2010/10/15
orionids(オリオン座流星群)再び nature
星景写真というものを撮り始めて一年が経った。
始めた時はこんなに星が撮れないものかと思ったが、機材の変更や技術の工夫、ちょっと寒さに耐える根性を積み重ねて、少しだけ撮れるようになってきた。
美瑛の夜空が晴れだしたのでふとした気分で「哲学の木」を撮りに行く。

【ほのかに美瑛の街明かりを浴びる哲学の木】
するとどうだろう!
オリオン座の横を長く明るい流れ星が走った。
orionidsの極大日にはまだ一週間ほどあるのに、火球が走るのだ。
その後も時折、流星が走る。
もう哲学の木はどうでもよくなっていた。
白金に車を走らせ、機材をセットし、ひたすらシャッターを切り続けた。
やはり極大日にはまだ遠いのでほとんど星は流れない。
「ま、偶然だったかな」と思った瞬間。。。
オプタテの頂に火の玉が落ちた!
あまりものフラッシュに「おおぉっ!」と大声を出してしまう。
激しいスパークは音も激しく、明るさでしばらく残像が残る。

その後は流星痕が40分経ってもカメラに写り続けるほどの激しさだった。
これを最後に火球は現れなかったが、ますます極大日への期待が高まってきた。
来週は晴れ予報が並んでいる。
週末には山に雪が載ってそうだし、どこで撮ろうかそれだけでわくわくしてきた。
夜が明けて帰宅すると、泥のように眠りに着いた。
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始めた時はこんなに星が撮れないものかと思ったが、機材の変更や技術の工夫、ちょっと寒さに耐える根性を積み重ねて、少しだけ撮れるようになってきた。
美瑛の夜空が晴れだしたのでふとした気分で「哲学の木」を撮りに行く。

【ほのかに美瑛の街明かりを浴びる哲学の木】
するとどうだろう!
オリオン座の横を長く明るい流れ星が走った。
orionidsの極大日にはまだ一週間ほどあるのに、火球が走るのだ。
その後も時折、流星が走る。
もう哲学の木はどうでもよくなっていた。
白金に車を走らせ、機材をセットし、ひたすらシャッターを切り続けた。
やはり極大日にはまだ遠いのでほとんど星は流れない。
「ま、偶然だったかな」と思った瞬間。。。
オプタテの頂に火の玉が落ちた!
あまりものフラッシュに「おおぉっ!」と大声を出してしまう。
激しいスパークは音も激しく、明るさでしばらく残像が残る。

その後は流星痕が40分経ってもカメラに写り続けるほどの激しさだった。
これを最後に火球は現れなかったが、ますます極大日への期待が高まってきた。
来週は晴れ予報が並んでいる。
週末には山に雪が載ってそうだし、どこで撮ろうかそれだけでわくわくしてきた。
夜が明けて帰宅すると、泥のように眠りに着いた。

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