オイルスキン=カッパ=合羽=レインスーツ。
う〜む、呼び方がイマイチだな。
「オイルスキン」という呼び名はヨット用の呼び名。
カッパ、合羽…何か良い呼び名がないものだろうか?。
ヨットで海へ出て、天候が悪くなり、オイルスキンを着込む。
雨と塩水のスプレーを浴びて帰港するのだが、そのままにしておくと塩の結晶で
ガビガビになってしまったり、カビが生えたりしてしまう(泣)。
今のモノは通気性、透湿性に優れているが、メンテナンス次第だ。
汗まみれ、塩まみれ、その上山では泥まみれになってしまう。
やっぱり塩出し、水洗いが大事だ。モチが違う。
塩水を雨で落としてもダメだ(笑)。
自宅に持ち帰り、清水のシャワーで裏表流すに限る。そして天日日影干し。
そして、物置の壁にハンガーで掛けてある。
頻繁に乗っていると、それが面倒でキャビンのロッカーに下げておく事になるが、
タメには良くない。
今まで、何着もボロボロになって廃棄してしまったが、今着ているのは、この4着。
右の2着は昨年買ったヘリーハンセン、それと30年くらい前のラインセブン。
ヘリハンは昨年の正月に御殿場アウトレットでほぼ半額で購入した。
数回使ったくらいかな。
ラインセブンは、今では台風時の見回り用。重くて厚いので風が強くてもはためかない。
本当に丈夫だ。でも蒸れる(笑)。
左の2着は山用とキャンプ用。
ノースフェイスのヤツだけど、ウインドブレーカーとしても、山で着る機会は結構多い。
山で雨の中を歩く機会は多いけど、いつかはグチャグチャになってしまう(泣)。
また、夏のクルージングでは、これで十分の場合が多い。収納がコンパクトになって良い。
ただ、強度に掛ける嫌いがある。座り続けていると、すぐに水が浸みてくる(泣)。
デッキに座る機会が多いので、釣り用の「尻パッド(ヒップガード)」が必要だ。
http://www.ps-katsuki.co.jp/catalogue.php?I=116&P=7
実際、ネオプレインで出来た2000円くらいから、高機能版の1万円オーバーまで。
冬は冷えなくてよろしい。腰痛持ちには高いヤツが良いのか(笑)。
古いのはボロボロになってしまったので、新しく買う時には腰痛用も検討しよう(笑)。
キャビンの中にゲスト用のオイルスキンを3着入れてあるが、メンテが行き届かないので
雨が浸みるようになってしまった。まあ、使用頻度は少ないけど、ゲストに辛い思いを
させると二度と来なくなってしまう(笑)。
今度、ゲスト用を買う時にはコレにしようと思っている。
農協の「カッパ天国」。農作業での農薬散布をか雨の中の作業用。
耐久力は無いかも知れないけど、3000円くらいかな。
http://www.agri.zennoh.or.jp/pest/safety/kappa.asp