハナシだとだいぶウザイので、、(笑)
何年か前にウチの若手DJに一緒にやってみないかと
声をかけました。当時かれは未経験者、ターンテーブルも
当然未所持。ちょうど今やってるパーティーに一つ枠が
空きそうだったので一番早い時間に見込みある若手を
加えて育てようと思ったのです。
他にも何人かの候補は漠然とアタマの中にいたのですが、
とりあえずそれぞれにハナシを振ってみて
その中から一番経験の浅いかれに決めました。
理由は単純明快。
誰よりも圧倒的に早く、完膚なきまでに熱い返事が来たから(笑)。
モチロン才能の埋蔵量的なものも猛烈にあったからなんですが、
いづれにせよ決め手はその情状酌量の余地のないほど、
圧倒的なモチベーションでした。
他の子たちは自信がないせいか明らかに迷っていたし
遠慮していたし、何より返事が遅かった。
まーこのハナシ誰とは言いませんけど(笑)。
ふっふふ。。
これはあくまで自分への戒めを込めた教訓です。
きっとチャンスの尻尾が目の前に転がり込む機会は
ある程度みんな平等にあるんでしょう。
いかなる理由があろうとも、
掴まなければそれまで、なんでしょうね。

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