ガンバレ!『出口』@/音楽  ガンバレ!「出口のない海」

 いよいよ9月、佐々部監督の最新作「出口のない海」が公開されます。
 この映画は第二次世界大戦末期、日本軍が起死回生の特攻兵器として開発した、人間魚雷「回天」搭乗を志願しながら、恋やスポーツへの夢をあきらめなかった若者を描いています。

 おたっきーは、この「回天」の発射訓練基地があった光市、周南市(旧徳山市)に挟まれた下松市に住んでいますが、記者時代から「回天」は何度も取材し、思い入れもあります。そして何より敬愛する佐々部監督が、このテーマに取り組んだ、ということで、このブログでも「出口のない海」を応援し、たくさんの皆様に見ていただきたく、思ったこと、感じたことをどんどん書いて行きたいと思います!

 第1回はまず、音楽について、です。「出口のない海」の公式HPがリニューアルされましたが、ページを開くと、素敵な画像とともに、非常に切ない、素敵なピアノの調べが聴こえてきます。

 今回の音楽担当は作曲家・ピアニストの、加羽沢美濃さん。加羽沢さんは「チルソクの夏」「四日間の奇蹟」に続き、3作目の佐々部作品になり、佐々部組の常連スタッフです。

 他のスコアをまだ聞いてないので全体的な感想はまだ言えませんが、このHPでのテーマ曲を聴く限り、見事に今回の「出口のない海」という作品世界を現わした、名曲だと思います。

 「チルソク」は青春の切なさと躍動感あふれるメロディー、「四日間」はしっとりとした癒しを感じるメロディーが印象的でしたが、今度の曲はメジャー音階が主流だった前2作のメロディーと違い、マイナー調を基調としながら、起伏のある、実に美しいメロディーが展開されます。

 まず、最初のピアノのイントロが素晴らしい!単音で、高音域を使った、切ないフレーズが泣かせます。そして、ゆっくりと、主題のメロディーがピアノソロで奏でられます。そして…重厚なストリングスがもう一度主題を奏で、ダイナミックな展開部のメロディーと続きます。この部分は、名曲「チルソクの約束」の展開部を思わせながらも、さらに感動的な音使いで感動させてくれます。

 もう、文字で書いても訳が分からないと思うので、ぜひ、「出口のない海」公式HPにアクセスし、美しい画像とともに、その素晴らしさを味わってみてください!!このブログのリンク集からもアクセスできます!!!

 監督の公式HPによると、音楽録音は北京でされたということなので、他の曲では、多分雄大なオーケストレーションももっと聞けるはず。早くサントラが聞きたいよう!!!
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