仕事を終え、そのまま東西線原木中山駅から直通で阿佐ヶ谷へ。
ライブバー、チェッカーボードにファットボーイズのライブを見に行く。何気に久々。多分今年初。
7時45分頃に店に入る。
今日のスタート予定時間は8時15分。
スタート時間が遅いと残業して千葉から駆けつけても間に合うのがありがたい。終わりは少し遅くなるが、明日は休みなので問題なし。
ギネスを飲んでいたらファットボーイズのメンバーが入って来たので挨拶。
8時15分頃にライブスタート。
1番手はブルースユニット。
海外ブルースのカバーをただそのまま英語で歌っている人達を見ると、ふと虚しくなる瞬間がある。ロックやメタルカバーの人達にそう思うことはあまりない。やはり、生活に近い音楽だから普段の生活で使っていない言葉で歌っている時点で生活から遠くなっている矛盾を感じてしまうからだと思う。何故、自分の生活を反映させた日本語オリジナルをやろうとしないのか。何故、ブルースカバーの人達はモノマネで終わっている人達が多いのか。自分の言葉で自分のことを歌うのがブルースではないのか。
2番手はファットボーイズ。
本当はファットボーイズブルースバンドなのだが、あまりこだわりはないらしく、最近はどこでもファットボーイズと名乗っている。
基本は4人編成で、仕事の都合などで全員揃わない時もあるのだが、今日は4人全員が揃った。
「満足できないぜ」でスタート。この曲はオリジナルだと思っていたが、有名なブルースの曲の日本語カバーらしい。
ファットボーイズ風「男はつらいよ」からバンバンバザールのカバーと、3曲続けてカバー。
そこからオリジナルの「新橋烏森口」。
ドラムのキータンは仕事の都合でリハーサルに参加出来なかったらしいが、長くやっているので特に問題なくバンドの音に溶け込んでいた。
ボーカルの和田君は超汗っかきで、皆が掻いていないのに一人だけ大汗を掻く。
ボーカルは和田君だけでなく、曲によってそれぞれが担当するが、最後の曲ではベースのリンゴさんが歌った。
3番手でトリの男女ユニットが10時半頃に終える。
チェッカーボードは良い雰囲気なのだが、狭い店なのでバンドが3組だとお客が数人入っただけで結構な混みようになるのがちときつい。
