2014/2/24

フォトブック届く  photo
昨年、友人の結婚式のカメラマンをして、その時の写真で作ったフォトブックをいただいた。
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今見ても幸せそうでいいね〜^^
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2014/2/20

優しい光  photo
確実に呼ばれていた。

そこに行かねばならないと寝る寸前に感じ、天気予報を見る。
タイミングは微妙だが、きっと呼ばれたからにはその瞬間に晴れる。

夜明け前に車を走らせ、もう空が明るくなろうとする前なのに雪は勢いよく降っている。
ヘッドランプに照らされた膝上までの羽毛を掻き分けていると、ピタリと雪が止んだ。
朧に月が見える。

鳥が鳴きはじめ、空はかすかなオレンジを帯び、柔らかい光に包まれる中でシャッターを切っていた。


ここ2日ほど、ふと買ってみた音楽を繰り返し聴いている。
繰り返し聞かざるを得ないほど涙があふれる優しい詩だった。
彼女が語るように歌う曲の中の「あなた」は途方もなく広くて優しく、強い。

こんな人間になれるには程遠いなぁと思いながらも、たとえ1mmでも近づく努力は必要だと思った。

沢山のシャッターを切り終えてしばらくの間、大きな木を見あげてしばらくの間いくつかのことを考えていた。


昔読んだ星野道夫の文庫本に、確か友人のドン・ロスだったろうか?
不時着してしまったセスナの横で交わした会話をふと思い出した。
ドン「いい風景に出合った時、誰かに伝えるにはどうする?」
道夫「写真を撮って見せてその時の感動を色々伝えると思う」
ドン「そうじゃないのさ、この風景に出合って君自身が変わることさ」
確かそんな内容だった。

今日撮った写真は決していい作品の仕上がりになるかどうか解らない。
けど、呼ばれて撮った大切な一枚だ。
決して撮ったことがすべてでは無い。
ここに来て、自然の中で考えろということだったのだろう。
大きな木は腕をいっぱいに広げて、優しい光に包まれていた。

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足元に目をやるころ、ひとつの答えが感じられ、大きな木に感謝の言葉を告げていた。
すべての星が幸せに輝けますようにと。

           渡辺美里 「始まりの詩、あなたへ」 を聞いて。
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2014/2/12

夜灯かり  photo
今日は朝から晴れ。
だったのですが、、、ちょっと写真の仕事の面接的な予定が入ってたので、滑りは無し。

夕方になって、壊れたビーコンを預けに行った秀岳荘から山を見るとまだ晴れてほのかなピンクに染まっている。

少しガスが入ってきたようだが、このまま山のほうへ移動。
どっぷり日は暮れて、満月間近のおぼろげに雲のかかった月が山を照らし始めた。

今日は何かを感じて撮ったわけではないが、天候の具合を見るテスト撮影を遠方からしてみた。

街灯に照らされた木々は、まるで夜店(縁日)の通りを歩いているかのように煌々と光り、
その奥には静かに月灯かりを溜めた旭岳が鎮座している。

ふと、こういう画作りもあるのだなぁと、静かに風景を切り取っていった。

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【冬の縁日】
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2014/1/30

青森にて  photo
さぁてと、2005年ぶりの東北。
雪崩講習会の開催にかこつけて、到着した早朝の2時間ほど撮影していました。

講習会、バックカントリーなどの様子はお店からの写真が届いてからということで後回し^^;


朝4時過ぎに八戸に着くと一路八甲田へ。
その途中、十和田湖へ至る分岐に奥入瀬渓谷がある。
到着したときはまだ暗く、これからが目覚めの時間。
全くの予備知識がないままで惹かれたものだけを写しこんでゆく。
夏は新緑と滝が道路沿いで楽しめるところで有名ですが、冬はどんな姿なのだろう?

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まだ青い光に支配された世界。
『雲井ノ滝』 は大きく凍ったすだれを纏っている。

さぁ夜が明けてきた。
まだまだ暗い渓谷と色づく空の躍動感がたまらない。
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一度、十和田湖まで出て湖を見渡す。
静かにさざ波の音が聞こえ、朝陽を浴びた対岸の山が黄金色に輝く。
ふと思った。
ブナの木肌は光が当たっていないときも青く綺麗だなぁと。
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ふたたび奥入瀬渓谷をもどりながら滝を見る。
ここで一番大きな滝 『銚子大滝』 だが、水量調整されているらしく水は少ない。
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しかし氷のカーテンは美しく、その流れもいい。
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クリスタルから流れ落ちる水に心を奪われる渓谷美だった。

