昨日は、台風一過で秋晴れの良い天気に恵まれて。重い足腰に鞭打って、一畑ウォークに参加した。出発地点から救護者に乗るつもりだったのに、なんと最後まで歩ききってしまった。まだまだ捨てたもんじゃないのかも??
その一畑薬師の伝説を聞いたのでご披露しよう。いままでもお話されていたかも知れないけれど。ま・素通りしていたのでしょうねぇ。
平田の赤裏海岸で両氏をしていた「余市」という人が、不思議な動きをするミサゴを見つけ。傍に寄ってみると、海の中に、キラキラしたものを発見。それを拾って家に持ち帰り、飾っていたところ。それを見た旅の人から「これは大変ありがたいものだから・どこかに奉納し、お祭りするようにと言われた。それがお薬師さま! ある日、そのお薬氏様が夢枕に立って。「余市よ。お前は親孝行ないい人だから、百畳が滝から飛び込んでみよ。きっと、良いことが起きる出あろう」と言われた。そこで余市は意を決して、藁を千本も巻いて飛び込んだ。すると目の見えなかった母親が、喜んで、もちろん目もしっかり開いて、かけつけたという。その後一畑さんで大切に祭られた。これが、目の神様と言われるゆえんらしい。平田には、畑が三つ有って、お茶を栽培していたけれど。一の畑が一番収穫が多かったので、「一畑さん」と言われるのだと、帰りのバスの中で聞いた話です。
もう一つ、娘たちが言うのには、お寺の敷地内に小さな神社も建てられているらしい。これは、神仏混合の名残だろうか??
初めて、学んだウォークでしたぁ!!

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