奈留島ゴミ箱131ヶ所巡り・奈留島百人一首に続いて、天皇陵巡り掲載中。

2014/2/12

奈留島百人一首80  奈留島百人一首
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 80. ながからむ 心も知らず 黒髪の
            乱れてけさは ものをこそ思へ

                        待賢門院堀河(タイケンモンインノホリカワ)(12世紀前半)
 「昨晩はあんなに愛していただいたのに、あなたの愛が長続きするかどうか、あなたの心は私には解りませんので、昨晩の余韻か寝起きの髪が乱れているように、私の心も乱れて思い悩んでいます。」
 こう読む時、黒髪どころか十二単衣もぐちゃぐちゃに乱れているものなのでしょうか?、それとも傍らに脱ぎ散らされているものなのでしょうか?、高校生に戻って古文の先生に尋ねたいものです。
 エロチックに詠う堀河は、77番の作者第75代崇徳天皇の生母である待賢門院に仕えていたのでこう呼ばれています。
 主人の待賢門院は幼少の頃から第72代白河天皇に可愛がられた絶世の美人ですが、淫乱の噂もある人で、白河天皇の孫の第74代鳥羽天皇の后になりましたが、産んだ崇徳は夫の鳥羽の子ではなく白河の子であると言われています。
1119年崇徳を産んだ時待賢門院は18歳、曽祖父の白河上皇は66歳、私と同じぐらいですので私にも可能性があるように?白河上皇にも父になる可能性は充分あったのでしょう。
その後待賢門院は26歳の時に鳥羽天皇との間に第77代後白河天皇を産んでいるので、保元の乱(1156年)は自分の子供同士の戦いでもあったわけですし、はからずも貴族社会から武家社会への転換を進めた張本人は待賢門院だったかもしれませんので、やっぱり歴史は夜に作られるのですね。
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 80. ながびいた ことも知らずに 欠航の
              乱れてけさは やっと出航

                        なが・こ・も知らず・の・乱れてけさは  15字 同じ
 博多を前日の23:30に出て、朝8:10に奈留島に着く野母汽船の太古、写真は朝8:20に奈留港を出て福江に向かう太古の後姿で、綺麗な船です。
 玄界灘や五島列島の西側を通るので、よく揺れますし、よく欠航もします。
他にも長崎港と結んでいる九商フェリーやジェットフォイルも、海が荒れれば欠航もそれほど珍しいことでもありません。
 予想外に欠航が長引いて、やっと本土との航路が開通した、疲れと喜びが混じった時の状況を詠った生活首です。

    返事
花水木さん:研修医も「このマーライオン、水出るかな?」と言ってました。
    花水木さんも若者達と同じ若い感性をお持ちですね。
大雪男さん:キャサリン・ロスもタイプで無いですか。
    無人島に大雪男さんと二人で流れ着いても、女の取り合いはしなくて済みそうですね。
大雪男さん2:携帯でもブログ見れるから不思議ですね。
商家の嫁さん:関東からは埼玉医大・北里・杏林から若いのが来ていますが、
    顔は私や旦那さんの方が勝っているので、好みではないと思いますよ。

2014/2/6

奈留島百人一首79  奈留島百人一首
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 79. 秋風に たなびく雲の たえ間より
          もれ出づる月の 影のさやけさ

                     左京大夫顕輔(サキョウノダイブアキスケ)(1090〜1155)
 作者の藤原顕輔は84番作者の藤原清輔の父で、和歌の家元六条家の代表歌人です。
第73代堀河天皇・第74代鳥羽天皇・第75代崇徳天皇・第76代近衛天皇と四代の天皇に仕え、京都の左京を治める役所の長官であったためにこの名が付いています。
 透明感があって、リズムもよく、心地よく聞こえてくる、好きな歌ですね。
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 79. 秋風に たなびく雲の たえ間より
            もれ出づる月の 影のさやけさ

                                   31字 全て同じ
 とうとうやってしまいましたね! と言うか、始めから一首は本歌のままにしておこうという気持ちがあって、選ばれたのがこの一首です。
 別に替え歌にしにくかったわけではありません?が、奈留島に来てから月を見上げることが多くなって、こういう気分になることも多い為選んだ次第です。
     替え歌も? いい歌ですね!
 そして何事も、完成してしまうと終わりです、完成した瞬間から崩壊が始まるのです。
1000ピースのジグゾーパズルが完成した時の、達成感以上の虚無感に比べると、1ピースが無くなった為に、いつまで立っても完成しないジグゾーパズルの危うい未来感?のように、この奈留島百人一首はこの一首のために、永遠に進化しているのですよ!?
 とかなんとか、屁理屈に過ぎませんので、納得がいかない皆さんは御自分でここに一首入れてみて下さい。

