シネKING2回目終了!  映画つれづれ

早いもので、シネKING、放送2回目が終わりました。

1回目は、シネマスクエア7から、2回目はワーナー・マイカル・シネマズ防府から、そして今週放送の3回目は、MOVIX周南からお届けします。

これまで「レッドクリフpartU」「クローズ・ゼロU」「おっばいバレー」「バーン・アフター・リーディング」を紹介してきました。

僕がマニアックな話をする「今日のうんちく」では、「新幹線大爆破」「ゴジラ・ファイナルウォーズ」を紹介してきましたが、今週の「うんちく」は何か?

是非、オンエアを楽しみにしていてください。

番組情報は、是非、公式HPをご覧ください!!↓

http://www.yab.co.jp/king/
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ハートをつなごう4年目に突入!  映画つれづれ

えー・・・。

このブログは、僕の「映画日記」ではありますが、僕の個人事務所「和田山企画」の公式ブログも兼ねているので、映画以外にも、いろいろなことをつづって参りたい、と思っています。

さて、僕が出演させて頂いている、NHK教育テレビ「ハートをつなごう」が、いよいよ番組開始、四年目を迎えました。

それで、NHKでは番組を紹介する番組「プレマップ」で紹介していたようです。このHPからその内容をみることができます。↓

http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/

僕もそのプレマップに過去映像で出演しています。

で・・・。この番宣を見て、僕は号泣してしまいました。

自分のパートはともかくとして、人は、本当に支え合わなくては、1人では生きていけないものなのだなあ、と・・・。

人は、誰でもその人にしかない個性がある。しかし、その個性が、ときに生きていくうえで「邪魔」と感じる時もある。そして、人に言えず、社会の中で、自分を「孤独」に感じてしまい、人知れず悩んでしまうときもある。

でも、その「個性」は、その人にしかない、素晴らしいものであるはずなのだ。その「個性」を、ほんのわずかな人にでも、周囲が認めてあげれば、その「個性」は生きる「力」となり、「希望」となり、「勇気」となるのだ。

認め合うこと、許しあうこと。これこそが、生きるうえで大切なことと思う。

番組開始にあたって始まった番組HP内の僕のブログ「計算できんで何が悪いとや!」も四年目に入りました。↓

http://www.nhk.or.jp/heart-blog/people/oohashi/index.html

これからも、番組の趣旨である「ハートをつなぐ」ことに、わずかでも力になりたい、と心から思いました。
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ワルキューレ  新作レビュー

観た日/3月某日 ★★★

ドイツでのヒットラー暗殺計画の実話を、「ユージュアル・サスペクツ」「Xメン」のブライアン・シンガー監督がトム・クルーズ主演で描いたサスペンス大作。

トム・クルーズのドイツ将校ぶりが格好いい。身のこなしや振る舞いなども見事で、彼は相当この役に入れ込んでいたのがよく分かる。

トム・クルーズはいい意味でも悪い意味でもスターらしいオーラがバリバリで、この映画でも群像劇でありながら、どうしてもトム一人が目立ってしまうのだが、歴史の陰に隠れた秘話を語るうえでは、物語を強調する役割にもなるので、スターの存在は正解かもしれない。

その分、他の将校たちの陰が少々薄くなってしまいがちで、肝心の「ワルキューレ作戦」の全体像が今一つ伝わらない面もあるものの、後半のサスペンスは臨場感もたっぷりで、緊張感あふれる演出効果もよく、スクリーンに釘付けになってしまう。

歴史は変えられないので、ある程度の結末は分かっているのだが、「もしかして、この映画では歴史の結末まで変えるのかな」と思えるほど、リアリティも臨場感もあった。

ヒトラーを描いた作品はいろいろあるが、これはまた異色のサスペンス劇だろう。ラストはもの悲しいが、かつての悲劇と独裁政権への怒り、そして戦争に対する作り手のメッセージもしっかり込められている。

娯楽性も込めながらも、歴史に根づいた骨太な作品である。ただし、ドイツ語を話していた登場人物たちが、途中から英語に変わっちゃうのは「レッドオクトーパーを追え!」以来の伝統とは言え、最近はハリウッドも徹底したリアリズムを追求しているのだから、何とかならないのかな、と思ってしまう。
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『剱岳 点の記』キャンペーン!  映画つれづれ

ある日、事務所に東映関西支社のHさんから電話が…。

「3月9、10日と『剱岳 点の記』のキャンペーンで、木村大作監督が自分の車で山口に行きます。お世話してもらえますか?」とのこと。

「もちろん!是非!」ということで、マニィは2日間、キャンペーンで県内のマスコミ各社を回られる木村監督の「劔岳」号を先導する、という大切な役割を仰せつかり、果たして参りました!!

