2016/5/28
雲海? 京都から

京都に戻って丁度1ヶ月が経ちました。
片付けもまだ終わってはいませんし、要らないものを整理しているので、いつ終わるかめどは立ちませんが、物は減らす予定。
仕事も、週休4日のペースにまだ慣れませんので、休み多い割にはしんどい感じです。
しかし京都は暑くなってきました!私の家も暑いです!
家にいる時間が多いので、余計暑い!!
それでもある日、京都でもこんな雲海?が見れました。

狭い小さい我が家ですが、自動車学校と大学のグランドに囲まれているので、2階からの借景だけは自慢できます。
雲海と言うより霧かもしれません?、区別はどうつけるのですかね。
いずれにしても山の上に城跡は見えませんが、京都にしてはなかなかの絶景でした。

雲?霧?が去って京都の西山が見えてきました。
送り火には、自宅2階からここの舟形も綺麗に見通せますが、ブログの予定はまだ見通せません。
返事
花水木さん:ブログではつぶやきを書いていきたいような、
それがどやねんと思われそうで心配したり、でも続けたい希望だけは強いです。
大雪男さん:東北の温泉はほとんど知らないですが、
良さそうな所が多そうなので、ぜひ行ってみたいです。

2016/5/21
帰郷の旅6:有福温泉 旅

益田からは海岸沿いや作りかけで無料の高速道を走り、浜田と江津の間にある全く知らなかった有福温泉に宿をとりました。
しかし知らないのは私だけで、650年頃の聖徳太子の時代に天竺から来た法道仙人が見つけた、由緒ある温泉でした。
*法道仙人って、青野原時代に訪れた播州の一乗寺もこの人の開基だった、空飛ぶ仙人でしたね。(5年前のブログ参照してください)
江戸時代からあった大きな旅館が、酒蔵を移築して、こじんまりとした古民家風の旅館に生まれ変わりました。

ここも島根県、島根県の大根島の名産の牡丹の大きな花が、広い庭にたくさん咲いています。
昔々、大学の医局に行商で花売りに来た大根島のおばあさんから牡丹の苗を買って、何年も家の狭い庭に牡丹が咲いていたことを思い出しました。

温泉は少しぬるめのかけ流し、無色透明で美肌の湯らしく、つけた途端にもうこんなにきれいな肌になりました。
蛇口がライオンや龍になってるのはよくありますが、ここの湯は出雲に近いのでおろちです。

その日は(連休前の平日)どうも私たちだけしか泊り客はいなかったのか、風呂でも誰にも会わず、貸し切り状態で、女湯以外のすべてのお湯を楽しめました。
宿は空いているのが一番ですね、これからは人が働いている時を狙って旅行し易くなったのが嬉しいです。
島を離れて1ヶ月、京都に帰って3週間、仕事を始めて2週間、今の所子供もいない犬もいない二人だけの生活に破綻はきたしていませんが、友達に頼んでいた折りたたみ自転車も到着しましたので、そろそろブログネタを探しに町へ出ます。
返事
花水木さん:プレゼントを指示してるのはお嫁さんだと思うので、
息子さんも結婚したら贈ってくれますよ。
大雪男さん:医療のブログは差しさわりがありそうなので、
書きにくいと思います。

2016/5/17
帰郷の旅5:岩見美術館 旅

安野光雅美術館で、岩見美術館でマリメッコ展をしてるとの情報を得て、帰る道筋のようなので、前売り券を買って行くことにしました。
島根県立岩見美術館は益田にあって、石州瓦で貼りめぐらされた綺麗な建物で、実は島根県芸術文化センター「グラントウ」《フランス語で大きな屋根》の内に島根県立いわみ芸術劇場と併設されていました。

マリメッコはフィンランドの会社で、なんとなく憶えのあるデザインで、懐かしいようで、今もずっと人気の有るそうです。
家内も「息子から貰ったカバンを持ってる、ちょっと高いよ」と、言ってました。
この会社の食器も見たことある。