その後、八甲田山谷地温泉に移動。
講習会の下見をし、夕方にはフリーになったので環状道路を一回り。
日中は高田大岳も見える最高のコンディションだったが、下見終了と同時に風が出て、
雲の中へと隠れていった。

江戸時代、坊主山にされるほど沢山のブナを切り倒された八甲田。
今は細い木がほとんどなのだが、それでも若い木々の美しさが残る。
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もし、という言葉はないが、これが昔からのブナ林だったら幽閉の世界はより別世界との接点となったであろう。

雪中行軍の名残りがある田代のあたりを通るころ、横殴りの風があらゆるものを叩き始めた。

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もっとも東にある雛岳。
わずかに頭を見せ、八甲田の風の厳しさを教えている。

空はオレンジに染まり始めた。
その中、ブナの森を少しだけ歩く。
伐採時期に400平米に1本の単位で残されたという、太めのブナの根元。
まるで太い象の足のように、細かいしわが刻まれていた。
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その夜、谷地温泉で約10年ぶりとなるふたり、横浜オーナーとほら吹き男爵とで再会の盃を交わしたのだった。
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2013/12/25

icebar  photo
昨夜は旭岳温泉ホテルラビスタのアイスバーの撮影。
アサヒビールさんとのコラボで運営するアイスバーの広告用です。

とその前に、忠別川あたりで撮影してたらグングン気温は低下。。。
撮影に入るころから-15℃。。。
ちゃ、ちゃっぷい。。。
星の撮影してるより中途半端に動き回って汗をかくので、ちゃっぷい。。。

でも、快晴で星もいっぱい出ててコンディション最高!

あぁ〜ブツ撮りしてるウィスキー煽りたい〜
のを我慢して撮影アップは午前零時をまわった。

スタッフのみなさんも寒い中ご苦労様でした^^

一応写真はアサヒビールさんのものなので、ぜ〜〜ったい使われないはずの1枚だけアップします。
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個人的には、ホテルとアイスバーの頭上に輝くオリオン座のショットが使われたらうれしいなぁ〜
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2013/12/21

今日はプリント中〜  photo
『ブログの写真をプリントしてほしい』と注文が入ったので、今日はプリント作業中で〜す。

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【しばらくは乾燥〜】

この写真は僕もPCの画面にするぐらいお気に入り。
さすがお目が高い^^


こんな感じで、ホームページのギャラリーだけでなく、ブログに載った作品もオリジナルプリントできますので、お気に入りがあったらぜひご注文ください。

お部屋に写真を飾るととても豊かな感じになりますよ!



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2013/11/24

ウェディング  photo
「二人を知ってるカメラマン。ということで、ぱっちまんお願いします」
「まじか!?? 人、撮ったことね〜ぞ!」
「でしょ?わたしもそう言ったんだけど^^;」

という会話で始まった友人のウェディングの準備。
同時期に旭岳にきて以来の友人のウェディングが昨日ありました。

「もしかして彼氏できた!?」の俺のツッコミから始まり、
ぼくのスライドショーデートに来てくれたり、
旭岳温泉街でほのぼのお散歩デートしてるのを軽くちゃかしたり^^

とってもとってもシャイな二人なので、控え目な写真だけで幸せのおすそわけ。

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みんなで手作りの挙式。
アットホームでほのぼのとしたお二人らしいウェディングでした。
おふたりさん、おしあわせに^^
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2013/11/5

星テスト〜  photo
昨日の午前中、モンベルに頼んであったニューアイテムを受け取りにゆく。
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ということで、エクスペディションパ〜ンツ!
廃番ということで破格値になっていたのを試着。
これはすげぇと思ったら前たてが無いのに気付き、カスタマイドでつけてもらった。
当初はジップのみの予定だったが、フラップ&ベルクロまでつけてもらって大満足。
なにせダウンを何枚も重ね着するとトイレなんかできないからね〜
ありがと〜モンベルさん! お仕事以上のお仕事でした^^

さっそくその夜は「おうし座南群の流星群」のピーク日なので、試してみる。
もちろんカメラ6Dも月の無い最悪の条件でテスト撮影できる。


ですが、午前中の町の濃霧がしつこすぎる。。。
もちろんこんな時は山はほぼ晴れるのだが、昼になっても霧がはれないのはおかしい。
ともかく、白金に行ってみると空が夏っぽい。
モクモクと雲が立ちあがり、雲底がしっかりある。
撮影場所を吟味してるとあっという間に灰色の雲に覆われ、雨が降ってきた。。。
思わず、 『夏かっ!』 と突っ込みたくなる。

