ぬあー眠かった。
いつもより短い今週は、訳もなくやたらと眠かった。
いつもと同じくらいの睡眠取ってるはずなのに、
コレほどまでに眠気に差があるのは何でだろうか。。
季節の変わり目ってよく分かんないことが起こりがちっすネ。
同じようなタイトルの映画と本を観(読み)ました。
映画の方は夏休み期間中に、
自宅で、一人で、暑いので、短パン一丁で、しんみり鑑賞していたら、
ちょうど居候中の間の悪い友人が、映画的にはヒジョー見せ場的な、
つまり最高に間の悪いタイミングでやって来てひと言。
「アンタ何やってんすか。。」
おれが短パン一丁で純愛(?)映画観ちゃわりーかコラ、と
憤りつつも一時中断。
ま、確かに内容はだいぶ不純だったけど。。(笑)
原作読んでないけど、たぶん小説の雰囲気を
そのまま抜き出したような映像美と世界感。
観ようによっちゃ東京タワーってキレイだよね、
という映画。
小説の方は、最近どの本屋に行ってもやたらと平積みしてあるので、
気になって、手に取って、帯びのコメントのアツさにほだされてご購入。
タイトルは「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
イイ本でした。
「情」がコトバに宿る、とはまさにこーいうことなんすね。
コトバに情を込める、(情をコトバに置き換える)ことによって、
まるで地雷装置のように読んでる人の心を
強烈に揺さぶることができるんだ、と痛感しました。
地下鉄で読んでたら、前に座ってたオッチャンが同じ本を取り出し、
人目もはばからずに密かに号泣してました。
わかるぜ、オッチャン。。
ぜひご一読を。

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