吹いている時は普通のスピンシートで良いが、風が落ちて1m〜2m/sec.以下になった場合など、スピンシート&スナップシャックルの重さでスピンのクリューが下がってしまう場合が多々ある。
こんな時にはライトスピンを上げて、なおかつ細いスピンシートと交換して、
スピンを軽くして風を受けやすくしている。
その時に使うスピンシート3ミリ〜4ミリとかっていうサイズだ。
スピンのクリューにモヤイ結びで縛ってあるのが普通だと思われるが、
これが浮いているスピンのタックを手前に引き寄せながらやるので、非常に面倒。
縛っている時間が勿体ないのだ。
また吹いてきて、普通のスピンシートに交換する時に、モヤイ結びを解くのだが、
これも面倒だ。
ジャイブしてアフターガイと入れ替える時なんか、グチャグチャになってしまう(泣)。
サムシングでは、アルミ製の
ブランメルフックを使っている。
多分、大昔のホルト製かな。非常に小さくてアルミなので軽い。
片方のフックをクリューのアイに通して、戻してもう一つのフックとジョイントする。
合板で糸巻きを作り、そこにセールのリーチコード調整用のクラムクリートをビス留め。
非常に調子がよい。
もう一つ、いつもレースで乗っている<ボリアス4>のために作ろうと思った。
こんなヤツがないかな?…と思ってボートサービス児島に写真付きで問うてみたが、
無いようだ。
ステンレスの一番小さいスナップシャックル。12グラム。
http://www.mskojima.co.jp/web/marinecatalog/catalogwic/bwic322276.jpg
ナカセンにはステンレス製のブランメルフックがあったけど、重そうだ。
しかし、ショックコード用のフック。
>>ナイロン製で強度不足と思いますが、消耗品としての考え方で、
>>軽さを重視される場合での使用は可能と思われます。
…と提案して頂いた。
どんなものだろうか?。