すっかりオペアンプネタのみになってしまいました。(笑)まあ今やっていることがそれだけに集中しているのでこんなものでしょう。(^^ゞ
さて、今までのまとめと言うことでとりあえずオペアンプごとに音を聞き比べてみました。今回比較をしたのはX-Meridian 7.1+Dr.HEAD(初代)+HD580という環境です。X-Meridian 7.1でアナログ出力。X-Meridian 7.1のオペアンプはOPA2604APにしました。Dr.HEAD(初代)のオペアンプを変更して聞き比べてみました。オペアンプは
OPA2604AP
AD823AN
LM4562NA
の三種類です。値段はどれも600円前後の2回路入り。手軽に試せるのはこのぐらいのラインかなと思います。と言っても高い方だと思いますが。(苦笑)
OPA2604AP
ほかの二つには無い独特の響き方をするように思えました。作りこまれた音響室のような感じがします。まあそんなところで音楽を聴いたことは無いんですけどね。(苦笑)篭っているような気もするのですが、不愉快には思いませんでした。聴く音楽にもよるのでしょうけど。
AD823AN
低音の出方はOPA2604APのような独特の味付けを感じるのですが、中音から高音に掛けては綺麗にどこまでも伸びていく感じでしょうか。とても広いコンサートホールとか野外音楽堂で聞いているような気分です。もちろん行ったことはありませんが。(苦笑)
LM4562NA
上記2つとはまったく異なりどの音もどこまでも伸びていく感じが印象的です。ヴォーカルの呼吸の感じやビブラートまで鮮明に聞こえます。上記二つのような味付けがない分とても素直に音が伝わってくるような気がしますね。野外ライブのような感じでしょうか。ええ、これも行ったことはありません。(苦笑)
Dr.HEAD(初代)ではオペアンプに対しての出力が弱いので性能を十分に引き出せていないとは思います。でも半田ごてを使った改造はチョットと言う人にはこれでも十分に音色の変化を楽しめると思います。私も久しぶりに音楽と言うものを堪能しています。今までとは違った音で聞けてとても楽しいです。Dr.HEADのオペアンプ変更だけでこれだけ楽しめると言うことはX-Meridian 7.1との組み合わせになるとかなりの組み合わせになりますね。まだまだ先は長いです。_| ̄|○稚拙ながらこのblogを見た方の参考になれば…。

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