スタジオSUNに入って練習&エレキでの音作り。ジャズコとヤマハのアンプを試す。アンプが違うと設定も変えなければならないというのは新鮮ではあるが面倒臭い。
何となく思いついたフレーズを繰り返していたら歌が出来た。短い時間でサクっと出来ると気分がいい。タイトルは「微炭酸ブルース」。いつものごとくブルースチックなリフはない。でも、自分の言葉で自分のことを歌うのがブルースだからこれでよし。またしても似たりよったりの曲調になってしまったが、ワンパターンも20年繰り返せばワンアンドオンリーになるとラモーンズは教えてくれた。開き直るんだ俺。後10数年の辛抱だ。
時々、歌作りに行き詰ると下田逸郎のホームページに行き、「はじめまして」の文章を読むことにしている。「なんだかポツンとひとりぼっちだったから唄をつくった。何も考えないで唄だけをつくった。」。何も考えないで唄だけを作るというのは意外と難しいものだ。
夜は、東京は荻窪にあるルースターノースサイドで行われる「飛び入り弾き語りナイト」への参加。
7時25分頃に入り、ビールを飲みながらまったり支度。店内に流れているBGMはビートルズかなと思ったが、よく聴いたらギルバート・オサリバンだった。懐かしい。
7時50分頃にライブスタート。
まずは司会の竹内克文さんが2曲歌い、その後、来店順に2曲ずつ歌って行く。
2番手は自分。
2曲。
「しらふ」なのでアコギのマイク録り。
チューニングがやや甘かったような気がしたが何とか。
5番手の男性はまるでオリジナルラブの田島のような歌声でなかなかによかった。そういえばリキッドルームが新宿にあった頃に、あぶらだこ、DMBQ、オリジナルラブという3マンライブを見たが、オリジナルラブがあの2組と対バンしたというのが今だに不思議だ。
MCの、「主婦とジミ・ヘンの服装センスは一緒」というのには笑った。「そこに紫か!」。なるほどと思った。
その後もギター弾き語り、ピアノ弾き語りと次々と歌い、店員の手品タイムなどもあり、まずまずな盛り上がりだった。
とりあえず最後まで見てからそそくさと10時半頃に店を出た。
帰りの電車は人身事故で少し遅れた。また誰か飛び込んだのだろう。人身事故で遅れるのは腹が立つ。どこのどいつだ? ぶっ殺してやる。ああ、もう死んでいるのか。困ったもんだ。
http://www.t-chest.jp/shimoda/hello.html
http://www.ogikubo-rooster.com/north/index.html
今日のセットリスト
1 住民票ブルース
2 風とビール
今後の予定
9月 4日(火曜日) 高円寺無力無善寺
9月16日(日曜日) 高円寺ペンギンハウス(昼の部)
10月23日(火曜日) 下北沢ロフト
「今日の銀シャリ」
昼
アパート
カルボナーラ
夕方
東京・中野、「かつや」
唐揚げ定食
ごはんは大盛り。
夜
東京・荻窪、ライブハウス「ルースターノースサイド」
生ビール3杯
夜中
アパート
缶ビール(500ml)
カップメン(塩)