晴れそうにないので一旦帰宅するも、夜中に晴れてきそうなので再出動^^;
流れる雲の中からようやく満天の星たちがきらめき、山が現れた。

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が、すぐに山だけ雲の中という歯がゆい感じになりいつまでたっても山が出ず、今日は終了。
帰宅後、複数のソフトでノイズ除去のテストを行ってみたがなかなか優秀な結果となった。
大きい作品なら感度はiso3200は完全におっけー。
条件次第で小さなプリントはiso12800も可能になりそうだ。技術って凄い世界だ。。。

にしても、あぁ〜このダウンパンツ暖っかけ〜〜^^

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2013/10/30

進まない。。。から、ちょっと解説9でもしてみる  photo
昨日は秀岳荘セールが始まりましたね。 みなさんなんかいいもの買いましたか?
僕は去年から合わせてザックが2台とクランポンが壊れてたので新調〜♪
やはりオスプレーの亀仙人ザックは重いものは無理!
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ドイターの55L+α
これで、冬の日帰り山撮影、小屋泊スキーツアーが兼用できる。
ちなみに撮影機材入れただけで余裕で20kgオーバー。。。
なのに背負ってみたらオスプレーより軽く感じる!
あいつはあちこちからギシギシ音立ててたからなぁ^^;
山道具は極限まで減らせても、カメラ機材だけは無くて後悔したくないからなぁ〜
でも今後の課題だな。

と浮かれてばかりはいけないので、今朝は夜明けからパソコンの前で冬のツアーの作りこみ。
をしていたが、なかなか進まず。。。ちょと休憩しながら例の『ちょっと解説』9です。


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『be alive』

なぜだろう?「今行かないといけない」そう思って朝からハイクし真っ白な山へ向かう。
遠いところからだんだん近づきながら、その火口に力にドキドキしていた。
スキーツアーのときも時々見に来ていたのだが、ファインダーを通すと全く迫力が違う。

よくファインダーを覗くとカメラマンは危険を感じなくなるといわれるが、そのとおり。
あっという間に火口壁10センチのところにいる。
「降りたいなぁ火口の中に」という衝動はさすがに抑えたが、そのとき目の前数メートルでデカイ噴煙が凄い音とともに立ち上った。
さすがにびっくりした。
それからというもののカメラを持つ手は小刻みに震え、操る動作に少し焦りが見られる。
あきらかに軽く動揺していた。
これはいけないと、大きく深呼吸して平常心に戻す。

そろそろ危ないと言われている火口なのになぜ「行かなければ」と感じたのだろう?
きっと「山も僕も生きている」その感触を理屈抜きに背骨で感じたかったのだろう。

後日、友人から池澤夏樹の『真昼のプリニウス』だねと言われる。
知らなかったので古本を読む。
とても退屈なストーリーが続く中、最後に主人公(火山学者)がとった行動に相通じるものを感じた。

*プリントは現場の迫力を出すためにモノクロにした。 生々しく荒れた火口壁や岩屑。
これをギリギリまでシャープ感を高めた原画をいかに画材紙にプリントし、奥にある十勝岳の優美な姿と対比させるか。
これを実現してくれる紙はキャノンのフォトラグがベストパフォーマンスを魅せてくれた。


【余談】
同日に入山していたテレマークアーチストがひと滑り後、  『ビタどまり』  
と、ひとことメールを送ってきた。
この後の現実に引き戻された瞬間でした^^;
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2013/10/28

低照度テスト  photo
今日は吹雪いてないかなぁ〜、吹雪いててほしいなぁ♪と旭岳温泉へ行ってみる。

う、小康状態。。。
仕方なくビジターセンターで少しうだうだしてたが荒れてこないので、帰り道にその辺をぶらぶら。
ついでに陽が暮れそうなのでeos6dの低照度テスト(暗いところどれだけ写るかってことね)も兼ねて撮影してみた。
現行のキャノンでは感度が一番いいといわれるぐらいなのでそのポテンシャルをテイスティング。

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【駒止めの滝】
data:ISO1600/f14/40sec/偏光フィルター

雪降る天候で日没後30分経っているのにこんな悪条件にしてみた。
現場ではうっすら滝が見える程度なのだが。。。

帰宅して現像してみたらちょっとビビった
どんだけ綺麗に写るねん!
前のEOS5D2ならレタッチに少し苦労するのに何事もなかったように等倍でノイズが無くなる。

やべぇ、はやくザ・ナイトが来ないかな〜 ^^

おっと、スキーツアーの準備もしなくちゃ!

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