寒い日が続いていますネ…っと。
ほとんどのお宅では暖房器具というとエアコン、ファンヒーター、ガスストーブ、ホットカーペット、石油ストーブ、新しいところで床暖房がほとんどだと思う。自宅近所で薪ストーブを使っている友人が居るが、珍しいケースだ。また新築or増改築時に家具調の掘り炬燵もボチボチ売れているようです。
我が家の2階の居間の暖房は電気カーペット+ファンヒーターという組み合わせなんだけど、今月になってから、妻から我が家に炬燵は無いのか?…と問われてアチコチから探し出してきた。
昔の「赤外線ヒーター付きコタツ」というヤツだ。今風のオシャレなやつではない。ヒーターが付いた90センチ角の枠、枠の内側に3本桟が入っているヤツ。外してあったネジ込み式の4本の足、電気コードを差し、ゆるんでいたコーナーのビスを締め込んで完成。
コタツ布団がなかったので毛布二枚をコタツ布団の代わりに使用。物置の奥に入っていた天板を乗せて準備完了。電源オンするとこたつの中は赤く点灯。暖かいね。
ネットの中を検索してみたけどオシャレな家具調コタツしかでてこない。
多分このコタツ、大学時代に中野4丁目のアパートに住んでいたときに使ったモノだと思う。引き算をすると40年近い前か(笑)。
毛布2枚では貧弱なので数日後、ホームセンターへ行ってコタツ布団を2000円程で購入。
妻曰く「落ち着ける場所が出来た感じ」
当日から晩酌はこのコタツでやってます(笑)。
昔はコタツしか暖が取れなかったから、寒い夜は家族みんなコタツに集まったのでしょうね。いい感じです。
幼稚園のお友達が時々遊びに来ますが、珍しがられるようです。コタツの上に蜜柑を置けば古い日本を思い出す(笑)。
清水の興津川上流「やませみの湯」の近所に
河楽園という施設があって古い昭和のモノがいっぱいあるそうです。