
夜は更けて行く。…とは云っても、まだ午後7時。でも、早いウチから呑み始めると、疲れるよね(泣)。
小腹が減るとアツアツのうどんが出てくる。出汁が効いていて美味しい。細ネギを一束、細かく切ってお手伝い。静岡オデンも出てくる。食べきれない。
でも、ストーブ台が小さくて、うどん鍋をひっくり返してしまった(泣)。
美味しかったのに…。しかし、それを挽回するかのようにカレーうどんが出てくる(笑)。
スパゲティを茹でたり、呑んだりしているウチに、やっと午後の9時を少し過ぎた。
おぢさん達は(あっ、オレだけか(笑))は、そろそろ「おねむ」の時間だ。
先日、別のおぢさん達と呑みに行った時も10時が限界。みんな眠くなってしまうのだ。
自分のテントに入り込み。ダウンがイッパイ(800g)入った寝袋を引っ張り出して、なおかつ中にフリースの毛布を入れ、寒さに対処。
足先には「足先用ホッカイロ」(笑)。
折り畳み式マットの上に、自動的に空気が入るテントマット。背中からの冷えはシャットアウト。
おぢさん達は、みんな寒がり。湯たんぽ持参が二人いた(笑)。これが正解だ。
爆睡…。
おぢさん達の朝は早い。家にいる時と同じ時刻、4時30分には目が覚めて起きてしまう(泣)。
トイレに行ってから、コンロと炭と煙突を引っ張り出して、着火。
こいつはいつやっても優れものだね。新聞紙を押し込み、細い木を数本、そして炭を3つ4つ。一番下にマッチ一本で火を着ける。
そのまま放っておくと、煙突効果でガンガン燃えて行く。自然に炭火が熾きる。
気温+2度。やっぱり朝方は寒い。
珈琲を煎れているウチにみんなもテントから這い出してくる。おぢさんの朝はどこでも早いね。
朝食は二岡のハムを焼いて、フライパンでソテーしたパンにレタスと共に挟み、ケッチャップ&マヨネーズ&マスタード。スクランブルエッグも作ってくれる。とっても美味しい。そして珈琲のお代わり。
