CDのリッピングやライティング、計測もそうだが、フリーソフトを数多く使っている。市販のソフトでも優秀な物もあるがなにぶん気軽に使えてさらにコミュニティーが形成されているフリーソフトの使い勝手もなかなか。ソフトにもよるがバグフィックスもこまめにやってくれる。最近だとフリーのofficeを使い始めた。こうなると一番コストがかかるOSもフリーソフトを使いたいなと思うのが心情。(笑)
きっかけはMicrosoftがVitual PCを無料公開したことになる。いいかげんwindowsのみの環境にも飽きてきたこともあると思う。PC/AT機でwindows以外のOSの選択といえばlinuxが有名。カーネルからソフトまで無料で入手可能。それまではlinux用にPCを一台準備するか、ライティングに使っているPCをデュアルブートにするかどうかで悩んでいた。KNOPPIXを使ったことがあるがブートが遅いのが難点。使ってみた感じはとてもよく、下手したらwindowsのインストールよりも簡単にPC環境を手に入れられるかなとも思ったぐらいだ。昔PC-9801にunixをインストールしたことがあったがカーネルのコンパイルまで行くのにとても苦労したのを憶えている。最近のlinuxはインストールやハードウェアの認識まである程度自動でやってくれるらしいのでこれなら使ってもいいかなとも思った。で問題はPC。もうすでにキャプ機もあわせて3台使っていることになるのでこれ以上は増やせない。Vitual PCが無料公開されるまではこの段階でとまっていたことになる。色々なデストビリューションを使ってみたいと思っていたのでこれはもってこいだ。
以前からメール、ネット、テキスト程度しか使わないPCにwindowsは不要だと考えていた。固定ハードウェアにこだわらない環境ならなおさらだ。今メインで使っていくPCはこれにどんどん近づいて行くと思うのだがそうなれば本当にwindowsは必要なくなる。キャプチャーやプリンターを使うPCだけにwindowsがあればことが足りる。これからPCは一家に一台から一人に一台の時代になっていくだろうから、たとえば家にPCが3台あっても1台のみwindows機。ほかの2台をlinuxで構築すれば使い勝手は変わらずにコストをOS分押さえることができる。OS無しでPCを買うのに苦労するので自作が前提条件になりそうだけど。(苦笑)色々問題点もあるが自分の目指す目標にするにはうってつけだ。とりあえず当面の目標は時間の確保になりそうだ。(苦笑)
駄文終わり。^^;

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