休み。
音源のジャケットと歌詞カードの原稿を仕上げて印刷屋にネットから入稿。
今日は、東京は高円寺のライブハウス無力無善寺に三上さんのライブを見に行く。
3時半頃に出かける。
電車を乗り継いでまずは渋谷へ。
zankyo shopというこだわりの感じられるレコード屋に行き、ディスチャーミングマンが参加しているスプリットシングルを探すが見つからない。店員さんに聞いたら、あるけど今は売れないとのこと。商売のことは分からないが、多分年末の決算とかそういう関係で出せないのかなと思ってしかたなく納得。店を出て歩いていたら店員さん追いかけてきた。店側の勘違いで、自分が欲しい方の音源は売れるとのこと。店に戻ったらちゃんとアナログシングルサイズのそれが平積みしてあった。てっきりCDだと思っていたので気が付かなかった。とにかく購入出来て何より。でも、レコードプレーヤーの調子が悪いから年明けにでも新しいのを買わねば。と思っていたが、後で見たらジャケットはアナログシングルサイズだけど入っていたのはCDだった。
渋谷から高円寺へ。
6時半過ぎに無善寺に入る。
三上さんや出演者のおぐまさんに挨拶。
いつも坊主の三上さんが髪を1センチくらい伸ばしていて驚く。映画の撮影とかの都合だろうか。意外と白髪か少なかった。
おぐまさんにライブハウス情報をあれこれ聞く。
7時頃にライブスタート。
今日は三上さんも含めて6組出演の予定だったが、1番手の人がキャンセルしたようで5組になっていた。3番手になったへちまさんは以前見て良い印象を持っていたが、出演表に斜線がしてあって川上健次郎とあった。どうやら改名したよう。
久しぶりに見る川上さんはやはり良かった。自分の色を持っている。
4番手におぐまさんがしっかりとしたライブをやり、5番手のトリが三上さん。
以前はメインで使っているグレッチのセミアコだったが、今は音量制限の都合があり、ここではアコギでの弾き語りになっている。
新しいアルバムのことをあれこれ語ってからおもむろにライブに入るのだが、ギターをジャンと一発鳴らすだけでその場の空気を切り裂き自分の雰囲気に変えてしまう。思わず息を飲む。アコキのマイク録りという一番嘘がつけないスタイルでそれをやってしまう三上さんの力量は計り知れない。
ライブは新譜の曲から始まり、ここ最近の曲やら昔の曲やら「十九の春」などのカバーなどを味わい深いMCも添えて歌う。
最後は「夢は夜ひらく〜明日のジョーなんか嫌いだ〜」で締めた。
今日の出演者は全員がマイク録りだった。自分も基本はマイク録りなのだが、野外や音響の弱い所ではサウンドホールに取り付けるピックアップを使ったライン出しでやっている。この店の音響はミキサーに繋いで自分で調節するというもので、マイク録りだと強いストロークの時に心細くなるのでラインでやっていたが、今日のように皆マイク録りで普通にやっているライブを見ると、ここでもマイク録りでやるべきなんじゃないかと思ったりもした。最近また使い始めた小ぶりのヤマハには内臓マイクが取り付けてあるので、2月のここでのライブではそれをラインで使うつもりだったがどうするか迷う。ヤマハのライン出しも試してみたいし、久々にマイク録りでやってみたくもなっている。
何はともあれ今年は今日がライブ鑑賞納め。最後に本物のライブが見られて良かった。来年もライブ鑑賞納めは三上さんでありたい。
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「今日の銀シャリ」
朝
おでん
ごはん
コーヒー
午後
カップメン(日清麺職人 すりごま味噌)
夜
缶ビール(350ml)
夜中
缶ビール(500ml)