津軽の人が無口なんて大嘘!どっちかって言うとお喋り!
では、何故ゆえに、無口と思われるのでしょうか?
口を開けると雪が入るから、とおっしゃった方がいました。
いえいえ、雪が降ろうと、雨が降ろうと、
上を見上げて口を開いてるわけじゃないんだから。。
(*´○`)o¶~~ 北へ帰る人の群れは 誰も無口で〜♪♪
これこれ! これですよ! いかにもですよね〜〜
ほんっとに上手い♪ 情景が浮かぶもの♪
津軽って言うだけで、あ〜〜絵になる、歌になる。。
でも! もうひとつの魅力! 津軽って!笑いになる!
言葉が絶品なのよね!
全国には、通じないような方言がたくさんある中で
群を抜いて難しくて面白いのが津軽弁!
テレビで一番テロップが流れるのも津軽弁でしょう♪
さて本題! 津軽人はお喋りだけど、
他から来た人は「津軽の人は無口」と思う謎に迫る!
例を挙げたら簡単よ♪
他県人「あの、すみません、ちょっとお伺いします。
青森駅に行きたいんですけど?」
津軽人「・・・・・そっち・・バス・・」
他県人「あっ、そこのバス停から乗って行けばいいんですね」
津軽人「・・・・・はい」
いかにも無口(爆!)でも、通じないから言えないだけで
津軽人同士ならこう言うところ!
「青森駅さ行きてのが? ほれ、そごさバス停あるべさ、
『青森駅行き』さ乗れば終点だぉん。ついだらおりへ
へば、目の前『青森駅』だぉん♪」
「んだんだ、なんもかんも簡単だっきゃ!
そっから乗っていげばすんぐだぉん♪ んだばって、
今だばゆぎ(雪)にかって、バスもすすまねべのぉ〜〜
気の毒んだばって、たんげかがるがものぉ〜〜」
聞かれてもいない事まで親切に教える津軽人だった(爆!)
要するに、通じないから、通じる単語だけを言う。
まさに、イングリッシュ!よく言うじゃないですか
「単語だけでも、身振り素振りで通じた」って(笑)
でも、英語と違って、同じ日本人で、日本語なのに、
大袈裟なジェスチャーは恥ずかしいと思うじゃない?
ってことで、津軽人は静かにポツリと単語を発する。
ゆえに、「津軽人は無口」という嘘の伝説が生まれた。
でも、実は、『よげしゃべり』なのです〜〜(爆!)
ちなみにボスは『津軽弁』及び『津軽人』が大好きです。
っていうか、最高に面白いらしく、
津軽人が出ていると、テレビに張り付いてる(爆!)
以上、津軽育ちのSeiko考案、
Seikoの『津軽人は何故無口と言われるか』講座でした〜♪