2010/8/30
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 総本山 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

無事奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡りも結願し、お礼に高野山ではなく、奈留島霊場の総本山である清掃センターに、結願の報告に詣でます。

第7番霊場に近く、久賀島からもよく見える奈留島西海岸に、白亜の総本山はそびえています。
本山の高い煙突に後光が射していた夏の日の参拝です。

規定のゴミ袋に入ったゴミは、121ヶ所の霊場と7ヶ所の特別霊場から、月・水・金の毎週3回ここに集められます。

ご本尊の機械化バッチ燃焼式焼却炉(国宝ではありませんが、シマンチュのたあ〜から

今の世の中、燃やすまでの部分より、そこから出た煙をいかに無害なものにするかの装置の方が、場所を取っていました。

総本山清掃センターの住職は、外科外来の看護婦さんのご主人でもあるので、一言声をかけてもらっていたのでしょうか、私と家内の本山参拝にも、当日働いていたお坊さん(単なる丸坊主の職員とも言いますが)が嫌がらずに熱心に説明してくれました。
ありがたや・ありがたや
返事
花水木さん:私も花水木さんの面白さを、充分に認識していますよ!
グルサイさん:乗鞍ヒルクライム終了直後の畳平を車で通ったことがあります。
ご苦労様です!
なお、「奈留島の乗り物」はもう終了しました。
浮岡さん:人の家を無断で覗いて、すみませんでした!

2010/8/28
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 121 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

外国人でありながら日本美術を再評価させたフェノロサの生まれ変わりのように、奈留島の埋もれた霊場121ヶ所を再評価すべく、2年以上にわたって全身全霊をかたむけて紹介してきました
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り、
いよいよ結願です!

霊場後ろの塀越しに眺めると、隣のお巡りさんの住居も兼ねた交番、そしてその向こうには奈留病院が、すぐ見えています。

第121番霊場奈留島離島開発総合センター横(駐輪場側)のゴミ箱
とうとう最後の霊場に行き着きました。
仰ぎ見れば夏の空に、離島開発センターの建物が聳えています。

離島開発総合センター3階にある会議室、文化祭や演奏会会場、宴会場になった時もあります。
その緞帳には、まだ防波堤もない40〜50年前の浦湾の姿が描かれています。
また何年か経って、変わっていた奈留島の姿を、このブログと見比べてみる機会があれば良いのですが・・・・。
無事結願いたしました!
ありがとうございます。ありがとうございました。
・・・が、更にもう数回続きますよ!
返事
花水木さん:奈留病院は、夏空の下で余計に立派に見えます。

2010/8/26
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 第7番特別霊場 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

霊場巡りもいよいよ大詰め、奈留病院隣の第1番霊場から始まって、残りは第121番霊場のみとなってしまいました。
おっと!
その前に一つ、我ら奈留病院内にも霊場を見つけました!

奈留病院玄関前駐車場の奥の方、そのまま奥へ進むと私の住んでいる官舎ですが、その手前左に病院専用の霊場がありました。
ゴミ収集車は寄って来ないと思いますが、病院内で出る燃えるゴミ全てはここに集まってきます。

第7番特別霊場奈留病院駐車場奥のゴミ箱
と勝手に名付けました。

霊場から病院を眺めると、丁度駐輪場もあって、私の自転車と家内の自転車が仲良く並んでいました。

病院受付の午後です。
霊場巡りの皆様の無事を祈っていますが、万一の時はここにお寄り下さい。
返事
花水木さん:グッズを褒められたので、間違って本当に家宝にしてしまいそうですよ!
たんなる写真を!

2010/8/23
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り グッズと愛唱歌 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
奈留高校愛唱歌「瞳を閉じて」 ゴミ箱霊場観光巡り愛唱歌「袋を閉じて」
作詞・作曲 荒井 由実 作詞 暇人 作曲 荒井 由実
風がやんだら ゴミがたまったら
沖まで船を出そう ゴミ箱までゴミを出そう
手紙を入れたガラスびんをもって ゴミを入れた規定のゴミ袋をもって
遠いところに行った友達に 袋に名前を書かなかった隣人に
潮騒の音がもう一度届くように 名前をきちっともう一度書くように
今 海に流そう 今 ペンを渡そう
霧が晴れたら ゴミを詰めたら
小高い丘に立とう しっかり袋を閉じよう
名もない島が見えるかもしれない 名前が書いてないかもしれない
小さな子供に尋ねられたら 小さな子供に尋ねられたら
海の碧さをもう一度伝えるために ゴミが袋から二度と出ないために
今 瞳を閉じて 今 袋を閉じて
今 瞳を閉じて 今 袋を閉じて
以前にも紹介したゴミ箱観光霊場巡り愛唱歌「袋を閉じて」、
着うたランキングにも入らず、ヒットはしませんでしたが、霊場巡りゴール寸前の今、再度皆さんに思い出していただき、ランキング上位に入ることを祈り、再掲いたします!
「いやあ〜何回聴いても いい歌ですね!!」



