隠岐は寒い! 松江ではこたつが無くても平気だったのに、こたつ無しの生活など まだまだ考えられない。
今朝は ストーブまで焚くしまつ。それなのに トラトラは 今週末には こたつを片付けるという。
まったく 鬼だぁ!! 今朝の室温は 12度だった。りっぱに冬ではないか??!
さて 今回の松江暮らしは 娘たちにふられて、その鬼様と 子離れの生活をしてきた。
トラトラが 会議に出かけたあと、プランターや庭に 花の種を撒き散らして 「雑草に負けるなよ。しっかり戦い抜くのだ!」と 激励しながら シャベルとジョーロを振り回した。
隣の若夫婦に声を掛けられて、いたずらをとがめられた様な 不思議な気分になったのは なぜ??
ともあれ 一時間ほど 良い汗をかいた。6種類の種を蒔いたけれど はてぇ・・・??
一人の時間は あっという間に過ぎて、出かける準備も出来たところに トラトラからの電話。フフ なかなかの 手順ではないか!
タクシーを呼んで 一人で出かけるのも初めて。
ライブラリーに着いたとき 「どんな人が 待っていらっしゃいますか?」と尋ねられて
「私の夫らしく見える人です」と答えて 一人笑ってしまった。
言うまでも無く 無事合流して 第一目的のサティーへ。口紅が無くなっていたのだ。
準備万端 使っていた口紅を持って 「娘がいなくても 平気さ」と 化粧品売り場に向かった。
が・多少の不安も感じて 「あんた 化粧品売り場が分かる?」と・・・。
自信ありの返事に疑いもせず 「この口紅が欲しいんですが」と ポシェットから出して店員に。
すると 「あ・これはこちらになります」と移動していく。つまり メーカーの違うところに出したらしい。
しばらく待たされて やっと私たちの番がきたと思ったら 「あのぉ 申し訳ございませんが このお色は もうございませんが・・・?」
ずっこけぇーー!! その後はもうどうでもよかった。「こちらに近いお色となりますと、これが近いと思いますが・・・?」
「見えないので なんでもかまいません。 えぇ・えぇ それでいいです。」と 1050円を払って なぜか逃げるように立ち去った。
考えてみれば 3年前に買った口紅だけれど、電化製品じゃ有るまいし。いや 電化製品でも 5年位前までなら 部品が有るではないか!!
「口紅は 安いもんだなぁ?」と トラトラに言われて さらに 照れ笑い! 安い女さ!!
高級志向に 返信するかな??

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