2009/12/26
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 92 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

海岸沿いの道路に沿って、防波堤越しの前島を眺めながら、少し北上します。
すると、1〜2軒の家だけの為の霊場、
第92番霊場道○久○宅付近のゴミ箱が見えてきました。

霊場のすぐそばには、霊場と競うように、小さなお地蔵さんの祠がありました。
霊場より綺麗にされているような気もします。

ここでは、前島との間の海峡は少し広がって500m弱になり、やや前島は遠くになり、前島の全景が写真に撮れるようになりました。
列島改造論華やかな頃やバブルの頃には、前島まで橋を架ける案も有ったようですが、「橋が架かると、奈留島から悪い人間がやって来る」と、前島住民の反対があってつぶれたそうです。
奈留島の人が悪人に見えるぐらいですから、前島の人間は神様のような善人ばかりのようです。
霊場巡りも3/4を過ぎ、だんだん残り少なくなってきています。
終わってしまうとブログのネタも終わりそうなので、来年はペースを落として巡って行くつもりです。
引き続きご愛読どうかよろしくお願いいたします。

月曜日は御用納め。正月は京都です。 よいお年を!
返事
花水木さん:私の所も家内と二人、ケーキもプレゼントも無く、
しかし、京都から貰った豪華な肉のすき焼きでクリスマス!
愛より食です!
来年もよろしくお願いいたします。
2009/12/24
奈留島イルミネーション 奈留島

神戸のルミナリエ・街のクリスマスツリーや街路樹のイルミネーション・神社仏閣さえ夜のライトアップ・一般家庭でも豪華で名所にもなるようなイルミネーション、日本全国イルミネーションだらけです。
ここ奈留島にも4〜5年前から「ドンドン奈留」主催で、旧奈留小周囲のイルミネーションが灯っています。

年々飾りが増していき、今年は銀行からの協賛で更に沢山飾りが増えて、より綺麗になりました。
キミマロズームで、シャッタースピードを調節する方法がも一つ理解できず、上手に撮れませんが、実際はもう少し綺麗です。

奈留病院の屋上から、クリスマスイブの奈留教会のイルミネーションも見えています。
今夜はミサはもちろんあるようですが、毎年楽しみなクリスマス会(奈留島弁の降誕劇など面白い)はインフルエンザで中止、静かなイブです。
Merry Christmass to You !!

返事
喜珍さん:東シナ海の海水はかなり美味い気がしますね。
ヌマコさん:元気にしてますか!もう一度ありがとう!
いつか必ず多摩御陵に行きますので、よろしく!
花水木さん:なるほど!「海を越えるクロネコ」は不思議ですが、
五島列島はクロネコの天下です。
浮岡さん:先日は奈留島産の大きな牡蠣を食べました。美味しい!
昨日は福江島でカキフライ定食を食べたら、11個も大きなのが付いていて、満腹!
2009/12/21
くさや
「海を越える看護団」という団体があります。
遠くミヤンマーで、ボランティア医療活動をしている看護婦さんの団体です。
そこから、奈留島にも、離島医療の支援プラス活動資金を蓄える為に、看護婦さんが来てくれています。
今も一人、4人目の看護婦さんが来ています。
京都から奈留へ来た私以上に、はるかミヤンマーまで行っている看護婦さんなので、4人が4人ともなかなかユニークな人達ですが、若いので、奈留病院にとっても私にとっても、変化があって有意義です。

10月で奈留病院での仕事を終えたそのうちの一人が、次は伊豆七島の式根島(人口555人)の診療所に行きました。
(私が、くさやを送れと言ったそうですが?)
そこから、名物の「くさや」を送ってくれました。
早速1匹ずつ焼いて食べました、部屋中が臭いで満たされましたが、味はまずまず!
子供の時、滋賀県の「鮒ずし」は食べられませんでしたが、年とったせいかこの「くさや」は食べられました。
それでも貴重な経験と言うところで、何度も食べたい物では無かったです!
そんなことより、東京都と言っても式根島の離島から、奈留島の離島まで、クール宅急便は高かったでしょうね!
「海を越えるくさや」 ありがとう!

返事
花水木さん:花水木さんは、やっぱりアウトドア・ウーマンなのですね。
2009/12/19
伊坂幸太郎 趣味
日本全国寒気団の中なので、奈留島も寒くなってきました。
昨日はみぞれも降り、土日当直の今日も寒いです。
しかしインフルエンザの勢いは少し減少したか(子供が皆罹ってしまったのか)、今日は今まで、インフルエンザの患者さんは大人と高校生の3人だけです。

