2009/3/9

糠平雪崩講習会 終了  BC Days(テレ三昧)
8−9日と、私と三段山クラブの大西さんとで東大雪糠平「初心者のための雪崩事故防止セミナー」を行ってきました。

今シーズン、カミフ会、手稲と大きな講習会を行ってきましたが、今回の講習会は少人数で、講師と参加者が和気あいあいと一体感あふれるものでした。

講習前日は大荒れの天気になり始め、気象データも危険な傾向が出ていたので当初予定していた三国峠での実技を早々に変更、別の安全なフィールドを日暮れに探しに行きました。
実際、当日には石北峠で雪崩発生、三国峠も雪崩注意による通行止めといった天候となる始末。
まさに講習日にふさわしいスタートです。

今回の私のコーディネートテーマは「think & try」

お互いやりたかったことを思いっきりチャレンジしてみようとカリキュラムを組む。
これまでの講習会でやれずにいたアイデアを沢山盛り込み、講義メニュー、実技をバージョンアップした結果、緊迫感あふれる講習会となりました。
講義のほうは大西さんが得意のスライドで視覚とデータに基づいた機器の取り扱いなどをはじめ、私のほうは「実例に基づいたヒューマンエラー」と「気象データによる積雪の考察」を追加。
実技では一般の講習会よりも時間が少ないが少人数で行える糠平講習にターゲットを絞って、気象データ考察と積雪断面観察と弱層テストをミックス、セルフレスキュートレーニングでは前2回の講習会での意見を全面的に取り入れた結果、事故遭遇から救助・処置までを行い、参加者のみなさんは初心者とは思えないほどのいい動きをしていました。
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X字ベルトコンベアシャベリングをする参加者たち
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レスキュートレーニングで埋没者を救出中

みなさん本当にお疲れ様でした。
講師陣もいい手ごたえと、今後の課題が沢山見つかりました。

今期の雪崩セミナーはこれで最後となりますが、大西と帰りの車中で来年に向けての策略をディスカッション。
来期はさらに内容が一新するかも!?といった雰囲気で、最後はグッタリとやり遂げた疲労感と共に寝床につくのでありました。

今回、現地開催でコーディーネートをしていただいたNPO法人東大雪ガイドセンターの皆様には厚くお礼を申し上げます。
来年また、いいセミナーを開催しましょう!

ps
新田式ハンドテストをするときに、超硬いレインクラストで突き指してしまった。。。指がメチャ腫れて曲がらん。。。

家に着いたら雨で落雪した屋根雪がガッツリ玄関を埋めて開かなかったので、夜中に穴掘りしてからました。。。疲れた〜

<おまけ>
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デリカに載せたダミー人形が2体。リアルすぎて警察に止められるかとチョット期待したけど無視されてしまった。。。おしいなぁ。
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