今週も日曜出勤。
いつもは有線でJ−POPが掛かっているのだが、今日は商品の流し込みのバイトの人が持ってきたらしいトム・ウェイツがかかっていた。日曜の昼間にトム・ウェイツ。しかも初期。意外とマッチしているような、やっぱり浮いているような。
仕事を終え、西船橋駅まで送迎バスで送ってもらい、そのまま電車で横浜へ。野毛ボーダーラインで行われる水上武史のライブを見に行く。
桜木町駅で降り、とりあえず飯を食べようと思って駅前をうろうろしたがたいした店がない。まあいいかということでチェーン店のバーミヤンに入って冷やし中華と餃子を食べる。それからネットでプリントアウトした地図を頼りにボーダーラインに向う途中で沢山のラーメン屋が並ぶ通りに出る。どこも美味そうな店に見えた。ここいらへんで食べればよかったと軽く後悔。
ボーダーラインを見つけて中に入る。2年ぶりに水上君に会う。久しぶりだがあまり久しぶりという感じが少ない。ホームページを覗いていたり、メールのやりとりなどをしていると会っていなくても会っているような気になってしまう。
ボーダーラインは10数人も入れば一杯になってしまうようなこじんまりとした店で、普段は普通に飲み屋をやっているよう。
今日のライブは木下デミタス一郎君の主催。彼とは水上君と出会った下北沢のライブハウスARTISTで一回対バンした。彼ともその時以来だから2、3年ぶり。坊主にメガネに蝶ネクタイと大分様子が変わっていた。
7時30分頃にライブスタート。
1番手は幕府。
男性2人組。路上もやっているよう。オリジナルの他にブルーハーツ「青空」をカバー。
2番手は水上武史。
小ぶりのマーチンをやや高い位置で弾き、相変わらず熱く歌い上げる。2年も見ていないと知らない曲ばかりになっているが、水上君の歌の軸はブレていないので戸惑わずに聴いていられる。
「悪口の天才」や、今日初披露の新曲「また僕は余計なことを考えた」など、いい曲が多く、横浜まで聴きに来てよかったと思えたライブだった。
3番手でトリが木下デミタス一郎。
下北で対バンした時は、バンドをやめてソロで歌い始めたばかりと言っていたような気がする。確かにその時はバンドマンがとりあえずソロで始めてみましたという感じだったが、あれから2、3年が経ち、あちこちで場数を踏んできたであろう彼はあの時にはなかった華を背負って堂々とステージを務めていた。「さよなら勘違いさん」はなかなかに良い曲。
ライブ終了後は少し間を置いて飛び入りタイム。客で来ていたそれぞれの知人のミュージシャンが1曲ずつ歌って行く。自分も勧められたが、左利きなのでギターを借りることが出来ず、残念ながらことわった。
明日も仕事なので10時前ぐらいで店を出た。
http://www.geocities.jp/mizukamitakeshi/
「今日の銀シャリ」
朝
アパート
納豆
ごはん
コーヒー
昼
バイト先
パン
カップメン(カレー)
お茶
カップメンは社員さんにもらう。多分、カップメンを食べたのはこれが今年初。
夕方
神奈川・横浜市JR桜木町前「バーミヤン」
冷やし中華
餃子
餃子は5個189円だったので2皿注文してしまった。
夜
神奈川・横浜市、「ボーダーイン」
生ビール
瓶ビール(500ml)
