2013/10/16

雪台風とちょっと解説5  photo
今日は台風と11月中旬並みの寒気が入って下界まで雪が積もり大荒れです。
待ち時間がほとんどのタイヤ交換に半日もかかり、帰ってきたら我が家の引き込み電線のポールが着雪でもげてヤバイという現状を前に、来たる晴れの夜を前に今は知らぬふりをしながらフィルム特性の情報を調べまくる^^


といったところで、ちょっと解説5です

『闊歩した森』

僕がレンジャーをしていたころに一緒に仕事をした元・道有林のレンジャーである故・山崎氏に捧げる作品です。
初めての大雪山旭岳の管理に携わるぺーぺーの僕に『大雪山』の持っているものを教えてくれた人。
管理者だからこそ経験する「たくましさ」「優しさ」「日常」など、僕にとっては山崎氏そのものが大雪山の一部に感じていた。
その山崎氏たちがかつて白雲小屋建設の為に資材を運んだルートがこの森。

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実はこの写真は山崎氏の葬儀の日に旭岳山頂で手を合わせるべく登った時のものである。
大雪山に全てを捧げてきただけあって、その日は快晴無風。
気持ちよくアイゼンの歯が刺さる厳冬期のベストコンディション。
旭岳のピークからは全ての大雪の山並みが見渡せた。

下山してくると夕焼けが始まり、旭岳がピンクに染まってきた。
『神々が遊ぶ庭』
その神様たちが大雪山に尽くした山崎氏を送るための粋な計らいだった。

いまでも僕の中では山男として唯一無二の「こんな山男になりたい」と思う人だ。


*展示作品では一番大きなB1の外注したプリント。色々調べながらレタッチをしてみたが、こんな大きなもののレタッチをしたことが無かったので発注した時点ではベストだと思ってはいたが、結果がいいのか悪いのかわからなかった。実物をみて予想以上の高精細なプリントができあがることを知り、もっともっと大判プリントのための勉強をしなければと、意欲を湧かせてくれた結果となった。

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