休み。
12時過ぎにアパートを出で東京の渋谷にあるさくらホールに「渋谷に福来たるSPECIAL2014〜二人会フェスティバル的な〜」を見に行く。
この、同じビル内にある伝承ホールとさくらホールで行われる落語フェスティバルには一昨年に来たことがある。今回は立川志らくと桃月庵白酒の二人会という個人的にとても嬉しい組み合わせ。
前回と同じく今回も2階席。チケットを買うのが遅かったので、どうせどこから見ても遠いだろうということで値段の安い2階席にしたが、2階席は落語を見る角度ではないと後悔。前回来た時もそう感じたことを思い出した。
2時過ぎに開演。
まずは2人が出て来ておしゃべりをするのだが、ホールの反響のせいで会話がやや聞き取りづらく違和感を覚えた。前回もそれを感じたのだが、あれはその時だけで今回は大丈夫かもしれないと期待していたが駄目だった。会話はおもしろかったので残念。
一旦引っ込んでまずは白酒から。
夫婦の会話から始まるが何の噺か分からなかった。自分は立川流中心で見ているので、たまに違う一門の人の落語を聞くと知らない噺が聞けて新鮮(終演後にロビーに張り出された演目表で「喧嘩長屋」という噺だと知る)。分かりやすい噺だったので初めてでも楽しめた。
次に志らく。
噺は「やかん」。談志のスタイルを受け継ぎながらも自分のスタイルで飛びまくる。
仲入り休憩後は再度白酒から。
噺は「明鳥」。
おもしろかったけれど、反響のせいで二、三聞き取れなかった所があったのが残念。太っている人が食べる仕草をすると美味そうに見える。
トリは志らく。
噺は「親子酒」。
酒、それも日本酒が飲みたくなる。日本酒はまだ苦手だけどそれでも飲みたくなってしまう。
志ん朝のモノマネは鉄板。
充実した二人会だったが音響の悪さが残念だった。音楽にとって良いホールが落語にも良いとは限らないらしい。伝承ホール、内幸町ホール、行徳のホールで落語を聞いて音響に不満を感じたことはなかった。もしかしたらさくらホールのPAがヘボなのかもしれない。とにかく、もうさくらホールで落語は見ないことにしよう。
夜は東中野の居酒屋「八剣伝」で永田さんと飲み会。音楽5割、落語4割、アイドル1割くらいの内容であれこれ楽しく話す。楽しい時間はあっという間に過ぎてお開き。
「今日の銀シャリ」
朝
おでんカレーライス
コーヒー
昼
饅頭2個(吹雪まん、豆大福)
コーヒー
夕方
かき揚げ蕎麦
「ゆで太郎」渋谷店にて。
立ち食い蕎麦は久々。「ゆで太郎」はもっと久々。かき揚げのデカさがハンパない。ワカメが嬉しい。箸がワリバシなのも嬉しい。
380円。
夜
生ビール4杯くらい。
焼き鳥各種
ジャンボ牡蠣フライ
鶏のなんこつ揚げ
サムライクリスピーチキン
餃子
たたきキュウリ
「八剣伝」東中野店にて。
