2021/3/20
33.あべ川もち 菓子たくさん

静岡の名物(土産物)と言えば、私には子供の時から「わさび漬け」がインプットされています。(食パンにバターとわさび漬けを塗って食べるのが好きでした。)
でも甘いものの静岡名物と言えば「あべ川もち」ですかね。

こちらは創業慶応3年(大政奉還された1867年ですので、150年以上前)松柏堂本店の「あべ川もち」ですが、日持ちさすためか一人前ずつパックになって、きなこ4・餡2で230円。

こんな風なあべ川もちはあまり食べませんが、つき立ての餅か湯に通した餅に甘いきな粉をまぶして、自宅で食べる安倍川餅は、磯辺と甲乙付きがたいほど好きです。
返事
花水木さん:関西の文明堂は、
庶民的な店の感じでしたが、
長崎県に行ってみると、高級カステラ店でしたので、
文明堂のイメージは地域によって変わるのかもしれません。
toitennさん:納豆だけでおやつですか?
甘納豆のことですよね。
2021/3/18
32.栗と餅の三笠 菓子たくさん

朧八瑞雲堂(オボロヤズイウンドウ)(北区紫野上竹段町)は2009年の創業と、京都の和菓子屋さんにしては歴史が浅すぎますが、分厚い生クリームをはさんだ「生どら焼」が衝撃的で、行列が出来る有名店になりました。

今回は、人気ですぐに売り切れるという「生どら焼」ではなく、「栗と餅の三笠」税別305円を買ってきてもらいました。

餡は甘さ控えめで、餅の食感も良かったですし、1個で食べた感はあります。
表面がつるつるした三笠ではなく、裏生地のような感じの皮は、ややパサつき感がありました。
どら焼きと三笠の区別はどうつけるんですかね、私としては三笠の名の方が馴染んではいます。
返事
花水木さん:昔の女の人の名の「子」は、
ほとんど「し」と読んで下さい。
74点って、なんか教習所の意図を感じますね。
2000円獲りたい一心ですかね。
2021/2/10
31.黒みつだんご 菓子たくさん

自宅近くの小さな饅頭屋さん「美玉屋」(みたやまさん)、洋菓子店は増えましたが、京都にはまだまだ小さな饅頭屋さんがあります。
変に大きくして、新しくして、結局他人に乗っ取られたりつぶれたりして、無くなってしまう商売もありますが、私は基本的には変化せず大きくせず、有名にもならずに続いている、小さな饅頭屋さんは理想です。

それはさておき、みたまやさんの名物「黒みつ団子」、10本入りで1080円、1本100円です。

近くを通りかかると、ついつい買ってもらったり買ったりしますが、黒蜜の味ときな粉が絶妙で、10本全部でも軽く食べられますが、今回は家内と仲良く5本づつ食べました。

優しい家内は、残ったきな粉は全部、私が舐めるのを許してくれました。
返事
花水木さん:前回の東京五輪は、
高校生の私も盛り上がりましたが、5?年後の大阪万博はもう冷めていました。
2019年W杯ラグビーはかなり盛り上がってしまいましたが、
この東京五輪は又冷めています。
自分勝手ですね。
2021/2/5
30.雪餅 菓子たくさん

久しぶりの「菓子たくさん」シリーズです。
冬になったので、ため込んでいた写真の虎屋の雪餅を出しました。
もう今年は売ってないと思います。

何やかんやいちゃもんは付けますが、虎屋のお菓子はやっぱりおいしい!
1個500円弱も、まあ仕方がないと思ってしまいます。
表面の雪は、山芋らしいです。

冬の夜(昨年か一昨年ですので、どこでも行けましたが)、雪餅食べて一服、京都はそれなりに良いですね。
返事
花水木さん:確率高いですね!
1等30万円ではなく、ふるさと小包希望の謙虚さが、
この幸運を呼ぶのですかね。
toitennさん:こちらも確率よいですね!
「憎まれっ子世に憚る」ですかね?
ちょっと使い方違うか?
タグ: 虎屋
2020/8/6
休憩7 29.夏見舞 菓子たくさん

北海道帯広にある六花亭製菓、普通は六花亭(ロッカテイ)と言っていて、なんといっても六花亭と言えばマルセイバターサンドが有名ですね。
元来レーズン好きの私ですが、初めてこのバターサンドを食べた時は「世の中にこんな美味いものはない」と思いましたし、50年以上前に東鳩オールレーズンを食べた時以上の感激でした。

