2014/12/9

サロルンカムイ(葦原にいる神)  nature
アイヌから「サロルンカムイ(葦原にいる神)」としていわれるタンチョウヅル。
道東へ撮影に来て初めて出会ったのがタンチョウだった。

見ているといつも家族一緒。
仲良く並んで歩いているとほほえましく、こちらもいつの間にか微笑んでしまっていた。
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【あしなみそろえて】

朝陽が黄金色をしながら昇ってきた。
ねぐらから飛んできたつがいはふわりと降り立ち、朝食をついばむ。
大きな体と相まってか、とても優しく輝いていた。
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【静かな朝】

町中の畑にはこんな光景がそこここに見られる。
ごく普通に家の庭に居たりするのが普通なのだった。
その中でもセンクチュアリは手厚い保護がされているせいか、もちろんカメラマンが多い。
しばらくして僕はその雰囲気で撮るのに飽きてしまい、誰もいないところを探していた。
直感的に「ここだ」と思った場所があった。
もちろん誰もいない。
高台に上がって見下ろすと、果てしない湿原野にタンチョウの家族がいた。

何時間も見ていた。

最後に家族が飛び去ってゆくのを見ながら、「これこそが原始の風景」だと確信した。
サバンナのような枯れた湿原を真っ白なタンチョウがゆっくりと飛び去る。
「これだったんだ」

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【葦原にいる神々】
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