東京は下北沢にある老舗ライブハウス下北沢LOFTに知人のミュージシャン永田雅之のライブを見に行く。
下北に行く前に渋谷に寄る。タワーレコードでCDを物色しながら何気に尻のポケットを探ったら、昨日バイト先のロッカーに差したままにしてしまったと思っていた鍵が出てきて驚く。鍵などは左前のポケットに入れていて、尻のポケットに入れる習慣などないのに・・・。自分が分からなくなってきた。とにかく、探しておいてくれと電話を入れたバイト先に、心の中で土下座しながら詫びの電話を入れる。
下北に行き、ハイラインレコードに寄る。タワーレコードやディスクユニオンで見つからなかったCDがほいほい見つかる。でも今日は何も買わず。買えず。
6時半過ぎにLOFTに入る。
永田さんに挨拶をしてあれこれ話す。
7時頃にライブスタート。
「シンガー・ソング・ライターズ・ディ」という店の企画。
永田さんと同じく今日初めてこの店に出る人や、今日が初ライブという女性二人組みなど、この店にはとりあえずこの企画から出るという人が多いようだ。セッティング別で30分と思っていたが、セッティング込みで30分とのこと。出演者が4組を超える時はそのくらいがいい。
4番手は永田雅之。
今日はサイクロンのエレキギターによる弾き語り。
やり慣れているkaztouなどと比べると幾分緊張気味ながらもまずまずのスタート。
久しぶりに聴く「車窓」はテンポが上がっていた。
MCもなかなか受けていて、最後までいい感じの雰囲気だった。
店のスケジュールチラシには5組だけ書いてあったので5番手が終ったところで帰り支度をしたのだが、ステージに上がる人がいたのでまだあるのかと思って軽く驚く。永田さんに聞くと急遽決まったらしい。
5番手が終ったところで9時半過ぎだったので、このくらいで終るのが丁度いいのにと思いながらスカイブルー100という男性弾き語りを見る。
思いついたことはすぐ歌にするといった感じで、MCもその場の思いつきらしくあまりまとまりがない。へっぽこでユニークで賞味期限の短そうな歌を次々と披露。温かい失笑と、「しょうがねえなあ」という雰囲気のライブだった。思ったよりもおもしろく、アマチュアJ−POPなんか聴くより100倍いい。無力無善寺でもやっているようなので対バンすることがあるかも。
永田さんと、客で来ていた佐俣さんと駅まで一緒に帰る。
http://k.excite.co.jp/hp/u/gaborm
「今日の銀シャリ」
午前
アパート
ナポリタン
目玉焼き
夕方
東京・下北沢「ファーストキッチン」
ベーコンエッグバーガー
フライドポテト
ミルクティー
夜
東京・下北沢ライブハウス「下北沢LOFT」
ハイネケン
