グレチャン、グレージングチャンネル、ビート等と呼んでいるけど、
アルミサッシのガラス押さえのゴム。
グレチャンとビートは役目が違うとか言う細かいことは抜きにして(笑)、
耐候性は抜群のはずだと思う。
雨ざらし、陽ざらし、何十年とガラス窓をサポートしている。
それでも、何年かたつと経年変化で縮んでしまってサッシのコーナーから
飛び出てくることも多々あるけど。
時々、コメントを頂くeWINDさんのブログに、オーニングをデッキに止めるために
このグレチャンを使用したというエントリがあった。
http://blogs.yahoo.co.jp/syounanokaze/60606740.html
耐候性は抜群のはずだけど、このゴムはホームセンターなどには置いてないと思う。
置いてある所はサッシ屋さん、ガラス屋さんかな。
収縮性はショックコードに比べると少々劣ると思うが、前述したように
耐候性は抜群のはずだ。
サッシ屋さんはトラックの荷台へサッシを載せ、このゴムで縛っている。
丈夫なはずだ。
ホームセンターへ出かけてみると、このグレチャンはないけど、網戸用の
「網押さえゴム」は販売している。断面は円形。太さは3ミリから8ミリくらいか。
どうも7〜10m単位だけど、太さも色々。値段もショックコードより安い。
ただ、何かに巻いたときに滑りにくいのが難点かもしれない。
ヨットにもアウトドアでテントを張るにも、ショックコードの代わりに使うことが
出来るのではないか?。
取りあえず、ジブセールを降ろした時に、ばらけないようにライフラインへ沿わせて
おくためのショックコード代わりに使えるかな?。
紫外線でゴムが溶けて、色が着いてしまうと言うことはないでしょうか?>サッシ屋さん(笑)。