美術館のレストランは良い感じの所が多いですね。
ここのレストラン「ポニイ」でケーキを食べましたが、このケーキの値段は妥当でした。
夜にはフレンチレストランになるようですが、居酒屋的な感じか、酒瓶がたくさん並んでいました。
京都に戻って3週間、仕事にも少しずつ慣れようとしていますが、ブログのテーマがまだ見つかりませんので、帰郷の旅を小分けにしてもう少し続けます。
返事
花水木さん:男の小便後の手洗いは、少量の水ですむと思いますし、
便器洗浄も少ない水で充分と思います。
大雪男さん:私も小便の後手を洗う必要は全くないと思ってますが、
人がいる所では体裁状洗っています。
鼻鬚50歳さん:ストレートガールは買えませんでした。

2016/5/14
帰郷の旅4:津和野 旅


関門国道トンネルを抜けて本州に入った後は、山陽自動車道に乗って東に向かいます。
高速道路SAのトイレ、島への往復で利用するたびに、色々新しくなってきています。
今回の小便器は、写真のごとく、小便を終わって便器の上に手をかざすと、その場で手が洗えて、しかもその水が下の便器を洗い流すというエコ小便器らしいですが、やや策に溺れた感じがありますね…。

子供の絵本や暮らしの手帖でよく見慣れている安野光雅(アンノミツマサ)さん、家にも数冊ありますが、津和野生まれです。

津和野で安野光雅美術館を見つけたので、寄ってみました。
皇居の花を描いた優しい絵ばかりの作品を展示中で、いつもなじんでいたちょっと不思議な絵はありませんでしたが、ミュージアムショップで孫の誕生日用と自分用にも、なじんだ絵の本を家内は購入。
絵を書く時のおまじないとして、「わたしは下手、まだこども」、と唱えると効果があると、安野さんは書いていました。
仕事には使えませんが、ブログを書く時には使えそうですね。

津和野駅近くの線路を渡り、永明寺までは歩いて5分ほど。
立派な茅葺きの本堂です。

この寺の墓地に、津和野で生まれた森鴎外の墓があります(東京にもあるそうです)。
代々津和野藩のご典医だった森家の墓地の中に、確かに森林太郎墓とだけ刻まれた墓がありましたが、もっと小さな墓石と勝手に思い込んでいたのに、意外と大きかったです。

明治の禁教令によって長崎浦上から連れてこられた隠れキリシタン153名が、ここに収容され、拷問などで改宗を迫られた所。
ここに私の生まれた年に建てられた記念聖堂が、この乙女峠のマリア聖堂。
急な山道を上がりましたが、意外に早く行けました。
結局津和野はこれだけで、昼の蕎麦を食べて、いわゆる津和野の鯉のいる風景は見ずに(以前見たか?)出発。
返事
花水木さん:昔は大福10個単位で売っていたので、
それを一人で食べてはいました。
バナナマンのモデルはあるのですかね?
大雪男さん:外食では最後デザートワゴンサービスありますが、
卑しいことに、小さいこともあるので、最低4種類ぐらいは選んでいます。

2016/5/11
帰郷の旅3:門司 旅


熊本地震で、予定していた熊本城や南九州の旅は急遽キャンセル、久留米・北九州と知人宅に寄りながら、長崎から門司港レトロにたどり着きました。
知人宅1軒目でケーキ2個、2軒目でケーキ1個・おかき・アイスクリームをごちそうになった、夢の一日だったので、昼ご飯は断わって走りました。


