今週もまた、いい天気で! 月曜日だけれど、のんびり気分。隠岐の島は、雨風が少ないので、モクセイの香りが未だに存在を主張している。キンモクセイは終わったけれど、ギンモクセイの香りが優しく包み込んでくれて。あぁ・秋ですねぇ!!
あれから1週間。「えっあれって・・・?」汲み取りがぎりぎりで、トイレに入るのも遠慮しながらの二日間だった。それが、前日の夕方、臭いがひどくなって。あふれたかも知れんなぁと。仕方ないので空きの少ない庭に孔を掘って、埋めたのだが。何と、マンホールの蓋が壊れていると頭をひねりながら夫ちゃんが入ってきた。それからが大変。あんなものが何もしないのに壊れるはずもなく。私たちには、まったく心当たりがない。月曜日にはなんとも無かったものが、火曜日には壊れていた。考えられることは、車が踏んだことくらいしか思い当たらない。でも、あんなにぎりぎりまで車を入れるだろうか?? 原因は何であれ、とにかく何とかしなければ・・・。しかしながらあんなもの、どこで買うのだろうか。朝になるのを待って、水道屋さんに勤める知人に電話をしてみた。「たぶんここに、古いのが有ると思うよ。大きささえあえばすぐ持って行くわね」と、快く引き受けてくれた。おかげさまで、15分後には蓋がされて、一見落着! ウーン、やはり友人・知人は大切にしなくっちゃぁ!! そして、一息ついたのもまもなく。今度は音! 台所に置いてあるゴミ箱で、何かが動く音がして。「キャー、何かがおるよぉ。早く見てきてぇ!」 が・夫ちゃんには何も見えない。その直後、天井裏を走る音。ねずみ? でも、ものの30秒も走っただろうか。何の音もしなくなったのだ。ねずみなら、もっと走り回るのではないだろうか? えっでは、いたち? 原因のつかめない音は不気味でたまらない。ねずみにしても・いたちにしても、入り込めるほどの穴が空いてないと無理ではないかと思うのに。「あんなもの、どこからでも入るわねぇ」と、Oさんは言うけれど。でもなぁ、やつらに体を糸のように細くする能力でもあるのならいざ知らず。台所の上の方には、孔なんか開いてないのだから、不思議だなぁ。音といえば、今月の初め頃から「ピー」という、電子音に似た、音というのか・声というのか。不思議なものが聞こえ出した。それは、夜と泣く・昼と泣く、一日に一度か二度、上のほうから聞こえる。で・ひょっとしたらそれが天井に住んでいるのではと疑ってもみるが・・・? あんなかわいい泣き声の生き物で、天井を住まいにするものがいるだろうか?? ほんとに謎が深まるばかりでございますぅ。決して、いたちは鳴かないよねぇ。
さて、これからまた・栗の皮むきでもするかなぁ。19日は、中村地区の祭りなので、婆さまに、栗ご飯と・にしめでも作って届けようと。もう・5年くらい前から「今年で最後だわ・・・」といいつつ、91歳になった。今日はDサービスの日だけど、行ったのかなぁ。「大久の人と仲良しになっってな・・・。器量はあんまりいいことないだいど、言葉がきれいだしな・・・。」と喜んでいた。特異の器量の事を言うから、まだまだ元気かも。親不孝だけど、頭が痛いなぁ。

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