     返事
大雪男さん:7年前のランタンフェスティバルに行ってますが、
     その頃より遙かに豪華絢爛になっているようですね。
花水木さん:島に来てからのほうが、年賀状書く枚数増えています。
    何とかして皆と繫がっていたいと思う願望なのかもしれません。

2014/2/1

奈留島百人一首78  奈留島百人一首
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 78. 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に
           いく夜寝ざめぬ 須磨の関守

                           源兼昌(ミナモトノカネマサ)(12世紀初め)
 「淡路島から海を渡ってくる千鳥の妻や友を慕って鳴くもの悲しい声にいく晩目を覚ましたことだろうか、一人寂しく暮らす須磨関の番人は」
 この歌は「源氏物語」の主人公光源氏が、須磨で寂しく暮らした時の気持ちになって詠んだ歌だそうです。
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 78. 福江島 かよふタクシーの 立つ波に
           行くよ酔わずに 朝の付き添い

                          島・かよふ・の・に・いくよ・の  11字 同じ
 内科系では主に心筋梗塞など心疾患を、外科系では手術必要な大腿骨骨折患者を、福江島にある五島中央病院という大きな病院に救急車で搬送しますが、この時島と島の間は、海の上を行く不定期有料航路である海上タクシーという手段を使います。
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 奈留病院(奈留医療センター)から浦湾の浮き桟橋まで3分ほどの救急車、そこから海上タクシーの後方にある広間にたんかで運び入れます。
状態の安定しない患者の場合は同伴で看護師と一緒について行きますが、波が高い時は正直患者さんよりこっちの気分が悪くなってくるのが難点です。
 奈留港を出発前に、「今日は酔わないかなあ?」と患者さん以上に不安げに船室の窓から送ってくれた救急車を見送る私の気持ちを詠っていますが、「島」・「かよふ」と合って「いく夜」を「行くよ」に変えたぐらいで、歌としては二流です。
 百首の中に数首、われにかえって、ヘリコプターや海上タクシーなど、島ならではの医療も入れさしてもらいました。

     返事
花水木さん:鹿児島や五島だけでなく、漁獲量は別にして、
    キビナは獲れるのですね。京都では見たことないと思いますが。
大雪男さん:病院の検食でも、キビナのみそ田楽は出ますが、
     天麩羅は食べたことがないような?家内が残りで作ってくれたような?
和さん:「なせばなる」結構忙しそうですが、更新されています。
    ブログ形式の不備か?確かに出が悪い時あるので、上部の記事一覧を押してみてください。

2014/1/29

奈留島百人一首77  奈留島百人一首
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 77. 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
            われても末に 逢はむとぞ思ふ

                                      崇徳院(1119〜1164)
 「千早振る〜」と同じく上方落語「崇徳院」でも有名なこの歌、
「岩にせき止められた急流が二つに分かれても又その先で合流するように、あなたと今は別れ別れになっても将来は必ずまた会いましょう。」
 第75代崇徳天皇は、表向きは父である第74代鳥羽天皇の子となっていますが、実際は曽祖父第72代白河天皇のご落胤です。
そんなこんなで保元の乱では敗者となり、讃岐に流され世を恨みながら死んだので、菅原道真公に勝るとも劣らない怨霊となっています。
 香川県にある崇徳天皇の白峰陵は、天皇陵巡りでまだ行っていないので、行かなければいけない場所です。
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 77. 指あてて 腹をさかるる キビナゴの
           出来たらすぐに 食べむとぞ思ふ

                        かるる・の・す・に・むとぞ思ふ  12字 同じ
 0.5sで数えると120匹ぐらいのキビナが、漁協で200円で買えます。
本当の名前はキビナゴらしいですが、こちらではキビナと言います。
鹿児島県が有名で、初めて飲んだ焼酎と一緒に30才頃鹿児島市内で食べた記憶があって、鹿児島でしか食べられないと思っていましたが、五島列島では嫌になるほど食べられます。
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 キビナを刺身に捌くのは、頭をちぎって腹から指で裂いて骨をとって、と全て手で私でも捌けます。
キラキラ光ってきれいな刺身ですが、20匹ほど捌くとチョット嫌になりました。
 自分で作ったキビナの刺身(写真の半分ぐらいですが)を並べて食べた時に、自然にわきあがるように(うそをつけ)浮かんだ?一首です。
 残りはしゃぶしゃぶ風につまんでそのまま鍋にチョット入れ、口で上手に頭と骨を残してツルンと食べる「いりやき」で数をこなしますが、それでも二人で余ります。

