写真浪漫 ブログ

FUJIFILM X-H1, XF 16-80mm/f4, ADV Filter

FUJIFILM X-H1, XF 16-80mm/f4

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梅雨の合間の晴れとなった20日、
茨城の海岸へと出かけた。

夏場は海水浴客でにぎわう河原子海岸は
とても静かで、散歩する人もいない。

今年は、海水浴場は開設されないようだが、
ずっとこんな風景が続くのだろうか・・・

奇しくも、コロナウィルスによる自粛となったが、
今年だけ静かな真夏の海も良いかもしれない。

写真浪漫
http://sakatosi.la.coocan.jp/index.html

FUJIFILM X-H1, XF 16-80mm/f4

FUJIFILM X-H1, XF 16-80mm/f4

FUJIFILM X-H1, XF 16-80mm/f4

FUJIFILM X-H1, XF 16-80mm/f4

梅雨の合間をみて、日光市の足尾地域に行ってみた。
廃墟となった精錬所と、渓谷、新緑の対比が美しい。

銅山の閉山から、50年近く・・・
しばらく廃墟として存在し、荒涼とした雰囲気を
醸し出していた本山精錬所だが、以前は川に突き出していた
大きなダクトが、いつのまにか無くなっていた。

どうやら、取り壊しが進んでいるようだ。
いつか煙突も建屋もなくなり、やがて更地へと戻って
いくのだろう。

かつての銅山の賑わいを残す遺構も徐々に消えていく・・・
それも時の流れ、致し方ないのだろう。

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FUJIFILM X-H1, XF 18-55mm/f2.8-4

FUJIFILM X-H1, XF 18-55mm/f2.8-4

FUJIFILM X-H1, XF 18-55mm/f2.8-4

FUJIFILM X-H1, XF 18-55mm/f2.8-4


久しぶりに、日光の憾満ヶ淵を訪れてみた。
日光の中では目立つ場所でもなく、訪れる人は多くない。

平日となれば、あたりには誰もおらず、ただ一人
歩を勧めると、並び地蔵とよばれる７０体ほどの
お地蔵さまが現れる。

左手に並ぶお地蔵様の、不思議な視線を感じながら、
右手を流れる沢の音だけが響く、細い道を行く。

突然、山から「ガサガサ」と音がした・・・
思わず、びくっとなる。

鳥だったようだ。

新緑と渓流の美しい場所だが、独特の雰囲気を持った、
不思議なスポットだ。

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寂しいニュースが飛び込んできた。
アサヒカメラ休刊・・・
先日のカメラマン誌休刊につづき
歴史あるカメラ誌が、またひとつ消える。

94年という長い歴史があったことにも驚きだが、
機材情報や、写真論、紙上フォトコンテストなど内容が
豊富で、私がフイルム写真にどっぷり浸かっていた
80年代、90年代は毎月楽しみに購読していたものだ。

最近は時々書店でページをめくって見るものの、
カメラ情報も写真情報も、収集するのはすっかりWEB
になっていて、気にすることも少なくなっていた。

休刊の理由はコロナ禍による広告費激減とあるが、
撮影スタイルがフイルム⇒デジタル⇒スマホと変遷し、
情報がWEB化する中で、紙媒体で継続するのが
難しくなってきたということだろうか。

日本カメラ、フォトコンテスト、CAPA誌が今後
どうなっていくのか心配だが、休刊するのも時代の
流れであって、致し方ないのだろう。

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