私は一足早く121番霊場の記帳も済ませて、
これで納経集印帳も完成。

また121ヶ所と番外など全てで印を押してもらった
掛け軸も揃いました。
尚、ご希望の方にはこのセットを廉価でお分けしております。
興味本位ではなく、信心深い人のみへの頒布です。
数に限りがありますので、万一売切れの場合は御自分でお集め(お作り)になることをお勧めいたします。

作り方
本にある掛け軸の写真に紙を貼って、丁寧にペンで印を書くと、ただ同然の値段で立派な掛け軸が出来上がります。
返事
花水木さん:もちろん速さを競います。 それはそれは真剣です!
福山市さん:野球部もう一度頑張って欲しいですが、部員もギリギリになっています。
霊場巡りはまだ達成ではないので、画竜点睛(画鯉点睛ですが)を欠かないよう頑張ります。
やまももさん:私は、私の顔を見るまでのほうが夢のある顔ですので、
それで正解だと思います。

2010/8/21
奈留島の乗り物12 その他の船 奈留島

長崎県だけに有るというのではないと思いますが、ペーロン。
奈留島にも10人ほどで漕ぐペーロンが5艘ほどあって、競技会もあります。
(先日の夏まつりの競技会は報告しましたね)
奈留島に来た年の競技会には、選手として出場しました。
5年前のこの写真の中に、若かりし頃の私の勇姿?もありますが(隣は喜珍さん?)、競技中ずっと「もっと漕げ・もっと漕げ」と叱られどおしでしたし、


長崎などから、ほとんど物資だけを(日用品やクロネコヤマト便など)運んで、毎日奈留島に1回寄ってくる美咲フェリーです。
貨物フェリーが結構五島列島全体を結んで運航されているようです。
最近、この乗組員の一人は(本土の人)、奈留島に停泊中に奈留病院に物理療法で通院されています。

主に福江と奈留の間で、日用品などを運んでくる喜代丸です。
個人経営の船と思いますが、島の生活には私の知らない色々な必要な物や乗り物が、他にもあると思いますが、一応奈留島の乗り物シリーズはこれで終了です。
返事
花水木さん:私も年配ですが、「こ1万する」とは言いません。
私より若いはずの家内は、「言う」と主張。
ひだかしげかずさん:「のほほん書斎」読んでます。
お盆に福江島ですれ違ったかもしれませんね。

2010/8/19
奈留島の乗り物11 漁船 奈留島

なんやかんや言っても奈留島で一番沢山有って重要な乗り物は漁船ですかね。
奈留島に5つある「まき網船団」の一つが、夕方の浦湾を出ていきます。
集魚灯を焚く夜の漁で、火船・母船・運搬船と5〜6隻で1船団です。
夕方の散歩中にこの出港を見送るのが好きですが、見送っているのは私達二人と1匹だけで、漁師の奥さんが見送っている姿はないですね。

奈留神社の秋の例大祭では、大漁旗に飾られた母船に御輿を乗せて奈留神社を出発。

船団を組んだ漁船が奈留神鼻まで向い、祈祷して帰島し、港で船の上から餅を撒きます。

母船の乗組員の部屋です。
船底にあって、漁場までは横になって行くんでしょうね。
出入り口も狭くて、いざという時そう簡単には逃げられない感じ、閉所恐怖症のうえ水も怖い私には無理な仕事です。

「こ漁師」(奈留島では個人独立経営の漁師さんをこう言います。小さな個人の店も「こ店」と言うので、小売業者の「こ」ですかね。)さんが乗るこんな小さな漁船も有ります。

「こ漁師」さんの船でも、だいたいは集魚灯が付いていたりで、結構な値段のする船が多いいです。

台風が近づくとかなり早目から、なるべく波や風の少ない場所に、このように「台風つなぎ」と言う係留方法で船をつなぎ、じっと台風が過ぎ去るのを待つようです。
返事
和さん:ミクシィでしたか、やっぱり娘に言って入りますかね。
花水木さん:霊場巡りにパーフェクトにコメントいただき、
ありがとうございました!
結願までこぎつけたのは花水木さんの応援のおかげです!!

2010/8/17
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 120 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

霊場近くの少し高台にある天満神社の境内から見下ろすと、旧奈留小学校の全景が見えます。

そして、旧奈留小学校校庭の端にある青い囲いのプールに沿って、メインストリートから道が枝分かれしていますが、左にプールと自転車置き場、右にゲートボール場を見ながらその道を進むと、突き当たりにある
第120番霊場奈留小プール後側(岩○孝○宅登り口付近)のゴミ箱が、
木の間越しに見えていますね。