     返事
花水木さん:雲・空・月・海など絵を書いた時はべたっと塗ってばかりいた景色が、
      この年になると心にしみますね。
大雪男さん:島には先人がコツコツと石を積み上げて作った防波堤もあります。
    自然を変えるのはせめてそれぐらいにしておいた方が良かったのかもしれませんね。

2014/1/27

奈留島百人一首76  奈留島百人一首
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 76. わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの
               雲居にまがふ 沖つ白波

法性寺入道前関白太政大臣(ホッショウジノニュウドウサキノカンパクダジョウダイジン)(1097〜1164)
 作者は保元の乱(1156年)の勝者藤原忠通(フジワラノタダミチ)のことで、百人一首の中では一番長い名前になります。
 「大海原に舟を漕ぎ出して遙かかなたを眺めると、白い雲と見違えるばかりに白い波が立っています。」
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 76. 宮ノ浜 仰ぎて見れば ひさかたの                               綿アメにまがふ 沖の白雲 
               の・は・ぎ・て見れば・ひさかたの・にまがふ・沖・白  20字 同じ
 奈留島ではほぼ唯一と言っていい海水浴場の宮ノ浜、年とったせいか来た頃ほどは、夏にここを訪れて泳ぐことも少なくなりましたが、東屋からボーと海を眺める時はあります。
 海の上には入道雲は出来にくいのか、モクモクと上昇大きくなる入道雲の姿を、奈留島では見ないような気もしますので、かろうじて綿アメに見える雲の姿を詠いました。

    返事
大雪男さん:奈留島でもたった数軒の為の防波堤作りで、
    自然も金も無くなる矛盾を感じる時はあります。
    その家を全部移築したほうが、安くついて自然も壊さず、皆の幸福になるような気がするのは、
     地元人でない私のわがままですかね。
花水木さん:何十年も経っても、何とか魔法が解けないように、
    私は頑張ってるつもりですが、 家内は完全に正気に戻っているようですね。

2014/1/25

奈留島百人一首75  奈留島百人一首
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 75. 契りおきし させもが露を 命にて
            あはれ今年の 秋もいぬめり

 藤原基俊は藤原道長のひ孫で、83番作者俊成の先生だったようです。
坊さんになっていた息子光覚の就職試験採用を、本家筋の次の76番作者藤原忠通に頼みに行って快諾され喜んでいたのに、秋の任命にその名はなかったそうです。
 「まかせなさいと言われた恵みの露のようなあなたの約束を、命のように大切に待っていましたが、あああ、今年の秋も望み叶わず空しく過ぎていきます。」
 今年の夏休みこそ恋が生まれると期待して過した若い頃の夏休み、「あはれ今年の夏もいぬめり」の連続でしたね。
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 75.そっと置きし 少ない賽銭 わずかにて
            あれは今年の 秋の大祭
 
                     おきし・にて・あ・れ・は・今年の・秋  14字 同じ
 「おきし」を「置きし」に、「露」から「少ない」や「わずか」を連想し、「あはれ」を「あ・れ・は」と順序を変え、「秋」を何とか使う為に無理矢理奈留神社の例大祭を持ち込んだだけの、苦しい歌になってしまいました。
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 外国では、ヨセフはマリアの妊娠を不貞と疑いませんでしたが、日本では、高天原から降臨した天孫ニニギノミコトはコノハナサクヤヒメと交わってすぐに出産となったので、自分の子かどうか疑った為(まあこれがあたりまえですが)、怒ったコノハナサクヤヒメは産屋に火をつけて第1代神武天皇の祖父を産んだことになっています。
 奈留神社のご祭神はこのコノハナサクヤヒメですが、奈留神社の言い伝えでは、怒った姫は鹿児島の笠沙から小舟に乗り込んで奈留島の鳴神鼻に漂着、この上でお産をしたことになっています。
後産の血が岩に落ちて、今もこの岩に赤い筋として残ったとのことです。(写真右の岩にある赤い筋です)
 その後誤って岩から海に落ちた姫は溺死し、弁天島を7回廻って今の奈留神社の浜に打ち上げられたそうです。(残った子供はどうなったか?日本の歴史は?変わっていないので、何とか又鹿児島の笠沙に帰って、神武天皇の父山幸彦の父親になったのでしょうね)
 奈留神社の例大祭では、大漁旗で飾った漁船に御輿を乗せて鳴神鼻までパレード、祝詞をあげて帰ってきます。(以前はこの舟も故事に倣って弁天島を7回廻っていたそうですが、防波堤が出来て今は廻れません)

