新幹線大爆破  DVD・ビデオレビュー

見た日/昔 ★★★★

 劇場公開作だけでなく、DVDなどで見た古い作品も取り上げては?というご指摘もあったので、劇場公開作に留まらず、これからはいろんな映画について書いて行こうと思いますので、よろしくお願いします。

 さて、「新幹線大爆破」ですが、この映画、「男たちの大和」の佐藤純弥監督の大作で、スペクタル・アクションの大傑作だと思います。東京発博多行きの新幹線ひかり号に時速80キロ以下になると爆発する爆弾が仕掛けられるという物語ですが、設定や展開がハリウッドの「スピード」にパクられた話は有名です。
 犯人役が工場閉鎖で追い込まれた経営者の高倉健、左翼崩れの山本圭(まんまですな)、国鉄責任者が宇津井健、刑事が丹波哲郎、新幹線の運転士がサニ千葉真一という、実に濃い面々。
 山口県人としてはラスト近く、衝撃の展開が!新幹線をどこに止めるか国鉄幹部が決断する場面で、「山口県の田園地帯なら害が少ない」と山口県下関市の小月(おづき)に停車することを判断するんですねー!当時、「山口県の田園地帯!うーむ、山口県は田園地帯なんだー、田舎だもんなー」と妙に納得したものです。山口でロケはしてないはずですが、ちゃんと「山口県警」も出演しています。
 さて、この映画のスタッフの方に直接伺ったのですが、「ハリウッドにパクられて悔しくないですか?」と聞いたら、「あの映画も『エアポート75』に影響受けていますから。むしろ、ハリウッドに真似されて光栄です」と言われていました。
 そうか、高度が下がると爆発する、アレか!チャールトン・ヘストンがジェット機に乗り移る…。妙に納得しました。
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2006/5/3  0:04

 

東京発博多行きひかり109号に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が国鉄(現JR)に入ってきた。新幹線の保安理念は、どんなささいなトラブルでも車体を止めて安全確認を行うのが基本だが、仕掛けられた爆弾は時速80kmを下回ると爆発するという。もはや止まることを許されなくな... 




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