2010/3/7
奈留島海鮮グルメウオークの旅 4 奈留島
少し又寒くなってきました、天候も不順ですが、この土日は当直なので、それも又好し。
朝の救急車の患者さんも落ち着いているので、昼にブログを書き込んで、夜はどんな風に映画化されたか「極大射程」を見るつもりです。

ある程度足も慣れてきて、歩きの苦痛感もなくなった頃、大きく入り込んだ久賀湾の一番奥にたどり着きました。
干潮か、干潟が広がっていました。 チョッと近道になりそうなので、干潟に降りてみました。

地元TVで一度見た、この辺の干潟の穴に塩を撒くと中から筒状の貝が飛び出てきて、それをつかみ取るそうです。
興味ありましたが、水辺に開いているたくさんの穴のどれがどれか解りません。

遠くに牢屋の窄教会が見えてきました。
ここは明治になってからキリシタン弾圧があった地です。

牢屋の窄教会の内部にひいてある絨毯の白い部分(10畳チョッと)と同じ面積の牢獄に、200人が詰め込まれ、圧死や蛆に噛まれたりして子供年寄り中心に42人が亡くなった悲劇の土地です。

ウォーキングの好きな人はただひたすら歩き続けるばかりで、ゆっくり見学や休憩をするということがないのか、時間に追いかけられるのか、もう少し余裕を持って歩きたい気はします。
どうも私は自分勝手なので、団体旅行のペースに合わなくて困ります。
ボーと見てたら、皆から遅れてしまいました。

海老の養殖場とこんもりした二つの弁天島のそばを通って、最後の坂道を登ると久賀島の東海岸にたどり着きそうです。
つづく
返事
花水木さん:結構地味な写真を好まれるのですね。
新たな一面を知りました。
