仕事を終え、そのまま電車を乗り継ぎ東京の新宿へ。
ライブハウス紅布で行われる夜のストレンジャーズワンマン「平和元年 夜のストレンジャーズワンマン」を見に行く(令和ではない)。
6時45分頃に店に入る。
7時スタートなのに思ったよりも集まりが少ない。でも、スタート時間直前くらいに次々と入って来て、何だかんだで結構な集客になってしまう。夜ストのワンマンはこういうことが多い。
7時10分頃にライブスタート。
「Down On The Road」でスタートしていつものように3、4曲を続けて畳み掛けるライブ進行。
良い感じで始まり、いい感じで進行していたが、20分過ぎあたりに曲の途中でボーカル三浦さんのギターストラップが外れるトラブル。
止まることなく何とか曲をやり終え、ストラップをはめて再開・・・と思ったら外れたのではなく切れてしまったとのこと。弦の替えはあるだろうがストラップの替えはさすがにないのでどうするのだろうと思ったらPAの人のストラップを借りて無事再開。
持ち時間が30分ほどのブッキングライブだとここから流れを取り戻すのは難しいが、今日は時間がたっぷりあるワンマンなので余裕の仕切り直し。
「ポニーボーイ」、「ブギウギカントリーボーイ」や新曲が次々と歌われる。
そして、1部最後は「Still Crazy」。「また同じとこで・・」の歌詞をしくじっていたが、一番大事なフレーズほどしくじるというのはミュージシャンあるあるなのかもしれない。
中断時間も含めて70分ほどの1部を終了。
休憩後、1部の盛り上がりの雰囲気をそのままに2部に突入。
「ベイスメントフラッシュ」が始まった時の客の盛り上がりはこの時点で最高潮。みんな大好き「バスタブブルース」も飛び出した。
2部も新曲盛り沢山で、最後は「サムクックで踊ろう」。もっと派手な曲で締めると思ったので意外だった。
そしてアンコール。
「いつか晴れた日に」から始まり、最後の最後に金曜日だけど、「Big Fat Saturday Night」で3時間近いライブ終了。
30曲以上はやったが聴けなかった曲がゴロゴロ。想い入れの深いアルバム「SOUL ON FIRE」からは1曲くらいしかやらなかったし、「Boogaloo Joe」、「俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ」、「ファクトリーガール」、「テレサ」も聴けなかった。
まあ、いつかまた聴けるだろうということで帰りに缶ビールで一人乾杯したのだった。
良い刺激をもらったので作りかけで停滞していた新曲が仕上げられそう。こういう刺激はどんなに良くても仲間のライブではない。ただのファンとしてふれたライブの時にだけある。
http://www.yorust.info/
