休みだけど朝から忙しい。
パソコンで毎月作っているチラシを仕上げる。
クリーニング屋に行って喪服を出す。汚れてないから別にいいだろうと思っていたがそういうものではないらしい。
コンビニで光熱費と国保の振込みをして切手を買ってコピーをとる。
アパートに帰り、腰のケアの為に風呂に入る。
昼頃にビビットスクエアへ。ゲーセンに続き、2階のドトールまでもが閉店していた。いよいよ危ない。悪い流れは止めることが出来ないのか。
久々にスタジオに入って練習。エレアコでガーンとやる。張り切りすぎてすぐに声がヘタる。やはりもっと腹から声を出すことを心掛けるべきか。
夕方に千葉へ。
ライブハウスアンガスタッフの細見君の企画ライブにインテラ史朗と瘋癲野朗が出るというので見に行った。
スケジュールには5時半オープンでスタートと書いてあったので、オープニングアクトのインテラ史朗がオープンしてすぐに歌い出すのかと思い、5時半頃に入ったが、すぐにスタートしていたのは細身君のDJだった。
5時50分頃にインテラ史朗が歌い始める。弾き語りで3曲。最初はギターの音がちょっと耳に痛いと思ったが、途中からいい感じになった。最初からそうは出来ないのか。PAとはそんなに難しいものなのか。
細身君のDJは、マーガレットズロースやRCをかけたりとなかなかな選曲だったが、肝心のバンドはもうひとつなバンドが続く。3番手のサイナラという京都のバンドの、受ける為に迎合した感じが嫌になり、1曲だけでドアの外に出て受付のチラシ置き場で時間を潰した。
4番手は瘋癲野朗。
1月にベースの和田マイナーコードが失踪してしまい、今はベースレス状態でライブをしている。ライブ前にボーカルの海保君に聞いたら、実家に行った時に捕まえそこなったというのでどうやら生きてはいるよう。てっきり、借金が返せないからヤクザにさらわれてマグロ漁船で朝から晩までこき使われて夜はカマを掘られているのではないかと、半分冗談半分本気で思っていたのでとりあえず無事ならなにより。ライブ前にバックレるという最悪のことをしてしまったのでもうバンドには戻れないだろうし、アンガにも顔を出せないだろうが、音楽だけは続けて欲しい。人間的にはちょっとあれだが、ミュージシャンとしての才能だけは信じている。
ライブは、ベースの位置にマネキンを置き、ボーカル、ギター、ドラムというトリオ編成。ギターの沼田君はいつものセミアコではなくテレキャスターを弾いていた。
「人間の屑」でライブスタート。ベースレスという不本意な状況でのライブでテンションが下がっているかなと思っていたが、それを振り切るかのようなやけっぱちの勢いがなかなかに良かった。こんな状況なのに新曲も披露。
今日はこんな感じで突っ走るのかなと思ったら、ベースがいないのは嫌だと沼田君が言い出し、そしたら海保君が用意しておいたからと携帯で呼び出すという小芝居が入った。そして、ステージの袖からグットウィル千葉支店の大橋と名乗る男が出てきた。ちゃんとグットウィルのシャツも着ていて、その彼にベースを弾かせて最後まで駆け抜けた。転んでもただでは起きない瘋癲野朗。最後に確認表にサインをするという派遣社員じゃないと分からない細かい演出もなかなかだった。彼はサポート(スポット?)なのか正式ベースなのか。見つからないならまたvintageから引き抜けと冗談で言うつもりだったがとりあえずその必要はなさそう。
ライブはまだ続いたが、今日の感じでは他のバンドには期待できないと思ったのでそこで店を出た。
帰りの電車の中で和田君にメールを出した。返事は来なかった。
http://pksp.jp/abe-2004/
http://www.geocities.jp/fuutenyaro/
「今日の銀シャリ」
午前
アパート
カレーライス
豆乳のパインジュース割り
午後
アパート
カレーライス
夜
千葉市、ライブハウス「アンガ」
生ビール
夜中
アパート
瓶ビール(633ml)
柿ピー