休み。
やろうやろうと思っていた部屋の雑誌片しをやっとする。夏に買ってそのままにしていた2TのHDDをパソコンにつなぐ。
今日は東京の日暮里にあるサニーホールで行われる立川流日暮里寄席に行く。
4時頃にアパートを出て電車で日暮里に向かう。途中でauショップに寄って携帯のプラン変更をしようかなと思ったが迷いが出たので今日はやめる。
久しぶりの日暮里。もっと早く来て谷中銀座の商店街をぶらつこうかなと思っていたがついつい出かけるのが遅くなってしまったので断念。
蕎麦を食べてドトールで時間を潰して6時過ぎにサニーホールへ。
6時15分頃に前座の立川春太が開口一番として上がる。
噺は「堀之内」。
談笑のとはオチが違っていたがこちらが正式なオチなのか。それとも途中で切ったのだろうか。
次が平林。
十八番の名古屋弁による「浮世根問」。何気に久々に聞く。懐からスガキヤのラーメンフォークを出して見せるサービスっぷり。
そして最近毎回のようにやっているどじょうすくい踊り。
次が談奈。
草食系男子肉食系男子の話から私は養ってもらいたいので養殖系というまくらがおもしろかった。
噺は「たらちね」。途中で切っていた。
次が志らべかと思ったら三四楼。代演。何でも円丈から教わったという噺。昔は肥料として肥溜めの人糞を使っていたという内容なのだが、この手の噺は品のない人間がやるとただただ下品。落語に迷っているのか人生に迷っているのか挙動不審な感じの高座が不快。
中トリが談幸。
初めて聞く噺。「おあき」という本妻の希望で「おすわ」という旦那の妾を家に住まわせたが、旦那が妾ばかりの味方をするのに耐えかねて井戸に身を投げて死んだら幽霊となって・・・という内容。でも、暗い噺ではない。
休憩後は泉水亭錦魚。
この人の時は何故か眠くなるのだが今日は大丈夫だった。噺は「目黒のさんま」。以前、談四楼で聞いた「目黒のさんま」が忘れられない。
次が談笑。
出て来た時の拍手の大きさが違った。
噺はこの前NHKで見た「ガマの油売り」。スペイン語の口上が聞けるかなと思ったがそこはやらず。残念。でもおもしろかった。さすが談笑。
トリは左談次。
まくらはゆるゆるのほほんとした感じだが噺に入るとビシッとする。さすが古参真打。
噺は「宿屋の富」。
この前志ら乃で聞いたばかり。当たり前だけど話同じ噺でも違うのが落語。こちらも楽しい。
聞いている最中に、今日はミニロトの当選発表日だと気がつく。「宿屋の富」はクジで千両が当たる噺。「このタイミングでこの噺。これは来たな」と確信しながら最後まで聞く。
帰ってネットで当選番号のチェック。ミニロトは選択した5個の数字の中の3個以上が合えば当たり・・・・・・・・・・・2個は合っていたのだが。
「惜しい違いだ(「宿屋の富」より)」。
http://tatekawaryu.com/
「今日の銀シャリ」
昼
バジリコスパゲティ
夜
かき揚げ蕎麦
「おがわ屋」日暮里駅前にて。
麺のメニューはかけそば(うどん)とカレーそば(うどん)しかなく、それに好きなものをトッピングするというスタイル。かけにかき揚げをトッピング。
ネギが別皿に分けられていたのが珍しい。かき揚げは食い難いくらい大きくて嬉しい。蕎麦は細く、ややにちゃとした珍しい食感。箸がリユースでなくワリバシというのが嬉しい。それだけで点数が高くなる。
350円。