奈留島に来てから時間が有るような気もしますが、京都では通勤電車の中で規則的に読んでいた読書時間も無くなり、大きな本屋さんが無いので本を買うのはどうしても長崎や京都に限られる為、読書量が最近特に増えてはいません。
その中で最近読んでいるのは 「伊坂幸太郎」
「ラッシュライフ」ぐらいから読み始めて、予想外のセリフや行動、いろいろな所でいろいろな人が絡み合って行くストーリーの面白さ、又仙台中心の風景などが気に入って、なんやかんやでこれぐらい読んで、そろそろ卒業したら作者に怒られるか?
秋にはNECOチャンネル(何故か奈留島のTVでタダで見れます)で、映画化された「死神の精度」「鴨とアヒルと・・・」「陽気なギャング・・・」を観る機会もあり、なかなか上手に映画化されていました。
「重力ピエロ」の映画も機会があれば観たいものです。
返事
花水木さん;入れ歯は時々一人、口の中でカチャカチャ動かしています。
人前でしゃべるときは、とれてしまわないかという恐怖に襲われる時もあります。
それ以外は、なかなか快適です。
2009/12/17
レベルアップ
3~4年前からの上の歯だけの入れ歯。
今年は下の歯もとうとう駄目になり、上下とも総入れ歯になりました。
夏に仮の入れ歯は完成、今回上下共入れ歯完成!
歯医者さんからは「100人に1人ぐらいの、よく入れ歯が馴染む人です。」と褒められました。(こんなことで褒められてもそれ程嬉しくはないですが)
入れ歯接着剤(ポリグリップ)をして入れ歯をはめると、朝のコーヒーが目茶苦茶まずくなりますが、接着剤を使用しなくてもいけそうです。
何千円の体から何万円の体に生まれ変わりました。(それでも予想以上に入れ歯は安い!)
最強の入れ歯アイテムを手に入れたため、レベルもアップ!
唐揚げ定食もおかきも食べられるようになり、
ボスキャラ相手にステージクリアも近いです。(なんのこっちゃ!)

入れ歯の入った私の口元や、取り外した入れ歯の写真は、この上品なブログには相応しくないので、100円ショップ(何でも有るのにはいつも感心します)で買った入れ歯ボックスなどの3点セットのみ掲載いたします。
完全なる老人へ、確実に前進中です!
返事
花水木さん;ここ数日夕方、カラスの大群が群れています。
ヒッチコックの「鳥」を思い出すから恐いです。
奈留島の月の無い夜は、闇夜のカラスぐらい暗いです
2009/12/15
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 91 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

奈留島南端の第90番霊場から、再び北へ帰ります。
第89番霊場の前を再び通り過ぎて、口の夏井の港をグルッと廻るとそこに、
第91番霊場吉栄水産事務所前のゴミ箱がやや雑然と鎮座していました。

霊場の前は水産加工所があって、トロ箱が沢山積まれ、その向こうに奈留神鼻や前島が輝いていました。

おこぼれの魚を狙ってか、カラスも我が物顔で、フークにもあまり驚きません。
フークも黙っています。

港の防波堤を少し歩いて振り返ると、口の夏井港の奥には第89番霊場が小さく見えています。
この山の向こうが、舅ヶ島や千畳敷です。

向の前島、赤い灯台が目に付く住居地区である笠松も目の前です。
もうじきそこにも行きます。
2009/12/14
何も見えない写真

ふたご座流星群が、今日の今頃よく見えると言うので、外に出て見ていました。
よく晴れて、オリオン座の左の方を見ていましたが、結局首が痛くなっただけ。

昨日、福江島に。
船の時間待ちに喫茶店に居ると、裏が火事になっていました。
煙ばかりで火は見えず、のどが痛くなってきました、これが恐いのでしょうね。
何も見えない写真2枚です。
返事
花水木さん:奈留島も暖かいですが、さすがにそろそろ寒くなってきました。
2009/12/12
奈留島師走 奈留島
土曜日朝、のんびりムードです。
何故か下痢気味のフークを連れて、師走の奈留島を少し散歩です。

お正月に備えてか、花壇に葉牡丹を植え替えている人と話。
「今年は暖かく、青虫がいつまでも葉を食べる」と、確かにキャベツと同じような味がするのか、虫食い葉牡丹でした。

愛読しているブログ「5坪の家庭菜園から」や「木漏れ日茶房」で京都や関東の紅葉を楽しんでいますが、奈留島は紅葉では負けています。
病院前庭の紅葉も、私の腕やキミマロをもってしても、色の写りは悪いです。

さざんか さざんか 散った道
もちつき もちつき 餅つきだ
まあもう歌はいいですね・・・・。

午後、餅つき大会の前に病院に寄ったら丁度外傷患者に遭遇、その処置や入院処理後行ってみると、もう終了して臼を洗っていました。
それでもつきたての餅をいただき食べました。
美味しい
返事
花水木さん:蟹大好きです!やっぱり松葉ガニが一番。
こちらへ来て、佐賀でモズク蟹と言うのを初めて食べて、
なかなかいい味でしたよ。
何故か下痢気味のフークを連れて、師走の奈留島を少し散歩です。

お正月に備えてか、花壇に葉牡丹を植え替えている人と話。
「今年は暖かく、青虫がいつまでも葉を食べる」と、確かにキャベツと同じような味がするのか、虫食い葉牡丹でした。

