今日は、東京は小岩にあるライブハウスBUSH BASHでRuins−AloneとMELT−BANANAのライブを見に行った。
仕事を終え、そのまま小岩に向かう。
店に行く途中にある古本屋のどですか書店に寄り、何気に文庫本のコーナーを見ていたら橋本治が眼に止まった。久々に読みたくなってきたので2冊購入。でも、読むのは来年。
7時10分過ぎに店に入る。
ジーマを飲みながら飲食スペースをうろうろ。
7時25分頃にライブスペースに入る。
ステージの前の方にドラムセットがあるので1番手はRuins−Aloneだとすぐ分かった。
7時40分頃にライブスタート。
1番手はRuins−Alone。
変拍子の奇才吉田達也氏によるドラムソロユニット。元々はベースとドラムのデュオバンドでRUINSと名乗っていたが、4代目のベースが抜けてからはオケを流しながらドラムを叩きまくるソロユニットとして活動している。でも、情報によるとベーシストのナスノミツルと一緒にRUINSの楽曲を演奏する時もあるとのことなので、もしかしたらRUINS復活もあるかも。
オケは右手側に置いたノートパソコンのみで操作していると思っていたが、ハイハットのペダルのそばにタッチパネル(?)も置いてそれを足で操作もしていた。
スタートすればいきなりの轟音変拍子の嵐。そして次から次と曲を畳み掛けまったく止まらない。隙のないドラミング、きっちり構成された楽曲群。変拍子なのでリズムは取り難いが体を揺らさずにはいられない。
後半ちょっと機材トラブルがあったらしく、スタッフが駆け寄ったりもしたが、それでも演奏は止めずに最後まで駆け抜けた。30分ノンストップ。やはり素晴らしい。
2番手はMELT−BANANA。
外人の客がニコニコしながら前の方に集まるのが印象的だった。
前回もここで見た。今はボーカルとギターにオケというスタイル。前半は、ドラムが打ち込みだと弱いなと思ったが、曲が進むにつれて気にならなくなっていった。
相変わらずキレの良い楽曲。
3番手でトリはMERZBOW。
名前はよく知っているけど見るのは初めてだと思う(以前見たかも)。ノイズは久々。テーブルに乗せた機材と、首から下げた丸いボディのギター風の機材を操作しながらのノイズライブ。40分ノンストップ。少しはノイズが楽しめるかなと思ったがまだよく分からない。いつか分かる日が来るのか。
http://bushbash.org/index.html
http://paper.li/metamoninja/1320400031
「今日の銀シャリ」
朝
おでん
ごはん
コーヒー
昼
弁当(玉子焼き、厚揚げ、のり弁)
麦茶
夜
パン(大きなメンチカツ)
夜
ジーマ
BUSH BASHにて。