5月29日から派遣フォークマンとして入っていた倉庫を今日で退社。
一ヶ月で終わった前回の現場は先方からの契約終了だったが今回は自分の都合。社員さんや自分と同じ派遣フォークマンの人達はほとんど感じの良い人ばかりで丁寧に作業の手順を教えてくれたけれど、無線を持って連携を取らなければならなかったり、色々な作業が増えてゆく中でどうにも合わないことが増えて来た。時給も悪くないし休みの都合もつけやすいしでメリットの多い現場ではあったが、どうにも合わないあれこれが精神的にしんどくなってしまったので思い切って辞めることを決断した。本当は7月一杯で辞めたかったが、派遣会社の契約で、辞める時は30日以上前に言わないと給料の支払いが千葉県の最低時給での計算になるので、ならばもう一ヶ月我慢するかで8月一杯まで耐えた。だが、7月一杯で辞めておけば良かったと思う瞬間が多々ある一ヶ月だった。
とにかく今日で終わり。そんな最終日になって、今まで仕事の流れのことしか話したことのない人から、この前自分が仕事帰りに着ていたバンドTシャツについて話しかけられて少し音楽の話をした。このままここにいたらこの人と音楽の話が出来たのかなと今更思った。
定時で終わり、世話になった社員さんやフォークマン達に挨拶。「あんなに丁寧に教えてやったのに辞めるのか」みたいな嫌味を言われても仕方ないかなと思っていたが、皆お疲れ様と言ってくれた。皆ちゃんとした社会人ばかりだった。そう思うと少し後悔もしたけれど、でももう辞めるしかなかった。挨拶したかった人全員に挨拶は出来なかったがそれはいつものこと。
悪くはない現場だったが自分には合わなかった。
取りあえず明日からいつまで続くか分からない遅い夏休みに突入。次の現場には当たっているけれど、まだはっきりとはしていない。短くて一週間、長くても三週間以内には次の仕事に入りたい。
それはそれとして、帰って秋味で自分にお疲れ様な今日この頃。
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