比較的小さな霊場で、この道の奥の上のほうにある数軒の為にだけあるようです。
最後から2番目、第120番霊場にしては地味な印象です。

元のメインストリートに戻ると、奈留島の郵便局があります。
郵政改革が色々ありましたが、郵便局の占める位置は、やっぱり地方ではかなり高いようです。

霊場写真を撮ったのは7月ですが、あれっ!?
散歩中に霊場が綺麗に遷宮されていることに気付きました!!
新しい第120番霊場です!
いよいよ残るは一つ!
あとひとつ〜 あとひとつ〜〜 かな?
返事
花水木さん:暑いのと家内もいないので、
最近アイス1日3個ペースになっているのが原因かもしれません。
喜珍さん:巡礼の方を2回以上に延ばすつもりなので、
リヤカーや猫は登場させずにすみそうです。
和さん:ミカン屋さんの息子さん、ペーロンにも出てくれてました。
尋ねても両親はわが子のブログ名を知りません。
出来れば息子さんのブログ名教えてください。
浮岡さん:台風欠航大変でしたね!
15日朝(たぶん浮岡さんの)家の戸が開いていたので、フークとお邪魔しました。
右手に黒電話・タイルの上がりかまちのある家ですね。
呼んでも誰も出てこられないので、帰っています。無断ですみません!

2010/8/15
奈留町「夏まつり」 奈留島

15日日曜日、台風が去った後は曇り空が続いていましたが、今日は晴れ。
少し暑いですが、朝はフークと奈留神社までふらふらと長めの散歩です。
暑い中、朝から昨日の「夏まつり」の片付けが始まっていました。

14日土曜日は奈留町「夏まつり」、昼はペーロン大会です。
相ノ浦地区のチームから久しぶりに誘われましたが、また怒られそうなので遠慮して、研修医を代打で推薦。
1回戦、藍色Tシャツの相ノ浦地区は4チーム中2位で敗者復活戦に、「やっぱりあいつらは漕がないからダメ」と研修医他数名は外されましたが、研修医は手に豆を作っていたので自分からリタイヤ。
もちろん私に「出てくれ」との誘いもなく。

研修医を誘って、城岳展望台に登りペーロンを上から見学。

雲に隠れたりする三日月の下、夜は旧奈留小学校校庭で歌謡ショーや夜店がありました。

お盆は大文字もあるので家内は京都、フークと二人人混みから離れて寂しく歌謡ショーを観賞、合言葉を言いに来る人もいませんでした。
寂しいせいでもないですが、急にお腹が痛くなり急いで帰りました。
下痢、何でかな?
メインは花火大会も、
遠おくで〜花火を〜聞くよオオに〜 何いも〜いい事が無かった〜

と、見に行かないで、藤山直美の詐欺ドラマを見ていました。
返事
花水木さん:歳を取るということは、こんなに汚くなることだったのですね!
しかも、目も脳も悪くなって汚さも見えなくなっているのですね!
とおりすがりさん:私の喜ぶポイントを上手に捉えたコメント
ありがとうございました!
あと5回ほどですが、見て帰ってください。

2010/8/13
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 119 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り

第118番霊場前の四叉路を山の方に登って行きますと、しばらくして右側に、
第119番霊場平○昭○宅先付近のゴミ箱が見えてきました。

ここより上は畑と数軒の民家のみ、旧道とつながる細い道もありますが、一応道はこの辺りで終了です。

ここの手前城岳の山裾は人家が密集していますが、その中でも大きくたぶん奈留島で一番立派と思われる、高い石垣の家がありました。

この辺りから城岳へ直線的に登る道がありますが、蛇が出そうなので止めておきます。
ここは奈留のお殿様が城岳から出てくる場所と言うので、殿口、そしてこの井戸はその殿様専用なので殿井(とのがわ)と言われているそうです。
返事
花水木さん:花水木さんはいつも鋭いですね!
そう、ここに来る前に荒川足湯に入った直後でした!
家内には、だらしない着かたをいつも注意されています。

2010/8/11
福江島一の景色 2 五島列島
台風4号も本日昼には奈留島から去って行きました。
風・雨共に強かったですが、台風の為の外科患者は風雨で滑って手首の骨折患者さんだけでしたが、帰省する奈留島人が足止めを食ったようです。
昨日から船は欠航続きで、店の棚からパンがなくなっていました。

台風前の土曜日は夏の快晴!
福江島一の景色には騙されたような気がしましたが、研修医とレンタカーで廻った福江島には、これ以上の景色もいくつかありました。
先ずは二人で登った鬼岳は、芝生もまだ青々として、海と空も綺麗です。

福江島の自然の名所と教会も四つ程廻りましたし、また足湯にも浸かりました。
大瀬崎は夏も雄大で、燈台は輝いていました。

男二人なので、高浜海水浴場で数人の大胆ビキニ娘を観賞後、高台から高浜と頓泊海水浴場を見下ろします。
年の差は、祖父と孫ではなく、ギリギリ親子ぐらいです!

やはり邪魔が入らない高浜海水浴場の方が綺麗ですね!
今日の海の色は最高です!!
疲れたのか暑いのか、日曜日はボーとして過しましたが、関屋記念GV4頭しか買わずに、
3連複2万弱の馬券を獲って最高です!!!
返事
花水木さん:私もナポリを見てないのでまだ死ねませんし、
日光さえ見ていないので結構とも言えません。
