近況などを・・・  映画つれづれ

3月から4月にかけて、僕の地元にある南陽工業高校が津田投手以来、31年ぶりに春のセンバツでベスト8に入るなど、いろいろなことがありました。PL学園を破った試合はすごかったです。

津田投手と言えば、僕が取材、執筆させていただいている「月刊まるごと周南」で昨年大特集を組んだので、南工の快進撃には感慨がありました。

取材では広島カープ元監督の古葉さんや達川さんにインタビューでき、カープ黄金時代のいろいろなことを伺うことができ、いち野球ファンとして大変に貴重な経験をさせてもらいました。

津田投手、夫人の著書「最後のストライク」がテレビドラマにはなりましたが、なかなかに映画的素材にもなると思うのですけど、企画されるプロデューサー、いないかなあ、と思います。

さて、またまた僕の地元の話題ですが、近所のシネコン、MOVIX周南が10周年を迎えました。現在、MOVIX周南があるショッピングセンター、ザ・モール周南では、記念イベントとして、観客動員上位100作品のチラシを4/12まで展示しています。

ちなみに、我らが佐々部監督の「出口のない海」が堂々15位にランキングされていました。「セカチュー」や「ロード・オブ・ザ・リング」より上です。あのときは、周南の佐々部監督応援団が一丸となって頑張ったので、何だかカンドーです。

そのチラシ展で、プレオープン、そしてオープニングのときに上映した作品のチラシも展示されていました。その中で、ひときわプレオープンで上映された「タイタニック」のチラシに心が震えました。

MOVIX周南がオープンしたのは1999年3月20日。「タイタニック」は1997年製作で、日本でブームになったのは1998年の初め。このころは、すでにビデオになっていました。

ではどうして、プレオープンでこの作品を上映したのか?

実は、MOVIXの誘致に奔走された、地元商工会議所の事務局長だったKさんが大好きな映画が、この作品だったのです。Kさんは、MOVIXが着工したあと、オープンを見ることなく、突然の病気で急逝されました。

Kさんは、僕のかけがえのない友人でもありました。今思えば、僕が山口県の下松に来て、最初の「映画仲間」でした。あれからいろいろな輪が広がったように思います。

Kさんは「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督のファンでした。クリント・イーストウッドも好きで、彼が西部劇で愛飲していたバーボンが好きでした。幼いころ、毎週のように通っていた映画館が、自分の生まれ育った街になくなってしまったことを、本気で嘆いていました。

「映画で街を元気にしたい。映画館があれば、もっとこの街はにぎわう。映画はサイコーだよ」。彼がよく語っていました。その夢の結晶が、下松市に久しぶりに誕生した映画館であるMOVIX周南であり、彼の夢は実現したのです。

その彼が、生涯最後に劇場で鑑賞した映画が、僕と一緒に見た「タイタニック」でした。その夜、居酒屋で「タイタニック」やキャメロン監督について語り合ったことが忘れられません。

Kさんと映画談義をしたのは、それが最後になってしまいました。

だからこそ、MOVIX周南には、特別の想いがあります。土曜日の夜など、ロビーが人であふれかえっているのを見ると、ときどきKさんのことを思い出して泣きそうになることがあります。

だから、今回「シネKING」でMOVIX周南を定期的に訪問しながら映画を紹介できることになって、なんだか格別の思いがあります。

・・・ということで、「シネKING」も2回収録が終わりました。4/10日深夜、いよいよ初オンエアです!

この間、6月20日公開の「剱岳 点の記」キャンペーンを経験し、映画も拝見しました。木村大作監督と県内各地を同行しました。そして、映画も「ワルキューレ」「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」「ウォッチメン」を観たほか、試写会で「余命1ケ月の花嫁」「レッドクリフpartU」を鑑賞させて頂きました。

キャンペーンのこと、映画のこと、書きたいことが貯まっています。近く、爆発します!番組の詳細も、オンエアが近くなったら書きます!!
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