2013/10/17

ちょこっと解説 5の続き  photo
朝から撮影のフル装備をしてますが。。。いまだに途中。。。
一年ぶりの冬装備なので、あれどこかな・・とか、無いぞ・・・とか、やっとみつけたぁ・・・とかで、ようやくカメラ機材の選択に入るところ。
の前に、解説です。

で、ちょっと解説の5の続き^^です。

実は先の「闊歩する森」と柴田さんの作品「大雪の水が生まれる季節(とき)」は、
ある意味コラボ作品です。
同じアングルで、僕のは厳冬期、柴田さんは春。
今回の共同展をするにあたって、柴田さんが僕の好きな風景を描いてくれました。

クリックすると元のサイズで表示します
その風景は、旭岳8合目あたりから見た、通称『アラスカ』と呼ぶ池糖群のある場所です。
雪解けが進み、沢筋の残雪と、太陽でキラキラ光る池糖群、これから始まるぞ、という感じの新緑たち。
いいタイミングでこの風景に出合えた時はいつもドキドキします。

柴田さん曰く、何度も足を運んだけど今年は残雪が多くて池糖が輝く姿が描けなかったとのこと。
ですが、この絵を見ていると雪解けの森から遠くのトムラ、十勝連峰まで季節の移り変わりがダイナミックに表現されていて、また近くで見ると、森の木の一本一本まで丁寧に描かれている。
大雪山らしい奥行きと広さと季節のメリハリがそこにいるかのように見せてくれてます。

僕は写真を撮るときにできるだけ細部までみて考えるように心がけてはいるのですが、こうやって絵を見ると写真家以上に細部を自分の目で見て手で描いてゆくという凄い作業をしているなぁと感服してしまいます。

ちなみに、時々「絵描きさんはそこに無い花も描けばいいからいいね」という方もおられるのですが、柴田さんはそういうタイプでは無いのです。
しっかりと目の前にあるものをしっかりと描きこんでいく感じです。
写真もそうですが、そこに無いものを入れてしまうと自然とバランスが崩れちゃうんですね。

だってそれが自然ですからね^^


いつか、満月前後の月明かりのもとで照らされた池糖とまだ残雪の残る山の夜の姿を写真と心に写してみたいですね。
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