門司港はバナナのたたき売り発祥の地。
ブログを始めた頃にも一度来て、この写真を撮っていますが、今回の隣は家内ではなくバナナマン・ブラックです。


関門海峡の向こう下関に夕陽が沈みました。
以前来た時は下関の安徳天皇陵に行きましたが、この観覧車はまだなかったと思います。

ホテルの窓から見る関門海峡の夜景、長さ1qはどの関門橋もよく見えます。
夕食デザートのケーキは少なめでしたが、さすがにこの日は不満がありませんでした。

高校の修学旅行や大学の遠征試合で関門トンネル(山陽本線)を、島への往復で新幹線の新関門トンネルや高速道路の関門橋を何度も通りましたが、さすがに関門連絡船には乗ったことがありません。
それでも前回来た時には、下関=門司の渡し船には乗りましたので、今回は関門国道トンネルを車でくぐります。
国道2号線なのに150円要りますが、まあ当然ですか。
残りは無料の関門トンネル人道を、歩いて渡ればいいだけですので、いつか渡ります。
返事
花水木さん:もみくちゃの通勤ではないですが、
体が接するぐらいに他人がいる車中の環境にもすぐ慣れました。
鼻鬚50歳:NHKマイルも取れませんでした。
私も休憩したい感じです。
大雪男さん:麻雀も半荘終わるたびに小便です。

2016/5/8
連休 京都から

京都に戻って10日ほど経ちました。
連休の合間を縫って、半日だけ外来の初仕事も無事なんとかこなしました。
地下鉄を降りて、御所の北の相国寺の境内を抜けて、仕事場に行きます。
張り切りすぎて、ゆっくりこの写真などを撮りながら歩いても、30分ほど早く到着。
連休の早朝、京都の緑も綺麗です。

3日は家族が集まって次男宅に。
下鴨神社が近いので、流鏑馬見学に皆で、散歩がてら出ていきました。
下鴨神社の流鏑馬を見たのは初めてのような気がします。

島の行事と違って見物人も多く、人垣の後ろからですが、馬上の人はよく見えてけっこう迫力ががあります。
競馬場にも行きたくなりましたし、京都の行事にも島のように参加していくつもりです。

買い物や友達との会食と、それなりに行事があった連休でしたが、その間を縫ってのかたずけは、まだまだ11年間の整理がついて来ていません。
その中で麻雀はしっかりやりましたし、役満(国士無双)もあがって上出来です。
さていよいよ明日からは仕事、と言っても週休4日はある仕事です。
返事
花水木さん:綺麗に撮れた写真があったら、
これからは大きく出すつもりですが、最近は綺麗に撮れません。
大雪男さん:昨日祇園の店で、自家製カラスミを出してくれましたが、
長崎以上に柔らかく、美味しかったです。

2016/5/6
帰郷の旅2:長崎県美術館 旅

長崎水辺の森公園の岸壁に停泊した日本丸などの帆船まつりは、ゆっくり十分楽しめて、むしろ雨で観客が少なかったことが、私たちにとっては幸いだった気がします。


公園の施設案内看板は、何故か犬マーク、男性トイレにはこのマークが、女性トイレはもちろん雌犬です。

この水辺の森公園には、長崎県美術館もあります。
設計は隅研吾が手掛けていますので、それなりに美しい建物です。

丁度ミュシャ展をやっていたので、ホテルへ帰る途中に寄りました。
ミュシャは万人受けする、古いのに今でも新しい感じのする絵というか、ポスターを書きますね。
昔よりも、こんな絵が好きになってる私です。

娘が大好きな顔だし看板(顔ハメ看板)、ミュシャ展にもこんな上品な看板があったので、嫁に行ってしまった娘を偲んで、私もやってみました。
これで顔を隠すのは面白みに欠けるので、京都に帰る記念に?、ブログの節目にもなるので?、清水の舞台から飛び降りるつもりで、顔出しもしてみました。
ちょっとだけの横顔なので、実物の良さは出ていませんし、福山さんに似てないこともばれてしまい、読者の夢?を壊してしまいましたかね。
決して画面をクリックして大きくしないでくださいよ! するなよ!
「お前はダチョウ倶楽部の上島か!」

