日本シリーズ第5戦。中日が勝てば53年ぶりの日本一。日ハムの先発はエースダルビッシュ。寝癖なのか無造作ヘアーなのかよく分からない髪型でアウトを取ってゆく。第1戦目の時よりは調子が良くないと解説は言っていたが、それでも犠牲フライで1点取るのがやっと。1点ぐらいじゃ安心出来ないと思いながらテレビの前でハラハラ見ていたら、中日の先発山井がパーフェクトピッチングを続けるものだからさらにハラハラ。
これは日本シリーズ初の完全試合かと思いながら見守っていたら、9回表になんとストッパーの岩瀬に交代。落合ファンの自分ではあるがさすがに「投げさせてやれよ〜」と思ってしまった。試合を見ていたほとんどの人がそう思ったであろう。だが、よく考えれば1−0のわずか1点リードなのである。ここで打たれて試合を落としたら日ハムに勢いが出てしまってまたしても日本一をさらわれてしまうだろう。山井も落ち込み、来シーズンまで引きずってしまうかもしれない。それらを考えれば自分一人が悪者になれば良いという決断をしたであろう落合監督の采配は見事としか言いようがない。自分のことしか考えられない長嶋などには絶対に出来ないことだ。名将とは落合監督のことである。
落合のやることに間違いはない。落合が間違ったのは子供の躾だけである今日この頃。
「今日の銀シャリ」
昼
アパート
ホットサンド
豆乳のパインジュース割り
具は、タマネギ、キュウリ、ハム、チーズ、目玉焼き。
夜
アパート
チャーハン
チンゲン菜入り卵スープ(インスタント)
夜
アパート
缶ビール2本(500ml)
今日はビールを飲むつもりじゃなかったが、あんな良い試合を見てしまったら飲むしかあるまい。落合監督に乾杯。