    返事
花水木さん:私の小学校も1クラス55人、い組・ろ組・は組の3クラスでした。

2014/1/23

奈留島百人一首74  奈留島百人一首
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 74. 憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ
            激しかれとは いのらぬものを                          
 
                         源俊頼朝臣(1055〜1129)  
 「私に冷たいあの人の心をそよ風のように吹き寄せてほしいと、初瀬の長谷寺の観音様にお願いしただけで、初瀬からあんなに激しく冷たい風が吹いてくれとは祈らなかったはずですよ。」
 もひとつ訳が難しい、「祈って損した」と言う思いなのですか?  「いつまでも冷たいなあ」と彼女を恨んでいるのですかね?
 源俊頼の父は、三船の才と讃えられた71番作者の大納言経信で、子供には85番作者の俊恵法師がいます。
小倉百人一首に親子で選ばれているのは15組以上ありますが、3代続いて選ばれているのはこの組み合わせだけのようです。
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 74. 受かりける 人が喜ぶ 奈留高校よ
            激しいとまでは なかったものを 

                     うかりける・人・よ・激し・は・ものを  15字 同じ
 奈留島は小中高一貫教育、でも義務教育ではない高校は、やっぱり選抜試験があります。
それでも定員割れでもあるので、激しい受験戦争もなく受験生全員が合格しているのだと思いますが、奈留島は昔から教育熱心で高校生徒が少ない割には、皆がよい就職やよい専門学校・大学に行けているようです。
 写真は数年前の入学式の奈留高校正門前の朝、門を入って左手すぐに、有名なユーミンの「瞳を閉じて」の歌碑があります。

     返事
大雪男さん:孫の行事への参加は、まだ考えていなっかったですね。
福山市さん:全国男子駅伝、実際を観に行かれていたのですね。
    感受性は男女共同じだと思いますが、どこの妻も年とった夫には厳しいですよ。
花水木さん:犬を飼ってから、他の犬も可愛く見え出したように、
     自分に孫が出来てから、孫と同じぐらいの他人の子も可愛く見え出しましたが、
    わが子の時はそんな風に見れなかったので、これもそれもやっぱり単なる年のスイッチのせいですかね。

2014/1/21

奈留島百人一首73  奈留島百人一首
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 73. 高砂の 尾の上の桜 咲きにけり
          外山のかすみ 立たずもあらなむ
 
                        前中納言匡房(サキノチュウナゴンマサフサ)(1041〜1111)
 聞いた話や読んだ知識を早飲み込みして、間違ったまま勝手に自分流に解釈してしまっているという、私には子供の時からの悪い癖があります。
 この「外山のかすみ」の外山は、人の住んでいる里に近い山だそうで、私は今の今まで富山県のかすみだと思い込んでいました。
ここでの「高砂」も地名ではないようですし、「尾の上」も地名ではなく山の峰のことです。
     したがって、
 「遙かかなたの高い山の峰に桜が美しく咲いています。近くの山の春霞よ、どうかたちこめてこの桜を隠したりはしないで下さいね。」
 大江匡房の生まれた大江家は学問の家柄で、23番作者大江千里もそうですし、59番の作者赤染衛門は祖母にあたります。
その中でも匡房は幼少より天才と呼ばれ、学者としては異例の権中納言まで出世、尊敬されたそうです。
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 73. 文化祭 おのれの子供 歌いにけり
          涙でかすんで 見えずもうれしい

                          おの・の・にけり・かす・ずも  10字 同じ
 私には文化祭や体育祭でヒーローになった記憶はなく、その血統で主役もしてないわが子の姿を観に、わが子の文化祭や体育祭に行った記憶もありませんが、奈留島に来てからは何故か、他人の子の文化祭や体育祭に行くようになりました。
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 冷静に考えたらくだらない演芸や歌かもしれませんが、何故か涙が出てきますし、若い時は嫌だったこういうくだらない事も、もっともっとやっておけば良かったと後悔しています。
 替え歌自体はちょっとづつ本歌の言葉を借りて、無理矢理に体裁をつけたくだらない歌になりましたが、100歳まで生きたら、こんなくだらん歌を作ってと、涙ぐんで嬉しがる歌に成ったとしておきます。