木村監督と言えば、名キャメラマンとして、数々の名作・傑作を送り出した方。資料のフィルモグラフイを見ながら、何本見たのか、数えてみました。

「日本沈没」「八甲田山」「聖職の碑」「ブルークリスマス」「復活の日」「駅STASION」「海峡」「小説吉田学校」「居酒屋兆治」「魔の刻」「夜叉」「火宅の人」「別れぬ理由」「姐御」「極道の妻たち三代目姐」「あ・うん」「女帝春日局」「極道の妻たち 最後の戦い」「遺産相続」「新・極道の妻たち」「略奪愛」「寒椿」「新・極道の妻たち 覚悟しいや」「わが愛の譜・滝廉太郎物語」「新・極道の女たち 惚れたら地獄」「極道の妻たち 危険な賭け」「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」「誘拐」「時雨の記」「おもちゃ」「鉄道員」「ホタル」「陽はまた昇る」「赤い月」「単騎、千里を走る」「憑神」…。

いやあ、全49本のうち、36本もありました。

どれも、僕の思い入れが深い作品ばかり。とくに「八甲田山」「復活の日」「聖職の碑」「赤い月」など、厳しい自然条件の中で、常に美しい風景や俳優たちの演技をフィルムに刻み続けてきた木村監督。その技術力も素晴らしいですが、どんな状況でも妥協をしない、映画に対する、その「熱さ」と「志」が凄い。

今回の「劔岳 点の記」について、「この映画は、自分自身である」と監督は言われていました。そして、志を一緒に持てる、共有できる人だけを選んで、キャスト、スタッフを編成したのだとか。

そこには、地位や名誉などのためではなく、ただただ「撮影をして、映画を作る」という原点に立ち返った、潔さと勇気を感じました。空撮やCGに頼らず、本物を撮ることにこだわった映画作りが、今回の映画だったようです。

以下、各所での木村監督の言葉です・・・。

「本物の場所で、本物の俳優を使って映画を撮りたかった」

「自然は運良く撮れるものじゃない。忍耐強く、自然の状態を待ち続けなければならない。今回の撮影は2年かかり、3000mもの高所に200日ほどいた。協力してくれた俳優さんたちには本当に感謝している」

「この映画は、志がない人は一切参加できない映画。俳優さんたちには『こちらのスケジュールに合わせて』と頼み、それを承諾した人だけが出演している」

「キャスティングも天気も勘で決める。例えば、秋から冬のシーンを撮る時、『10月14日に初雪が降るから来て下さい』と言ったら本当に初雪か降った」

「7月13日は柴崎が初登山した日で、自分の誕生日でもあり、天気も良いだろうと思ったが、あてがはずれた。しかし7月17日、天気に恵まれたので4時間かけて山頂に登り、素晴らしい状況の中で撮影ができた。この人生最高の時を自分の誕生日にしたくて、生年月日を変えたいと役所に頼んだがだめだった。しかし、今年の70歳からは、7月17日を“心の誕生日”にしたいと思っている。また、今年の7月17日には劔岳の山頂に登る予定で、映画がヒットしたら、劔岳のほこらにお参りしたい」

「映画とは人間のドラマを描くものだが、この映画では、その人間ドラマが繰り広げられるバッグに、すばらしい自然を選んでいる。僕自身も目の前の自然に「すごいなあ」と感動しながら撮っていた」

「18歳から30歳まで黒澤明監督の撮影助手をしていた。そこで勉強したことが、今になっていかされている。例えば“こだわり”を徹底的に貫く姿勢。今回の映画ではスケジュールとお金を最初から決めて撮ったのだが、そういう企画を今の映画界が受け入れたのは、ある意味驚くべきこと」

「美しさは厳しさの中にしかない。自然の厳しさに対抗することで美しさが生まれるのだから、楽な所では本当の美しいものは撮れない。『映画は美しくなければいけない』とは黒澤さんの言葉だが、本当の美しさというのは、人間の心が入っていないといけない。この映画では、(厳しさの中で撮影を進めるうちに)役者さんの顔つきがどんどん(美しく)変わっていった」

これらの言葉を読んでいるだけでも、映画への期待が高まります!

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キャンペーン先の映画館で木村監督と

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いよいよ今夜・・・!  映画つれづれ

いよいよ、「シネKING」第1回目、今夜、オンエアです!!

深夜1時29分放送開始です!!

yabの公式HPを見ていたら、番組の公式サイトがアップされていました!!↓

http://www.yab.co.jp/king/

「異能の男」って・・・・。ムハハハ。

何はともあれ、頑張ります!!!!

