
毎年恒例の安倍川花火大会の桟敷席にお呼ばれして子供と行ってきた。妻は「プレプレ丑の日」のため実家のお手伝い。子供がお友達と会うために、行きたいと言う。妻抜きで行くのは気が引けるが、子供と二人で会場へ。6時頃家を出たが超混雑。河川敷を会場の上流からアプローチ。桟敷席の中のVIP席に案内される(笑)。
ブルーシートの上でグビグビグビ…。今日は暑かったねぇ。陽は沈んで涼しい夜風が河原に吹いている。イイ風だね。カメラの三脚を低く構えてデジカメGX100をセット。レリーズもセット。
何人もの知り合いから挨拶され「今年もよろしく…(笑)」
7時から9時までの間に15000発、50万人ほどの人出があるという。
花火は花火できれいだが、この安倍川の花火大会は花火を打ち上げる都度、スポンサーの名前が大会本部からアナウンスされる。一気に上げないのだ。その余韻が、間(マ)がよろしい。その間にグビグビグビ…。 以前は「彼から彼女へのメッセージなんかもあった記憶がある。
子供は子供もで花火なんか観ていない(笑)、子供同士で何かして遊んでいる。大人は大人でいい顔しているね。
でも、それはそれで楽しい2時間であった。ジャスト9時、最後の大玉が打ち上げられて終了。50万人の人が一気ににいくつかの出口へ向かうので超混雑。
ボクたちは河川敷のグラウンドの中の舗装された道を上流へ向かう。それほど渋滞せずに自宅へ着いた。
翌29日、朝6時散歩がてらに昨晩の会場へ向かった。
桟敷席は各業者が清掃を受け持ち、現状復帰するだろう。
一般席は近所の町内会、学校のボランティアで清掃が行われる。200人くらいの学生、大人がゴミ袋を持ちきれいに掃除をしてくれる。
このことは案外知られていない。