劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー  新作レビュー

観た日/9月某日 ★★★

仮面ライダー好きとしては、昭和から平成まで、仮面ライダーが勢ぞろいするので、楽しみだった一本。

全編的には、「仮面ライダーディケイド」の完結編的な意味合いが強く、それぞれのライダー世界を旅してきた主人公が、ライダー同士の戦いを経て、オールライダーたちを率いて、本当の敵である大ショッカーと戦う。

上映時間が短い割にはよくまとめているし、昭和ライダーの癖やお約束もきちんと守られている。アクション畑の金田治監督だけに、アクションシーンの切れは実にいい。

ただ、主人公の秘密にはかなりの無理があり、一時間少々の尺で語るにはちょっと説明不足だ。脚本もよく練っているだけに、もう少し上映時間が欲しかった。そのうちディレクターズカット版DVDなんかも出るのだろうけれども・・・。

過去のライダーを演じたオリジナルキャストが少ないのも仕方ないが、こうなったら、藤岡弘、が演じる年老いた仮面ライダー1号も観てみたい。「ウルトラマン」シリーズが出演者の年齢が重なっても、上手くその世界観を壊さずにオリジナルキャストを実現しているだけに、少々残念ではある。

まあその分、ディケイドのテレビシリーズで、仮面ライダーブラックの世界編では燃えた。この劇場版のフラストレーションを振り払うようにオリジナルキャストの倉田てつを氏が大活躍してくれ、まさかのダブル変身には胸が熱くなった。


0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