婆さまの様態が悪化していて。食事がほとんど取れない。水分も取らないので、おしっこも出ない。その連絡を数日前に、受けてはいたけれど。私たちが、1ヶ月ものぞかないので、精神的なものかと思っていた。
ところが、昨日行って、大好きなジャムパンを食べさせてみたが、ほんの一口「あぁ・おいしい」と、食べただけだった。
私たちが、部屋に入るなり表情が変わって、私の手を握って「かわいや・かわいや」と、頭をなでて。「今夜はここに、泊まってごすか」と、よわよわしい声で言っていた。これは、いよいよかな? それでも2時間ほどいるうちに、いつもの西村に帰る話が出始めたので、泊まることは、やめて帰ってきたけれど・・・。
延命治療はのぞまないので、後・1ヶ月持つか、2ヶ月持つか・・・。とはいえ、あんがいしぶとくもう少し・もつやら・・・。あんな状態でも「ここの職員さんに、何か食べてもらわんと」って。「あのねぇ、ともちゃんが、岡山のイチゴを送ってくれると、いっちょったけん、まっちょってよ」と励ましておいた。葬式のことも、相談していかないとなぁ。兄とは簡単だけど、めんどくさい親戚がなぁ!!
なんと昨日、隠岐の島でも警察犬が働いていた。しかも、我が家の下の川を盛んにのぞいて・・・! これは、行方不明者を探していたみたいだけど、警察犬の登場とはねぇ!!

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