今回は六花亭でもバターサンドではなく、この夏らしいお菓子「夏見舞」、1袋240円です。

梅ゼりーを1口サイズにカットして、紛糖をまぶして乾燥させてあります。
固いかなあと思う見た目と違って、柔らかいお菓子です。
あっという間に、全部食べてしまいました。
休憩はこの辺で終わり、また不評の天皇陵巡りにします。
新型コロナはまだまだ終息が見えず、お盆も予定なく、室内で熱中症にならないようにして過ごすぐらいなので、結局天皇陵巡りを書くしかないようですよ。
すみません!
返事
花水木さん:おでんの大根ですか・・・・。
知ってる人がボケたのを見るのは辛いですが、
自分がボケても辛くはないですよね。
私は今辛い思いをしてません。
toitenlabeeさん:虎屋は、
東京人好みになりすぎです。
和さん:和さんもおでんですか・・・。
厚く切った沢庵には見えませんかね。
五島にも1〜2年は、
大手を振って行きにくいですね。
2020/8/5
休憩6. 28.虎屋夏菊 菓子たくさん

これは夏季限定販売の虎屋「夏菊」。
さすが虎屋、やっぱり高く1個420円。

夏菊は小ぶりの菊の一種だそうですが、まあ夏に咲いた菊は全て夏菊ですかね。
型に寒天を流した物で、涼しそうな夏のお菓子です。

予想以上に歯ごたえがあるお菓子で、切ってみると、多分白小豆の餡が中に入っていました。
珍しく季節感もありますが、毎日食べるほどではありませんでした。
返事
toitenlabeeさん:神社に向かって左が「かざりや」です。
花水木さん:昔の古い映画を観てて、
タバコを吸う場面が出てくると、かっこいいと思いつつ、
ドキッともする近頃、
5年後に今の映画を観てて、マスクしてない姿に、
興奮するかもしれませんね。
昔は飲みに出て、一番に酔って、
皆に介抱されて迷惑かけて、帰ってましたので、
酔ったもの勝ちでした。
ボケも、ボケたもん勝ちですよね。
2020/8/1
休憩4 27.あぶり餅 菓子たくさん

京都今宮神社は「玉の輿」の語源となった、近くの八百屋の娘お玉さんが、徳川5代将軍綱吉の生母になり、桂昌院の称号まで貰ったので、ここを再建して今のように立派になったそうです。

この今宮神社参道の両側に店を構える「一和(カズワ)」さんと「かざりや」さん、元々兄弟が分かれて二つになったそうですが、400年以上昔からあるそうです。
孫のお宮参りの帰りに、「かざりや」さんで休憩。

「あぶり餅」細い竹串に刺して炭火であぶって、甘い白味噌のたれで食べます。
写真で一人前、この日はご馳走になったので分かりませんが、多分一人前500円。
なんぼでも食べられる味です。
冷たいお茶を飲んではパクッ、又お茶を飲んでパクッ。

いつもは「一和」さんですが、今回は初めての「かざりや」さんです。
「一和」さんのを食べてから20年以上は経ってるので、味の区別はつきませんでした。
お姑さんはこの前の紫野高校の出身だそうで、高校時代に女の子同士で、帰りにここで長い時間を何回もお茶をお替りして過ごされたそうで、さすが京都の女子高生です。
暑い夏の日でしたが、冷房はなしです。
それでも扇風機と、開け放された縁側から入ってくる風や、時々聞こえてくる縁側の風鈴の音で、冷たいお茶がよく合う「あぶり餅」でした。
5人前+おまけは、完食です。
返事
toitenlabeeさん:君に会いたいが歌えませんか・・・。
ちょっと悲しいですが、
私は悲しい色やねんは歌えましたよ。
恋すれど廃盤、言われてみたらなかなかのタイトルですね。
結局ダメだった、と言うことでしょうね。
大雪男さん:さすが大雪男さん、
歌ってくれて嬉しいです。
元気でまだまだ活動的な山男の大雪男さん、
万一新型コロナに罹患しても大丈夫だと思いますよ。
タグ: 今宮神社
2020/7/15
26.醤油まんじゅう 菓子たくさん