      返事
hisakajimaさん:奈留島会場、たくさん来てくれたと思ってましたが、
    前日の福江島の会場は1500人で満員だったようです。
大雪男さん:確かに奈留島に来てからのほうが、催し物に気軽に参加していますね。
    TVで長崎公演のいろんなCM見ても、行きたいと思うことがしばしばありますね。
花水木さん:奈留島のさくら保育園は練習厳しい方針なのか、
     和太鼓チームの息もよく合い過ぎていて、恐いぐらいです。

2014/1/14

奈留島百人一首72  奈留島百人一首
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 72. 音に聞く 高師の浜の あだ波は
           かけじや袖の ぬれもこそすれ

                      祐子内親王家紀伊(ユウシナイシンノウケノキイ)(平安時代中期)
 「有名な高師の浜の波は、寄せたと思えばすぐに引いてしまう浮気な波、そんな波のようなあなたには思いをかけません、袖がつらい涙で濡れては困りますから」
 この歌は恋をテーマにした歌合せで詠まれた歌で、その時紀伊は70過ぎのおばあさんだったようですが、この歌で相手には勝っています。
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 72. 音に聞く 江上の浜の 教会は
           できれば世界 遺産こそなれ

                            音に聞く・の・の・は・の・こそ  10字 同じ
 亜熱帯をイメージする木々の間から見える白い江上教会は、可愛くてかっこよく、まあ奈留島一の観光名所かもしれませんが、数軒の信者さんが守っているのもそろそろ限界のようで、奈留教会の信者さんもよく手伝いに来られているようです。
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 昨年のユネスコ世界遺産候補の選考会では、なんか政治の力で横から突然入ってきたような「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」に負けてしまいましたが、多分今年は江上教会も含まれている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が登録されると思います。
 そんな思いもこめて詠われた、リズミカルな佳作です。

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花水木さん:ちゃんと焼いたお餅の入ったぜんざいが一番美味いですね。
    NHKBS火野正平の「心の旅」今週は静岡県、千本松原の動く画を観ていたら、
     花水木さんの写真にそっくりで、行った所のような気になって観ています。
大雪男さん:チョーコーのあまり甘くない方の醤油を、
   家内に買ってもらったので試します。
喜珍さん:今は麻雀の力より、孫に顔を忘れられる恐怖心の力ですかね。

2014/1/10

奈留島百人一首71  奈留島百人一首
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 71. 夕されば 門田の稲葉 おとづれて
           葦のまろ屋に 秋風ぞふく

                          大納言経信(ダイナゴンツネノブ)(1016〜1097)
 源経信は漢詩・和歌・音楽、それぞれの道にすぐれていたため、55番の作者大納言公任と同じく「三船の才人」と呼ばれる大歌人です。
大宰権師(ダザイノゴンノソチ)となり、任地の九州で82歳で亡くなっています。
 「夕方になると、家の前の田の稲の葉がそよそよ音をたて、この粗末な家にもその秋風が吹き渡ってきます」
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 71. 夕くれば 奈留の神社を おとづれて
           浦の波止場に 秋風ぞふく

                     夕・ば・の・おとづれて・の・に・秋風ぞふく  18字 同じ
 秋の夕方、仕事が終わって夕方の散歩にフークと奈留神社を訪れます。
神社の鳥居を額縁にして、18時着のフェリーオーシャンが帰ってきました。
 別にこの夏に何があったわけでもないですし、今年の秋が長くなりそうな〜 そんな気はしてませんが、秋風を体に感じると少し寂しくなります。
 よく朝凪・夕凪と言いますが、そういえば奈留島の海岸で凪を感じたことがあまりないですね、何故でしょう?
大きな陸地の海岸でしか朝凪・夕凪はないのですかね。

    返事
花水木さん:小豆の粒が入っていたら「ぜんざい」
     小豆の皮はなく、裏漉しされた汁だけなら「お汁粉」
     まったく汁がなく、小豆の山だけがお椀に持ってあるのを、甘味処で食べてる女性を見かけますが、
     さすがに私も食べたいとは思わないのが「亀山」ですね。   注:京都だけ??
大雪男さん:九州の甘い刺身醤油、私は許せます。
     京都に帰っても、「チョーコー」の醤油にしようかなとも思ってるぐらいです。
商家の嫁さん:子犬を連れて一緒に喫茶店に参加した、
     あの小学生ぐらいのお嬢さんが、もうそんなになっているんですね!


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