美術館のカフェで食べたタルトショコラ・フランボワース(620円)、さすがに街のケーキは高いですが、今までたべたケーキの中でも最高クラスの美味しさでした。
返事
花水木さん:私も生まれついての雨男と言うか、
雨が降ったら外出するというタイプです。
でも、賢くてイケメンと言うほどではないです。
大雪男さん:京都から離れて、少し京都人の気質を再認識できた気がします。
長崎の味は甘味につきますね。
完全な砂糖文化だと思います。

2016/5/4
帰郷の旅1;長崎帆船まつり 旅

フェリーで福江港ー長崎港は4時間半ぐらい。
この日はほぼ凪で、揺れは今までで一番少なかったぐらい、朝早かったので寝てる間に到着。
丁度11年前の4月28日にこの下をくぐって奈留島に向かった時には、この女神大橋は完成していなかったことを思い出しました。

あああ〜 長崎は 今日もー 雨えだあった〜

娘が産まれてからは、それまで信州に行っても一度も山が見えなかった我が家の家族旅行は、晴ばかりになったぐらい晴れ女の娘。
その娘が嫁いで2週間、もう私たちの旅行は雨です。
車で来たので、長崎稲佐山に初めて登りました。
ここからの眺めが、世界新三大夜景になったそうです。
世界新三大夜景:ちょっとずるい気もしますが、長崎市で開かれた夜景サミットで、長崎・香港・モナコが選ばれたようです。
長崎港も霞んでいます。
右に豪華客船・中央が帆船・左の丸がフェリーが着いた長崎港。

昼は展望レストランで、霞む長崎港を観ながら、長崎名物トルコライスとチャンポンを二人で分けて食べました。
我々ぐらい長崎通?になると、トルコライスも少し変形版を食べます。?
本当のトルコライスは、とんかつ・ピラフ・ナポリタンの3種がのった一皿ものです。

熊本地震から1週間、今年の帆船まつりは規模縮小して開催。
しかも我々が来たためではないですが、あいにくの雨、たぶん見物人は少なめだと思います。
その分、傘さしてですが、近くでゆっくりと観ることが出来ましたし、やるかどうか不明だったセイルもすべて張ってくれていました。

日本丸は大きくて高いですが、隣の豪華客船はもっと大きくビルのよう。

若い実習生が甲板に整列して敬礼してくれるだけで、おじいさんは涙を流してしまいました。

最後に帆をきれいにたたむために、実習生がマストに登って作業をしますが、陸から10ⅿ離れると怖くなるぐらい水が怖い私にとって、それプラスこんな高い所に登らなければならない船乗りは、完全に諦めなければならない職業です。

隣に係留されていたロシアの帆船パラダの乗組員は皆ロシア人でしょうね、ハンサムでかっこよく、何故かハイヒールにミニスカートの女士官?は映画のスパイのように冷たくかっこよかったなあ。
返事
花水木さん:これからもコメントなどどうかよろしくお願いいたします。
引っ越して11年間の整理に1年ぐらいかかりそうで、やや途方にくれています。
teruteruさん:あまり役には立ちませんでしたが、
何かあればまた連絡してください、あの程度の助言ならできます。
旦那にも自転車で寄ってくれと伝えて下さい。
和さん:京都地下鉄でバッタリは、可能性ありますよね。
学生時代ジャズは知識人?に必須と思いましたが、結局理解できず、
口ずさめる歌謡曲に走りました。
福山市さん:なかなかブログのテーマが見つかりませんので、
しばらくは日常を綴ることで…。
大雪男さん:久しぶりに京都の人としゃべると(道行く人や患者さん)、
今まで感じなかった以上に、
京都人のしゃべり方は、高飛車で偉そうな口ぶりですよ。
鼻鬚50歳さん:天皇賞、千円を惜しんでいつも買う池添さんを買わず。
3番ずっと良い位置にいるので、いやだいやだと観ていたら、案の定首差2着。
3万円台の3連複を外しました。
口惜しくてくやしくて、自分が情けなくて・・・。
今年は統計取りだして、重賞を勝たなければの悪循環にはまり込んでいます。
