まもなくある車両がFinalを迎えるとの事。
所有する鉄道会社は今迄の感謝の気持ちを込めて、ネット上に運用時刻の公開、
また、導入当時を極力再現すべく復元し、運用最終日にはイベントを行うらしい。
それだけでも小生としては企業として素晴らしいフィナーレ企画と考える。
だが、小生が確認した限りでは特急運用に就いてほしかった…床下の再塗装…etc。。
の書込みが。。欲を言い出したらキリがない。。
万一通常営業運用代替として特急運用に就いたとしよう。。それがどうしても
運用上のやりくりが効かない為の策であるならば致し方ないであろう。だが、
基本は2ドア編成の運用である。趣味云々はさて置いて、通勤・通学・移動の
手段として利用している者からすると、現状ドア数の異なる車両がやってくるのは
迷惑ではないだろうか?
床下の塗装に関しては趣味人のウンチクそのものである。。ま!サプライズとして
対応して下さったらそれは非常に有難い事として。。
HP、ブログは個人的な主観を記載する面も多々あろう。。だが、そこを趣味人の
視点から、あああって欲しい…こうあって欲しい…の記述を見ると疲れてくる。。
経営者の立場でなく、あくまでも利用させてもらっている立場なのだから。。
余談になるが、なくなってしまう車両を名残惜しむ…。。特に思い出深いモノなら
尚更である。しかし、いつまでも名残惜しんで、"なつかしの…"の運用に浸って
いてもどうなのだろうか?
リバイバルでたとえ瞬間的に復活したとしても、エクステリア的には装っても
インテリア等までは忠実に再現できない。また、その当時の旅情、思い出までも。。
時代の変化と共にライフスタイルの変化、勿論輸送機関も変化する。
そんなに過去に拘ってもいかがか?とも考える次第。
小生の趣味への捉え方に変化が生じたのであろうか。。