バラエティのノリですが、「一本の映画で、アナタの人生が変わる・・・かも」のキャッチフレーズは、僕の心からの熱い、真剣な思いです。

僕自身、「映画」にどれだけ助けられたか・・・。少年時代、いじめられっ子で、LD(学習障害)で苦しんでいた僕を、救ってくれたのは「映画」でした。

今回の番組は、その「映画」へのご恩返しだと、思っています。番組を見て、面白いそうだな、と思って映画館に行かれて、そこで見た一本の「映画」が、もしかしたらその人の人生を、変える一本になるかもしれない。

そんな想いで、頑張っていきます!!

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近況などを・・・  映画つれづれ

3月から4月にかけて、僕の地元にある南陽工業高校が津田投手以来、31年ぶりに春のセンバツでベスト8に入るなど、いろいろなことがありました。PL学園を破った試合はすごかったです。

津田投手と言えば、僕が取材、執筆させていただいている「月刊まるごと周南」で昨年大特集を組んだので、南工の快進撃には感慨がありました。

取材では広島カープ元監督の古葉さんや達川さんにインタビューでき、カープ黄金時代のいろいろなことを伺うことができ、いち野球ファンとして大変に貴重な経験をさせてもらいました。

津田投手、夫人の著書「最後のストライク」がテレビドラマにはなりましたが、なかなかに映画的素材にもなると思うのですけど、企画されるプロデューサー、いないかなあ、と思います。

さて、またまた僕の地元の話題ですが、近所のシネコン、MOVIX周南が10周年を迎えました。現在、MOVIX周南があるショッピングセンター、ザ・モール周南では、記念イベントとして、観客動員上位100作品のチラシを4/12まで展示しています。

ちなみに、我らが佐々部監督の「出口のない海」が堂々15位にランキングされていました。「セカチュー」や「ロード・オブ・ザ・リング」より上です。あのときは、周南の佐々部監督応援団が一丸となって頑張ったので、何だかカンドーです。

そのチラシ展で、プレオープン、そしてオープニングのときに上映した作品のチラシも展示されていました。その中で、ひときわプレオープンで上映された「タイタニック」のチラシに心が震えました。

MOVIX周南がオープンしたのは1999年3月20日。「タイタニック」は1997年製作で、日本でブームになったのは1998年の初め。このころは、すでにビデオになっていました。

ではどうして、プレオープンでこの作品を上映したのか?

実は、MOVIXの誘致に奔走された、地元商工会議所の事務局長だったKさんが大好きな映画が、この作品だったのです。Kさんは、MOVIXが着工したあと、オープンを見ることなく、突然の病気で急逝されました。

Kさんは、僕のかけがえのない友人でもありました。今思えば、僕が山口県の下松に来て、最初の「映画仲間」でした。あれからいろいろな輪が広がったように思います。

Kさんは「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督のファンでした。クリント・イーストウッドも好きで、彼が西部劇で愛飲していたバーボンが好きでした。幼いころ、毎週のように通っていた映画館が、自分の生まれ育った街になくなってしまったことを、本気で嘆いていました。

「映画で街を元気にしたい。映画館があれば、もっとこの街はにぎわう。映画はサイコーだよ」。彼がよく語っていました。その夢の結晶が、下松市に久しぶりに誕生した映画館であるMOVIX周南であり、彼の夢は実現したのです。

その彼が、生涯最後に劇場で鑑賞した映画が、僕と一緒に見た「タイタニック」でした。その夜、居酒屋で「タイタニック」やキャメロン監督について語り合ったことが忘れられません。

Kさんと映画談義をしたのは、それが最後になってしまいました。

だからこそ、MOVIX周南には、特別の想いがあります。土曜日の夜など、ロビーが人であふれかえっているのを見ると、ときどきKさんのことを思い出して泣きそうになることがあります。

だから、今回「シネKING」でMOVIX周南を定期的に訪問しながら映画を紹介できることになって、なんだか格別の思いがあります。

・・・ということで、「シネKING」も2回収録が終わりました。4/10日深夜、いよいよ初オンエアです!

この間、6月20日公開の「剱岳 点の記」キャンペーンを経験し、映画も拝見しました。木村大作監督と県内各地を同行しました。そして、映画も「ワルキューレ」「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」「ウォッチメン」を観たほか、試写会で「余命1ケ月の花嫁」「レッドクリフpartU」を鑑賞させて頂きました。

キャンペーンのこと、映画のこと、書きたいことが貯まっています。近く、爆発します!番組の詳細も、オンエアが近くなったら書きます!!
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