待望の雨は、二日も降り続いて。なんとそれは、気温も一気に下げてくれて。今朝は24度! 川の流れも勢いが増して。久しぶりに、すがすがしさを感じた朝でしたぁ! 蝉の声もうんと少なくなったし、季節が変わるんですねぇ。
先月の末から・1週間、「夏休み」などとしゃれてみた。とはいっても、その間には、福山にも行ったし。くやみにも行ったし。そうそう、もちろん草取り・副業と、それなりに忙しかったのでした。ところが、帰ってからの1週間は更に忙しく。昨日は、とうとう頭痛がして・ビールも飲めないほどに・・・。ビールが欲しくなくなる事なんて、そう多くはないんですがねぇ。体は、正直なものだと!!
福山の旅は久しぶりに、保護者無しではありましたが、おかげさまで不自由を感じることなく行ってまいりました。もちろん遊びではなく、福祉大会に参加でした。移動は貸し切りバスだし、大会は座っていれば終わるし。何事も起こらないはずなのです。ところが、そうもいかないんですよねぇ?? まったく、ハプニングを呼ぶ体質なのでしょうかぁ。
その1 行きのバスの中で、カバンのファスナーが壊れた。特に何をした訳でもないのに、気がつけば中央がほんの少しくっついて、両端は口を開けているではないか! これでは、カバンの中身が見えてしまう。下着が上の方に入れてなかったかと、ヒヤヒヤ! そおっと・そおっと、手を入れて、点字紙をかぶせたのでした。
その2 交流会も終わりに近づいて、ご飯と味噌汁が、運ばれていたとき。突然、背中が熱い! 「ごめんなさい! お味噌汁がこぼれちゃいました。火傷してないですか?」いやぁ・驚いた驚いた。火傷するほどの熱さではなかったけれど、白のジャケットを着ていたので気になった。若いおねえちゃんがひたすら謝るし。男性従業員もやってきた。彼がチーフなのかな? ジャケットはすぐ、染み抜きをしてくれたのだが、スカートもぬれて。でもまさか、スカートを脱ぐ訳にもいかんしねぇ。部屋に帰ってみると、パンツまで通しているし、味噌汁くさいし。まいったなぁ。「あら、あんた いってくれたらよかったのにぃ。スカートも・パンツも、私 替えをもっちょったよ」などと、あくる日の朝食のテーブルでは大笑いでした。
その3 大笑いの朝食を終えて、部屋に帰るとき。Sさんに「一緒に行きましょう。左手がいい? 右手がいい?」と聞かれた。「左手。」「了解」といいつつ、私の右手を取った。「えっ あなたの左手をくれたってぇ・・・!」これがまたおかしくて、部屋に着くまで大笑い。腹の皮が痛くなったのでした。親しさから・つい、あのように言ったけれど。ボランティアさんになら、さすがの私も、はしょることなく正しく伝えただろうなぁ。その後、Sさんに手を引かれるたび「右? 左?」と、笑いあったのでした。この大会では、やたら「はしょる」という言葉が使われたので、純粋なあたくしめは素直に従った なんてことは いかがかな??
今・思い出すのはそんな程度だけれど。小さなことが、まだまだ有ったような。ドアの鍵を抜き忘れたり・・・!
夫ちゃんは、先週無事・歯ガ入って、マスクが要らなくなりました。が・なかなかうまく使いこなせないようで、食事時は大変。でも今日で、歯医者通いは終わりです。今度は、胃の検査に行くとか。また少しの間、松江で暮らします。婆さまが、心配ではありますが。兄が広島に帰ったので、一人暮らしが始まった婆さまと、電話の陳腐な会話が、また開始されたのです。ま・電話は、松江からでも出来るんだけど・・・。

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