愛読しているブログ「5坪の家庭菜園から」や「木漏れ日茶房」で京都や関東の紅葉を楽しんでいますが、奈留島は紅葉では負けています。
病院前庭の紅葉も、私の腕やキミマロをもってしても、色の写りは悪いです。


もちつき もちつき 餅つきだ

まあもう歌はいいですね・・・・。

午後、餅つき大会の前に病院に寄ったら丁度外傷患者に遭遇、その処置や入院処理後行ってみると、もう終了して臼を洗っていました。
それでもつきたての餅をいただき食べました。
美味しい

返事
花水木さん:蟹大好きです!やっぱり松葉ガニが一番。
こちらへ来て、佐賀でモズク蟹と言うのを初めて食べて、
なかなかいい味でしたよ。
2009/12/10
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 90 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

いよいよ奈留島最南端の霊場まで行き着きました。 そこは、
第90番霊場浜泊バス停付近のゴミ箱です。
式年遷宮された古い方の霊場も、何故かそのまま残して、新旧2霊場が並列していました。

この霊場のもっと先、奈留島の南端は鳴神鼻といい、以前も例大祭のブログで紹介したように、この海蝕による大きな洞窟に波が打ち寄せ、ドーンドーンと鳴ることから鳴神鼻と名付けられ、元々奈留島は鳴神島と言われていたそうです。

この地で、鹿児島の笠沙から流れ着いたコノハナサクヤヒメはお産をし、その後産の血が滴り落ちて赤色の線になり、今も残っているそうです。
写真をじっと見てもらうと、なんとなく赤い色の線が有るような無いような?
奈留島の秋の例大祭では、御輿を載せた船が、私も乗せて、この鳴神鼻まで行きましたね!

奈留島の鳴神鼻と前島の西隠ノ鼻の間の狭い海峡を、若松島から奈留港に向かうフェリーオーシャンが、丁度通過していきました。

この海峡からパーンすると、浜泊の湾内だけは少し砂浜なのか、いつも奈留島の他のどこよりも青く輝く海の色になっています。
返事
花水木さん:五島列島の他の島では塩作りが盛んで、美味しいですが、
奈留島では作ってないようです。
大きい蜘蛛の網が顔にかかると、結構な粘着力です。
そんな時、子供時代が懐かしく感じられます。
蛇足(私は足が無い蛇が嫌いです)ですが、高足蟹は食べたことがありません、羨ましい!!
2009/12/7
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 89 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
前回の千畳敷の美しい風景に見とれていたせいか、久しぶりの霊場巡りです。

奈留島の一番南の山道を登って行くと、お隣の椛島もかなり近くに大きく見えてきます。
峠を越えて、奈留島ドラゴンの尻尾の腹側に出てきました。

山道を降りて、浦湾側の海岸道路に出た所に、この地区独特の白っぽい青色をした、
第89番霊場福○稔宅前のゴミ箱が現れました。

霊場の前は、口の夏井の港です。
防波堤の向こうには、すぐ前島があり、右の方ずっと向こうに久賀島が見えています。

89番霊場から更に南へ、奈留島の最南端浜泊まで、霊場を求めて下がるつもりです。
写真左側は例大祭のブログでも紹介した奈留島の奈留神鼻近く、右側は前島で、その狭い海峡はこの辺りで幅250mぐらい、手が届きそうです(私のドライバーの飛距離では届きませんが)。
空中には、前島に送る送電線が走っています。
返事
喜珍さん:トウゼンナカ→徒然という話は、納得できる話ですね!
福山市さん:ありがとうございます
*ここに来て、初めて漁業の生活を身近に感じました。
漁師さんは、命を張って生きているので、信心深いし、お金は貯める物ではなく、
お祭りなどに惜しみなく使うものと、考えているようですね。
*ヘリは確かにかっこいいですが、
入院する為に一人暮らしの人が、タクシーで病院に乗り付けますが、
運転手さんが病室まで荷物を持って付いてくるのも、なかなか格好いいですよ!
*高校駅伝、福江中出身の世界的ランナー的野君・林君を、私も影で応援しています。
30年前は駅伝のコースが今と少し違い、私の家の近くを走っていた事もあって、
毎年、ナマでもTVでもよく見ています。
(昔当直で、熊本のランナーが足が痛いと来院、精神的なもののようなので、「適当に走れ」
と言って返したら、1区途中まで一番で走っていたのには驚いたことを思い出しました)
私も諫早を応援しますが、観に行かれる福山市さんのスタミナ・気力の方がすごいですね!
11月21日午後4時ごろ、福山駅通過直後のトンネルの中から、
写真のお礼を述べましたが、届いたでしょうか?
*土日当直の間のインフルエンザは、1歳から41歳まで、圧倒的に子供ばかりです。
私も接しているのに、一向に罹りません。昔子供だけ罹る映画が有りましたね。
花水木さん:花水木さんは、普通のおばさんではないでしょう。
少なくとも「キノコの精」ぐらいだとは思っています。