ボクは料理が出来ない人間なんだけど、ここ数年やたらと興味がある。
家庭のキッチンでは片付け専門になっているけど、キャンプとかヨットへ行くと
張り切りたくなる(笑)。
コンビニ、スーパーでお総菜、弁当を買ってきて、それをヨットの中で、あるいは
野山へ行って食べてもなんら問題はないけど、そこにちょっと手を加えたくなってきた。
一手間加えることで、もっと美味しいモノになるのに違いない。
不味くなるかもしれないけど(笑)。
前回の川湯で紹介したIくんが、セーリングしながら「春巻き」を作っているのを
見た時に、それは10年以上前のことだけど、「おお!(驚)」だった。
また、三宅島へ行った時、ボリアスのメンバーのNさん。
自分も呑みながら、手際よく数人分の料理を作って行く。
料理が上手な男達、尊敬して無条件で手をたたいてしまいます(笑)。
若い頃は、空腹を満たせてくれれば、それで食事はオッケイだったけど、
今は「量より質」「質とアイデア」になってきた(笑)。
実はインストタントラーメン、カップラーメンと言うモノを、それほど好きではない。
嫌いではないけど、1年に食べても2〜3個かな。あるいはそれ以下だと思う。
しかし、荒れた海の上、荒れた山の中で、簡単に、カップラーメンほど
落ち着かせてくれる物はないかも。
でも、もし食べる時には「一工夫」「一手間」欲しいと思ってしまう。
今は艇の食料庫の中は空っぽだけど、入れておきたい食材。
ほとんどの缶詰は、一人では多すぎる。
よってパウチ入りの一人用のモノが良い。
最近では社会事情を反映して、「おひとりさま用」の食材が多いが、
海、山で使うと楽しい食事が出来るのではないか…と思ったりしている。
思っているだけだけど(笑)。
デパ地下、スーパーに行くのは、一人用のこんなモノが見つかって楽しい(笑)。
また、「缶つま」を見ながらアドリブを考えている。
◆ ◆
「山ガール」が居るのなら「海ガール」が居たってイイじゃないか!。
「山めし」があるのなら「海めし」があってもいいじゃないか!(笑)。
今月号の「山と渓谷」、PEAKSの付録の「山めし」特集号。