ミュンヘン  新作レビュー

見た日 2/10「ミュンヘン」★★★★
 社会派映画だが、きちんと娯楽にしているところもさすがのスピルバーグ印。パレスチナとイスラエルの問題を理解してないとなかなか分かりづらいところもあるが、ミュンヘン事件の報復でイスラエル政府が事件首謀者の暗殺を決め、特殊工作員たちがチームを組んで作戦を企画、決行する、という物語はテーマ性のある「スパイ大作戦」のようでもある。で、リーダーには妻子もあって、暗殺が進めば進むほど本人たちは苦悩する、という展開だが、主人公たちの「痛み」がなかなか観客に伝わらず、少々もどかしい。それでも暗殺シーンのサスペンスやミュンヘン事件そのものの描写は迫力もあり、スピルバーグ監督の力量を見せてくれる。
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2006/2/22  14:08

 

 1972年9月5日早朝、オリンピック会場内のイスラエル選手村に、武装した8 名が乱入しました。 犯人グループは、イスラエル人選手とコーチの2名を殺害し、残りの9名を 人質に取りました。 これによりオリンピックは中断されます。 直後、ゲリラ組織『黒い九月』が... 




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