2013/10/10

ぐぅ〜っも〜にん!  nature
ここ数日、夜明け前から森の中で過ごしている。
今日は森の神様の前に椅子を置き、じっとしている。

着いたとき、風が吹くと沢山のハート型の葉っぱが舞い落ちてきて、
「いいなぁ」と思い、ずっと風待ち。
目を閉じたまま眠り、風の音だけ聞いている。
でも完全に風が止んで梢も鳴らなかった。

しかし、夜明け前のやや青みを帯びた世界から始まり、背後の柱状節理に光が当たり始め、
胡桃の沢の木々が遠くから徐々に光の世界が近づいてくる。

やがて神様のてっぺんの葉っぱが黄色に輝き、徐々に黄色い光が増え、
明るい世界に包まれる。
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【おはよう、神様!】
陽が当らず寒いなぁと感じながら座っていたのが嘘かと思うくらい、僕にも陽が当たると暖かくて気持ちがいい。
同じ場所から動けない木は、いつもこれを体感してるんだなぁ。

陽が当たったところから小鳥がさえずり、30mほど先に現れた立派な角の雄鹿がこちらを気にしている。
こちらはカメラはおろか凝視もせず、「あ、いたの?」と時折見るだけ。
彼は時折振り返りながら、砂利道を歩いて行った。
こんな風に、野生動物に軽く無視されるのは快感だ。


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