兵庫県の西南に位置する龍野、今はたつの市とひらがなで書くようです。
龍野城は白亜の城壁のこじんまりとしたお城でした。
青野原病院に居た10年ぐらい前にこの城を訪れているので、まだ若かった私は、この城の石垣も写真のように、スイスイ登って入城しました。

たつの市は南北に細長く、南は瀬戸内に面して室津の漁港もありますが、北の方龍野城の辺りは醤油会社が並んでいて、その一つ龍野醤油が今のヒガシマル醤油です。
町の名物もこの醤油まんじゅう、これは大三萬年堂(ダイサンマンネンドウ)の製品ですが、素朴でやはり醤油の味もする饅頭です。
今は1個130円、あの頃は100円で買ったような気もしています。

大三萬年堂でお土産の醤油まんじゅうを買って、龍野藩5万3千石の城下町であった播磨の小京都を散策しました。
その時入ったのがこの喫茶店「エデンの東」、やっぱりあの映画がヒットした頃の命名らしいですが、今も「エデンの東」は残ってるのでしょうか、もう一度行きたい良い喫茶店でした。
返事
和さん:前回写真最初の一口は80円ぐらいになりますかね。
そんな風に思って食べてはいませんが、言われると高い気がします。
500円のケーキも当たり前になった世の中、
私を待ってる患者さんはいませんが、
他には贅沢してないし、酒はあまり飲まないので、
甘いものの贅沢は許してもらい、この1年楽しみます。
と思う、甘い(マスクではなく心の)私です。
花水木さん:和さんのコメント一行目に、
そんな深い意味が有ったのか分かっていませんでした。
彰子さん推薦の、彰子夫のNOTE読んでいます。
最初の2回は500円でしたが、けちな私は、
その後は100円です、すみません。
万馬券を獲った時は500円にします。
そうなんですね!二人は本職を忘れて、いちゃついてしまったようですね。
私はあまりいちゃいちゃしなかったので、今でも毎日一緒に居てます。
大雪男さん:藤川はスロースターターですので、
まあこれからまた帰ってくると思います。
ボーアも左投手からも打ちだしましたね、手の平を返してですが、楽しみです。
大山も良くなって、堂林以上に不思議です。
あとは北条が打ってくれれば万歳なのですが。
今年の野球は終わったと、のんびり観戦してましたが、
また一喜一憂しながら観なくてはならなくなりました。
結局は最後に裏切る性悪女に、小学校の時から捕まっている私です。
2020/7/12
25.天の川 菓子たくさん

7月1日〜7日限定販売の虎屋の天の川(アマノガワ)、緑の琥珀羹に配した白の練り羊羹を天の川に、白いゴマを星に見立てた涼しげな季節の和菓子です。

思いのほか歯ごたえがあって、お抹茶によく合いました。
今年はこのお菓子が、牽牛と織女の年一回の逢う瀬で次の日に産まれたと言われてる、私の誕生日ケーキになりました。
1個450円、虎屋は高いですね。
残念ながら、今回は返事書けませんでした。
タグ: 虎屋
2020/6/29
24.水無月 菓子たくさん

藤原家隆(1158〜1237)のこの歌、文学部志望の女の子と上賀茂神社を散策してる時、今まで奈良にある川と思っていたならの小川が、上賀茂神社の境内を流れる川であることを教えられ、あわてて体裁を取り繕ったことを思い出すので、好きな歌です。
もう秋のような涼しさですが、みそぎ、六月祓(ミナヅキバラエ)が行われてるので、まだ夏ですよね。

この六月祓は旧6月30日に行われ、京都ではこの日に水無月を食べるのですが、私は今年はもう3個食べ終わりました。

鶴屋吉信の水無月(ミナヅキ)、1個250円です。
私はこんな外郎系の和菓子も大好きです。
抹茶や黒糖の味もありますが、ここはやはり白い水無月。

6月には氷室の氷を宮中で食べる習わしが有ったので、氷室形といって三角形に切る水無月になったようです。
返事
花水木さん:京和菓子にも詳しいですね。
俵屋吉富の雲龍はちょっと重いので、
1本食べるのは無理ですが、
最近は半分の長さの雲龍も売ってるので、
これなら2〜3日かければ、完食いけそうです。
toitenlabeeさん:うまいなあ〜
水無月でも何かお願いします。
悪例;水無月は水無月(皆好き)です。